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第三回カクヨムコンテスト中間選考結果

えー、私の作品は今回、すべて落選してしまいました。
残念としか言いようがない、です………。


………残念、なのでしょうか。
残念。

いや、実はある程度予想していたのかも。
第二回コンテストで「未来桃太郎」が大賞を取れなかった時点で、私の中でかなりぐらぐらしていたのです。
これ以上何をどうすればいいのだ---と。
一度、自分の限界を感じました。

それでも、足掻く時間はあったので
まるまる一年、自分なりに考えた「地属性能力者 砂護野晴の日常」「A-to-ZOMBIE!」「未来桃太郎(二度目の応募)」で勝負しました。

今までとは違う、新しいものを書けた気は、しました。
面白い。
面白いものだと思っています。

書けた気はしたのですが何かが---
何かが、違うようなモヤモヤを抱えていました。
その何かを、はっきりと教えてくれる人はいません。
勘違いだった?
ホラー向けの………自分はホラーも可能だと感じていたのは。
それとも、ジャンルはこれで良くて、しかし実力不足か、実力を出し切ることに不慣れか………同時に複数作を書いていることに、満足していただけで結果を目指してはいなかった………?

………ただ、まあスローテンポになってしまったかなとは思います。


なにか自分の作品がエンターテイメントとして優れていない気はしていたのです。
言ってしまえば、「面白くない」のかもしれないと。

しばらくは落ち込んだりヤケになったりしてみますが、また書くことには変わりがないのでよろしくお願いします。
えーと、後、私が面白いと思った作品が選ばれていると、やっぱりうれしいです。
私が好きな作者さんが。

あと全く関係ないけど旅行行きます
これで気分が一新して漂白剤な感じになりたいなー
旅行はいいですよみんなー
旅行じゃなくても、いつもと違った道はいいんですよ
すごく、疲弊といろんなものがこみ上げます。

4件のコメント

  • こんにちは^^

    砂護野晴君の普通な日常とネオノイドのギャップがとても面白かったのに、ほんとうに残念です!
    このコンテストは作品の出来映え以外の要素(例えばフォロワーの数とか、人気のあるジャンルとか)も大きいように思います。なにも気にすることないですよ。
    エンターテイメントの可能性を意識して書くのは難しいことですが、その模索こそが勝負だと思います。
    時流さんの好みではないかも知れませんが、あざといまでに派手さを追求するのも面白いかもしれませんね。
    また新作を読ませてください♪
  • 来冬 邦子さま

    元気をくれるコメントありがとうございます。
    ギャップのある男性は魅力的………に、なればいいなぁそういう物語になればいいんですがね。
    砂護野晴の物語は、まだ続きます。
    面白いと言ってくださったことは、本当にうれしいです。

    出来栄え以外の要素………と、いうのは私も感じております。
    ただ、今回、私は時間的余裕がありました(コンテスト中は)。
    複数作品を書けると思ったのも、そのためです。
    フォローやレビューをする時間がありながらも、この結果になったので、つまりこれが私の今の実力が出た結果だと、思っております。

  • こんにちは。お姿を見せていただき、ありがとうです。
    ここで、一つ、お話を置いて行きます。
    創作というのは、アップダウンして、良くなる「寒の戻り」のようなものかもです。「桃太郎」は面白くて、目を惹いた分、次なる作品までの小休憩かもしれません。ただ、この小休憩は書いてこそ、次のビッグウエーブを呼べるので、つらいところですよね(;^_^A
    ドラマとかもね、どうあっても、いい流れは続かないので、誰もが通る路なのだと思いますよ。(わたしは働くヒトで急落しました 実は)

    ネオノイドは面白い題材ですし、角度次第では真新しい感覚も受けました。だから、次はもっといいモノが出てくると思います。戻って、進んで、少しずつ飛び立つ飛行機の滑走のように、飛ぶまでは準備が必要なのですから。

    なんにせよ、頑張ったことは無駄にはなりませんからね。

    あと、時流さまは、じっくり一作を書いて完結をお持ちになるほうがあっているかも知れません。じっくり仕上げて、募集要項に沿って改稿して持ってくるパターンもありですよ。連載という部分が重荷に感じることもあるのかも……(みりかも向いていません)

    余計なお話していたら済みません。桃太郎も、ネオノイドも新しいですし、面白かったです。

    旅行、いいですよね。わたしも台湾行って来ました。
    気分も一新して、もし新作が書けたら是非お姿を! 一番に応援に来ますから。エールを置いて、失礼します。


  • 結愛みりかさま

    応援してくださり、ありがとうございます。
    ネオノイドの話は、まだ一学期が終わった地点であり、序盤のつもりです。
    御言葉を借りれば、少しづつ飛び立つ飛行機の、滑走路に近い地点であります。
    ただ、結構飛び立つのが大変で苦戦しています、やらなければならないことが多くて。
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