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設定を書くために物語を書いているわけではない

唐突に何を言っているのだといわれそうでありますが、小説や、物語には『設定』というものがあります。
物語の環境、場所、世界観、主人公のプロフィール身長体重、好きなもの嫌いなもの、辛い過去などなど。


おそらく「設定がない小説」「設定がないマンガ」などいうものは、無いでしょう。
が、設定さえあればよいというものではなく
設定はいくら作っても良い、たくさんあればよいというものではないのです。

『マンガは設定を凝り過ぎると失敗する』は、週刊少年ジャンプに連載されていた、かの漫画製作熱血マンガ『バクマン』の第何巻かにもある、真理と言いますか………、主人公たちが気付く事柄です。


それで、自分の話をもう少し、時流話説の話をもう少しします。
今連載中の中で、「設定を一番多く作った物語」はどれかと言いますと
「地属性能力者 砂護野晴の日常」です。
たくさん設定を作りました。
この物語は深み、奥行きがあると、思います。
設定は、用意は、したのです。

ただ---人気は、芳しくありません、よくありません。
認めたくないですが。
他の作品に劣ります。
人気と言いますか………他人からどう映るか、と同時に私自身も、この作品は何か、違うなと思います。
悪い意味で違ってしまったなと


何か、色々考えたのだけれど、なあ
とは、思うのですが


………今回、第3回カクヨムコンテストは
小説のコンテストであり、設定のコンテストではないのです。
私は今、色々なミスをしたかな、と感じております。

そして、それを修正する時間は、あります。
コンテストは始まったばかり。

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