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「空を飛ぶ」ということ

「エリア810」6話公開しました。
今回の話は私の創作内での「空を飛ぶ」という事に関する意見と疑問をふまえた
話になっています。

創作でキャラが空を飛ぶというのはごく当たり前に使われています。ドラゴンボールの武空術なんてもう夢の能力ですよね。

でも現実にはオットー・リリエンタールが翼の技術理論を確立し、ライト兄弟が飛行に成功するまで、幾人もの犠牲を出し続けて来た「人類の最も危険な夢」なんですよね。

創作の中で「飛べる人」と「飛べない人」がいたら、飛べない人は飛べる人を羨ましく思い、最後には憎むようになるんじゃないでしょうか。

そういった思いを作中に盛り込んでいます。さてさて、ステア君とカリナちゃんの今後の関係はどうなる?

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