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『墜奏のエルンダーグ』、ようやくKRFへ参加です!(&落選報告)

 第二回webコンテストに落選しました!
 そして、KRFへの参加が可能になりました!
 
 第二回webコンテストの読者選考を通過していた作品群には、
 拙作『墜奏のエルンダーグ』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882126599)も含まれていました。
 他にもジャンルを問わず、多数のロボモノが選考を通過していたので、個人的にはロボ小説が出るのではと期待していたんですけどね…!
 さすがにそこは商売が絡んで来るお話、編集部の判断は厳しかった!

 その判断について、書きたいモノを全力で書いていただけの自分に言えることはありません。
 需要を探り、的確に需要を突く… それでこそ、書籍化というハードルは超えられるものなのでしょう。
 そのための努力を惜しまない方は凄いと思いますし、一方で、自分は書きたいモノを書いてこその創作趣味だという想いもあります。
 どちらも矛盾するものではありません、それはそれ、これはこれ。
 (もし賞が頂けたなら、狂喜乱舞していたはず!

 要するに、自分はロボモノが書きたいのです。
 それも熱くて、切なくて、ガッツリしたやつを、です!

 だからこそ、カクヨムロボットフェスティバルことKRFへの参加は待ち遠しくて仕方がありませんでした。
 賞金も無ければ、書籍化が確約されている訳でもない。ただただ、好きなモノを持ち寄って、盛り上がれる。そんな企画が用意されているなら、一人の偏執的ロボスキーとしては飛び込むしかない…!!

 ということで、『墜奏のエルンダーグ』はKRFへ参加させることにしました!
 参加と同時に、キャラクター設定集なるものも追加しています。本編でのネタバレも含んでいるので、本編を読み終えてから手に取って頂ければ…!などと願っております。

 既に完結済みの本作、文庫本1冊ほどの分量でエンディングまで辿り着くことが出来ます。
 ダークなセカイ系ロボが読みたいと思ったら、是非!

8件のコメント

  •  おつかれさまです。素人の言ではありますが、エルンダーグに書籍化に相応しいパワーがあることは確信しています。

     今回のコンテストでこそこういう結果となりましたが、それで書籍化の道が絶たれたわけではありませんし、ここからまたその機を伺う戦いが始まるのだと思います。

     書籍化が約束されているわけではないとはいえ、可能性がないわけでもない――KRFはそんなエルンダーグの新たな戦いに相応しい戦場かと思います。

     KRFはロボット好きとして最高の企画と僕も思います。エルンダーグの参戦はきっとこの企画全体を加熱してくれるでしょう。待ってました!

     これを機に、またエルンダーグ熱が広まっていくことを期待します!
  • コンテスト、お互いお疲れ様です!!
    まぁ、こんな結果にはなりましたが、それでも選考に残った事への嬉しさは本物だと思いますね。応募した有意義があったかと。

    しかしKRFがある今、まだまだロボ熱が過熱すると僕は確信してます。その熱がエルンダーグをより一層強くする事を願っています!!
  • >天城氏

    ありがとうございます!
    2017年になるまでは、微塵もコンテストへの参加を考えていなかった本作。とはいえ、ほんの少しでも夢が近付いてしまえば、一時の夢を見てしまうのも仕方ないのかも知れません(笑

    そういう意味では、そのお言葉こそが嬉しいのです。
    落選してもなお、エルンダーグの面白さを信じられるからこそ、まだ諦めるには早いのかも知れない… なんて思ったりしています!
    まさに天城氏の仰る通り、「まだ書籍化への道が絶たれた訳ではない」んですよね

    KRFとはまた別に、機会があればまた別の戦場へ出撃するかも知れません!
    まずはこのカクヨムロボのおまつり騒ぎを、お互いに楽しんでいきましょうね!
  • >ミレニあん氏

    ミレニあん氏も、コンテストお疲れ様でした!
    アーマーローグは、同じSFジャンル、ロボットもの、☆の数も大体同じくらい…と、あの中では最も近いライバルだったのかも知れませんね笑
    応募した意義があった、という言葉も分かります。凄く分かります

    だからこそ、再びKRFに突っ込む事でロボ熱を高めて良ければ良いなぁと!
    ありがとうございます、ミレニあん氏もサバロボでのKRFご参加お疲れ様です!
  • >村雲氏

    ありがとうございます!

    自分は近況ノートに書いた通り、この受賞作無しという結果について何かケチをつけるつもりはありません。売り手のプロ集団たる公式がそう判断したのなら… と、自分も納得はしているところです

    ただまあ、残念と言えば残念な気持ちはあります。
    もしかしたら、もしかしたらこの中から書籍化あるんじゃないのか!
    と思っていたからこその想いですね笑

    とはいえ、終わったことは終わったこと
    この燃え尽きないロボ分をぶつける為に、魔神を引き連れてKRFに吶喊です!
    村雲氏も一緒に楽しんでいきましょうね!
  • 此方では初めまして、黒蛹と申します
    今更ながらですがエルンダーグの完結おめでとうございます。
    最初見た時から個人的に好きな要素が多く鏤められており、ハラハラドキドキしつつも彼等の行き着く先の結末がどんなものなのかと童心に帰った気分で読ませて頂きました。
    コンテストの落選は残念でございますが、それでもKRFに参加する活動力には敬服致します。私もロボを書こうかと考えていたのですが、ネタが浮かばず……orz
    今後も陰ながら応援させていただきますw
  • >黒蛹さん

    近況ノートでは、初めまして。
    ありがとうございます、そう言って頂けると作者冥利に尽きるというものです! シリアス且つダークなセカイ系SFとして、エルンダーグでも自分の描きたいロボモノを貫き通せました。

    商業という次元では力不足と判断されてしまったようですが、それもまた仕方のないこと… 作品への想いは微塵も揺らいでいないので、KRFに参加という運びになった次第です!

    ロボモノは書きたい時に是非是非…!
    心を躍らせてくれる鉄巨神の物語は、熱ければ熱いほど良いと思います。ありがとうございました!
  • >機人さん

    始めまして!

    ありがとうございます!
    光無き海を突き進む異形、体内に収まる少年を蝕む薬物。第一話目の時点で、エルンダーグというロボットの放つ怪しさを盛り込んでみました。そのイメージが伝わったのなら、とても嬉しいことです。

    そうですね、自分の力の及ぶ限り”好き”を作品化させていきたいと思います! これからも頑張っていきます!
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