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定時連絡2 (コピー)

 以前の報告からどれくらい経ったかみたときに、もう半年も経っているのかと驚きと困惑が露わになっているこのごろ。

 一回目の提示では修行を開始するといってた記憶がある。思い起こせばこの半年間予想もしていないことが結構あったように感じる。

 毎年の田植えや稲刈り、八月には小学生のころの人間と久しぶりに会って飲んで、自分が失態を遺して帰って来たこと。やたらとゾロ目が観るようになって、その魔力に取りつかれ、いろいろと藻搔きながらもここまで来ました。

 その結果、とりあえず序盤は人に見せられるクオリティに仕上がり、宣伝に苦しくないレベルまで来たと思います。正直、書くのよりも宣伝のために広告をばら撒いているときの方が案外キツイ。その甲斐あって現在はとりあえずメインになっている、この『カナリアな彼女』を1000PV越すところまで来ました。

 広告還元率のほうは理論数値通り。最終的には作品を完成させて『電撃大賞』のほうに出す予定です。ここのところは十代のころからの夢で、受賞は獲りたいなんて夢物語を描いていました。いまの能力なら上等と自惚れながらも信じています。

 と、若造見地で物事を述べたが、現実として今欲しいのは『一日に一万文字書けるくらいの持久力と文章能力を落とさない能力』ですね。

 試しに好きな本を写本してみて、とりあえず、一日に一万二千文字は書けるということは判明したが、復帰に時間がかかるというデメリットを感じましたね。

 写本するくらいで騒ぐなと思いますが、実際やってみて『インプットから直でアウトプットする関係上、意外と頭を酷使』します。あと、意外だったのは『アウトプットオンリーってこんなにもラクだったのか』という事実です。

 だって思いついたことを即書き出して、脳内麻薬でハイになってやる行為、それが執筆なのだと改めて識ったからです。同時に『インプットが無ければ、アウトプットにも限界がある』のも意識づけられて、学ぶのも大切としみじみし実感させられた。

 もし、同様のことをするなら、選ぶ本を間違えないことを推奨したい。マジで頭が爆発した後、本当に自分の文章なのかと身体が震えてきますので。

 最後、定時報告の締めくくりとして宣言します。年が明ける前に完成させて『本命の作品を執筆始められる』ように頑張ります。以上、定時報告でした。

3件のコメント

  • スッゴイ努力ですね!素晴らしいと思います。
  • 今日はミアさん。三崎伸太郎です。
    「女性王国」読んでいただいて、ありがとうございました。
    ところで「毎年の田植えや稲刈り…」と、ありますがお手伝いですか?
    私の実家は農家ですので、田植えや稲刈りには、かなりの経験を持っています。
  • 農家ではあるが、農夫ではない。ただの機械が使えるえ、30キロの物を軽々持てるだけの人間ですよ。
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