夜遅くすみません。ミヤシタ桜です。
と、なんでこんな夜遅くに更新するかと言うと、いまこの瞬間にある感動を覚えたからです。感動というものはその時にしかないものだからこそ、書き留める必要がある。なので、今書きます。
先程、前から気になっていた三秋先生の
「スターティング・オーヴァー」を読み終わりました。今まで、「三日間の幸福」や「恋する寄生虫」などを読んでいたのですが、デビュー作はまだ読んでいませんでした、、、が今回読む機会があったので読む事に。
やはり、すごい!その一言に尽きます!
主人公の惨めさに最初は胸が締め付けられましたが、最後の最後で解き明かされる謎がまた面白くてですね。
現実味溢れる上面白くまた悲しい小説ですね。
あとがきを見る限り、三秋先生は自分が必要としている小説がなかったので自分が書いてしまおう、と思い小説を書き始めたそうです。
もしかしたり、私も似たような感じなのかもしれません。
では、また。