本年は大変お世話になりました。
来年もどうかよろしくお願い申し上げます。
……という挨拶にかこつけて、カクヨムコン作品「心というものが煌めく珠なれば」のあとがきを書きます。
このあとがきをきっかけに読んで下さるかたもいれば幸いです。
「心というものが煌めく珠なれば」
https://kakuyomu.jp/works/16816700429109776070この物語が思いついたきっかけは、ファッション雑誌などのパーソナルカラー診断をやったことです。
ぱっとした結果が出なくて、結局、自分に合う色やタイプがわかりませんでした。
「固定のパーソナルカラーがあれば」
「それが可視化できたらどんな世界になるだろうか」
そう考え始め、“心珠”という架空のものを想像し、物語にしました。
書きたいことがまとまらず(いつものこと)。
書くのが遅く(いつものこと)
自分の書くものが面白くない(いつものこと)
下読みしてほしいと思ってしまいました。
色々我慢して書き続け、ノベル大賞に応募。結果も選評も厳しいものでしたが、自分の実力を知る良い機会になりました。
自分の好きな和風ファンタジー。
飯テロ。
今は感じづらくなっている四季の描写。
自分の特徴だと思うものは盛り込みました。
物語を考えるとき、キャラクターは俳優さんをイメージしています。「脳内キャスティング」と言って、過去作品の脳内キャスティングも近況ノートで公開していました。
今回も最後にやります。
皆様、良いお年を。
◇ ◆ ◇
「心というものが煌めく珠なれば」脳内キャスティング
南蛇井縫:吉岡里帆
乾 安利:坂口健太郎
檜田礼奈:松井玲奈
檜田艇生:山田裕貴
小山美紗桜:桜井日奈子
三枝安和:松本まりか
乾 刻桐:野間口徹
名取海羽:美村里江
檜田主計:眞島秀和
檜田主税:渡辺 哲
乾利太郎:玉木 宏
南蛇井襄次:鈴木浩介
藤堂柊子:堀内敬子
藤堂柊郎:小澤征悦