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ベルセルク

ベルセルクは卑怯だ。
必死こいて考えた戦いの展開も、熱くなるようなセリフも、すでにベルセルクで出てきてる。それも私が考えたものよりも洗練されて熱くてかっこよくて、何より面白い。
卑怯だ。こんな面白いものを先に出されたら、後発の人間はどうしたらいいんだ。ずっと「ベルセルクの方が面白い」と比較され続けるじゃないか。いや、比較すらされないかもしれないけど。
おこがましくもプロでもないし作者である三浦健太郎先生ほど努力をしてきたのかと言われたら顔をそむけるしかない私。羨むなど勘違いも甚だしいのだけど。
でも、ダークファンタジーというジャンルの(いや、王道を行く超名作品と比べ、並べるのは失礼だとは思うんだけどこれからに期待と言いますかいずれ同じくらい面白いと思われるよう頑張るのだけれど)凄い先生が本日お亡くなりになられたことを知って、辛い。もう、続きが読めないんか。

三浦健太郎先生のご冥福をお祈りいたします。
面白い作品を、本当にありがとうございました。

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