内容を一部変更しました。
この話では、領主イブスキの感情をどうにかこうにか表したかったのですが、やってみたら少々違和感があり、次の話ともつながりが悪いので変更しました。
実際作者がやりたかったのは
街が危険!もう逃げるしかない・・・そんな時にもしかしたら街を救えるかもしれない、これにはテンション爆上げ↗↗そのせいでにっこにこ笑顔でみんなで協力してやっちゃおうぜ!と様々な修羅場を潜り抜けたとはいえ元は純真無垢なお貴族様お嬢様なのでちょっと封印したはずの素が出ちゃいましたよ、で終えてからの
そこから次話に進んで
いやいや、流石に領民とはいえこんな提案受け入れられねえだろ、拒否されるよな、そうなったら仕方ないけど、う~、やっぱさみしいわぁシリアス路線苦手なんやけどなあ~とか思ってたらみんな街の事大好きやん!嬉しい楽しい大好き!
みたいな感じで感情の起伏とか一瞬先は賢者タイム的なクールダウンとかを表したかったのだけれど、やっぱ領主だし、威厳と冷徹さを前面に押し出しつつのちょっとだけ熱いものを滲ませるくらいでちょうどいいかということで最後の部分を変更しました。
この変更にもしかしたら意味はあまりないかもしれませんしただただ読んでくださっている読者の方に迷惑をかけただけかもしれません。しかし、作者としてはやはり違和感があったので、より良くなっているはずだと考えました。
既に読んでくださった皆様には大変申し訳なく思います。ご容赦ください。