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巻きで釣れたらいいよね! T3 SV 6.3RーTW編

この前、サオが折れてからとゆーもの、釣具買い癖がついておりまして…(汗)

巻き用で使っている唯一のシマノ機、カルカッタコンクエスト100の調子がイマイチ夜露死苦ない。使い出した時からそーだったんだけど、投げているうちに飛距離が出なくなってくる。

使いよるうちにスプールベアリングのオイルが切れるんかな?
それとも、ベアリング寿命?
スパッと抜けるように飛んでゆく感じが好きなんやけどな~。
どげんするかな?

考える。

そーいや釣具屋にカタログ落ちしたT3あったな。
あれ買って、巻き用にして、カルコンはベアリング換えてワーム用にしよう!

リール購入決定。

昨日、会社終わって釣具屋に行ったわけでありますよ。

釣具屋に到着するとセール中。
リールのショーケースを見てみるとSS AIRが27000円!

AIRがこの値段ならSS SVはもっと安いはず!
なら、わざわざカタログ落ちしたT3買わんで、SS買った方がよくねぇ?
現行モデルやし。

見ると現物が無い。
無くても、安いなら取り寄せてもらおうと、店員に値段を聞いたところ、26000円…。

あんま、安くねーやん。それなら元の値段がでったん高かったT3の方がいーやんか(標準小売価格44000円。売値はたしか37000~38000円ぐらいやなかったかな?)。

ショーケースの上には未だ売れ残っているT3。
値段は処分価格の22000円。
考えた末、あえてカタログ落ちしたこっちを買っちまいましたよ。

T3 SV 6.3RーTW。

初代のノーマルT3はシルバー一色だったけど、今度のはフレームが金でサイドプレートが黒。
なかなかカッキーのでありますよ。
記念撮影し、子供と幼馴染に写メ。
二人からは「カッキーやん!」頂きました。



そして今日。
実釣!
家の前の川へ。
選んだポイントは、「巻き」でユキが桃代の穴に指入れていて、菜桜に見られた場所のモデルとなった橋の下。

フィールドに立つと、風が強い!

風が吹いたらスピナーベイト。

という、有名な諺(どこが?)がありますよね!
だから、ゲーリーの小さなスピナーベイト、ヤバイスピンをチョイス。

7gしかないルアーやけど、どげんかな?

マグフォース3Dの設定は「ロングキャスト」モードで、ブレーキ目盛は10。
記念すべきファーストキャスト。
SV(ストレスフリーバーサタイル)なので、ブレーキきつめ。
引き摺った感を伴いながら飛んでゆく。
飛距離は…まあこんなもん。
不自由ないくらいでありました。

色んな方向に投げるも食ってこない。

流石にいきなしは釣れんよね?

そんなことを考えつつ、下流側より橋脚と平行に投げ、巻き始めると、

ゴツ!

衝撃とともに、サオが絞り込まれた!
アワセるとエラ洗い。
バス。
激しく抵抗。
立ち位置とは逆方向へ走る。
強引にサオを立て、こちらを向かせる。
先に買ったノーマルT3はギヤ比7.1:1。
巻き上げトルクが細い感じがしていたけど、今度のは6.3:1なのでかなりいい!
なので、やり取りは初代よりも楽。
さらに巻くと足元まで寄ってくる。
魚体が見える。

そげんおっきくはないね。

タックルに余裕があるので(サオはMH。糸はナイロン16ポンド)抜き上げた!


初釣行で魂こもるとか、嬉しすぎじゃないですか!

もしかして、魚を連れてきてくれるリールなのか?

今後に期待です。

とゆーワケで。

巻きで釣れたらいいよね!


ちなみに。
魚は帰って測定すると37㎝でした。

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