今、所有しているタックルの中に、釣れるヤツとあんまし釣れないヤツとゆーのが存在する。
ま、持ち主の気の持ちよう、と言われればそのとーりなのだが。
ダイコーギャレット・ディツアーエディションGDEC-622M+ミリオネアHL-SLC凛牙。
この組み合わせ、かなり魚との相性がいい。
今年、初フィッシュを上げたのもコレ。
でも、不運にも抜き上げた時、思わぬ方向へ魚が寄ってきてしまい、糸とサオの角度がキツくて折れやがった。
修理できるかな?
このダイコーとゆーメーカー、何年か前につぶれてしまい、修理だけは受け付けるらしい。でも、あまりに古いとダメ。ギャレットは結構古いモデルなので修理不能かも。
釣具屋に持ち込むと、まあまあ渋い返事。
この組み合わせが使えんようになるの、痛すぎる。
お願い!直って!
こんなところに縋りたくなる釣り人、多いのでは?
待つこと数日。釣具屋から「修理できます」との連絡。
よかった…まだ使える。
こんな感じで、奇跡の復活を遂げたサオなのですよぉ。
そんな、折れた時のやり取りはさておき、今日。
昨日、機械ぶっ壊れて残業やったき今日は早上がり。
3時過ぎには帰れることに。
それならば!
釣りでも行くかな(ま、これしかないっちゃけど)
家に帰り、コンタクトからメガネにチェンジ。
タックルの用意。
本日使うのは、ベイトフィネスとしてブラックレーベルPF6101MLFB+SS AIR8.1R。普通のベイトタックルとしてダイコーギャレット・ディツアーエディションGDEC-622M+ミリオネアHL-SLC凛牙。
ハイエースにぶち込み、いざフィールドへ!
場所は、この前釣りガールと遭遇したトコロ。
メジャーすぎて釣れんけど、足場いいし投げるだけでもリフレッシュできる(決してオネイサン目当てではない)。
途中、ボート発見。
クソが…撃とうと思っちょったとこ、既に撃ったやろーな。
そんなことを考えつつ到着。
早速橋脚を直で狙える場所に入る。
まずはベイトフィネスから。
3インチヤマセンコーブルーギルカラーのノーマルセッティング。
撃ちまくるけど案の定魚からの反応は無い。
やっぱ、ボートの後とか無理やろーな。
心が折れかける。
気分を変えて普通のベイト。
3.5インチキッカーバグ青爪の7gテキサス。
橋脚は無理と判断し、真横に投げ、護岸際を引いてくる。
その2投目。
ゴロタっぽい障害物を感じるスポットで、根掛かったような感触。
ん?
待ってみると
グッグッグ…サオ先が絞り込まれる。
アワセると、
ノッた!
結構な重量感。水面まで浮き上がり反転。
バス!
抵抗が激しいけど、足場が低いのでそのまま強引に抜き上げる。
このサオ、二本継なのにかなりのパワーがあるんよね。
すんなりと上がった。
長さはそんなにないけど、太くていい魚。
写真撮りまくって、ひとしきり一人で盛上ったあと考えてみると、またもやこのタックル。
ボートにやられた後、釣れたりするとどーしても魚との相性考えてしまうのでした。
おしまい。