結構前…二カ月くらい前かな?大学の懇談会についての書類が郵送されてきた。
大学で懇談会?
珍しい。
高校までは、三者面談会とか進路についての面談フツーやけど。
規模の小さい学校だからできるってことなのかな?
それとも、よその大学でもあっているのかな?
何にしても、こんな機会は活用したい。
だから、ソッコー申し込む。
そして今日。
朝、ボーっとして「昼飯何作ろうかな?」なんて考えていると、突然電話。
普段電話でのやり取りなんかほとんどしない自分。
電話とか…誰?
画面には登録してない番号。
しかし、どうも大学のに似ている。
とってみると
「○○大学ですけど。」
やっぱし!何個かある番号のうちの一つなんやな。
続いて
「本日の懇談会、登録されているようですけど、まだ来られないのですか?」
え?今日っち何日?
カレンダーを見てみると…(焦)
え~!今日やん!
間が空くとすっかり忘れてしまうんですね~。
一気に思いだし、
「あ…その…えっと…どうしたらよいでしょう?」
これでも親?
サイテーやん。
「何時ごろ来られますか?」
よかった!今からでも行ける!
「すぐに出ます。」
「どれくらいでこちらに到着されますか?」
「30分ほどで。」
「分かりました。お待ちしております。」
シャツ一丁パンツ一丁だったので、ズボンを引っ張り出し、穿いて、学校へと向かう。
到着すると、保護者懇談会の看板。
矢印どおりに進む。
図書館に入ると案内の人がいて、すぐさま面談担当の教授の元へ。
前期試験の点数と出席状況を説明され、質問の時間。
結局直接の子供の担当とは違うため、ホントに詳しいことは聞けなかったけど、まあ、なんとか疑問に思っていたことには答えてもらうことができた。話しが終わると、
「来年も参加してくださいね。」
だって。
勿論参加するつもり。
ナマで学校側の話が聞けるというのは、親としてありがたいですよね。