※※※画像・本文ともにネタバレあり※※※
こんにちは、氷室です。
先日友人と通話で自創作の話をつらつらとしていたのですが、なんと! その友人が話した内容を綺麗にまとめてくださりました!! 大感謝!!
というわけで、今回はその画像とともにキャラの考察をしていきたいと思います。(画像掲載承諾済み)。
画像を見ていただければ9割わかるのですが(ネタバレあり)、補足したりしつつつらつら書こうかと。
ちなみに友人がジンゴさん推しのため内容は8割ジンゴさん関連です笑。なにかがどうにかすれば他のキャラもやる、かも……?
作品はコチラ
サトルクエスチョン本編
https://kakuyomu.jp/works/16817330659124257742番外編 No Answer,No Future
https://kakuyomu.jp/works/16817330663883266956※※※この先ネタバレあり!!!!※※※
本編・番外編にも書いていない、ストーリーに関わる重大なネタバレがあります!!!!
添付画像にも重大なネタバレがあります!!!!
ご注意ください!!!!
ネタバレ踏みたくない方は無事にブラウザバックしたでしょうか。
ネタバレとか言いつつストーリーがそこまで進むか未知数なところは大いにありますが()
それでは、ネタバレあり仁吾未来考察いきます!
添付画像とともにお楽しみください!
♢♦︎♢
①仁吾家について
そもそも仁吾家とはなんぞや? というのを改めてまとめておきます。
彩樫市とその周辺に名を馳せる、天宮寺家、木霊家と並ぶ、御三家と言われる家々の一角。その正体は大昔に妖怪・クダンと交わったとされる、未来視の能力を持つ人々の家系。
仁吾家はその能力を活かし、代々日本中の政治家や有力者と繋がりがある。なお表向きは能力を隠し「占い」と偽っている。
能力の出方には個人差があり、力と引き換えに命に関わる副作用を持つ者も少なくない。
(クダンに関わらず)能力の傾向として4〜6歳がピークで、成長と共に落ち着いていくことが多い。10歳前後で消失することも少なくない。しかし残った場合はその後消えることはほぼなく、一生その能力と副作用に向き合っていく必要がある。
②仁吾家家系図
私がだらだら喋ったのがめちゃくちゃ見やすくまとまっている。ありがとうありがとう。
みんなジンゴなので以下、仁吾未来はミライと呼びます。
・未来《ミライ》
お悩み相談部部長にして生活指導委員委員長の高校三年生。仁吾家の次期当主。
喘息とアレルギー体質に加え、クダンの能力の反動によりしょっちゅう体調を崩している。成長につれて身体が丈夫になった+多少能力が弱まった で寝込む程度で済んでいるが、幼少期はよく生死の境を彷徨っていた。
「夢の中で指定した日付の未来を視る」という強いクダンの力を持つ。反面、反動も大きく、先の未来を見ようとすればするほど体調を崩す。
元々母親と二人暮らしだったが10歳を過ぎても能力が消えていないことがわかり、小5の冬ごろ仁吾家に引き取られた。
学校ではカチューシャで雑に前髪を上げてコンタクトを入れているが、家では眼鏡&前髪を下ろしている。いつもそれでいてくれよ。
・母
No Answer,No Future 参照……
https://kakuyomu.jp/works/16817330663883266956 ふたりで暮らしていたら優しいお母さんのままだったかもしれないね。
・人見《ヒトミ》(おじいちゃん)
ミライの祖父。仁吾家現当主。割と能力至上主義。
次期当主のミライにはかなり甘い(仁吾家内比較)が、厳しいときは厳しい。当主という立場とミライもそれなりの年齢なのでスキンシップや大々的な甘やかしはないが、ミライのお願い事は比較的聞いてくれる。(が、ミライ自身が聞いてくれると思ってないので頼むことはほぼない)。ミライがお母さんと一緒に住めたのもお泊まり会行けたのも、おじいちゃんが「それくらい聞いてやりなさい」って言ったからです。
ミライと初めて会ったのは彼が10〜11歳の頃。思ったより人間って感じだったのでおじいちゃんは若干距離を置いてしまいました。孫との距離感わかんないよぉ〜。これがもっと小さい時に会っていたらおそろしく甘やかしていた。(そして能力がなくなったりしたら手のひらクルン!)
(この話は今後ストーリーでも書くかもしれませんが)ミライの付けている腕時計はおじいちゃんが高校入学祝いでくれたものです。彼はブランド物に興味がないので知りませんが、ウン百万するやつです。ちなみに私服も全身ブランド物。着ている本人は気づいてないけど。ミライは買い物に行くことがほぼないので、私服はお手伝いさんやおじいちゃんがサイズ合いそうなやつを勝手に買って勝手にタンスに入れてます。そして特に不思議に思わず勝手に着るミライ。
ミライは割とおじいちゃんのことを好きだけど「自分の能力目当てなんだろうな」と信用しきれていない部分もあります。「あんまり厳しくして家出ていかれたりしたら困るから優しいんだろうな」とか思ってる。実際そういう面もないとは言えない。
・おばあちゃん
死去って書いてあるけどもしかしたら死んでないかもしれない。でもストーリーや孫たちに関わることはあまりないかな。
・父
クダンの能力がなかったため次期当主にはなれませんでした。
ミライとは家の行事等で年に数回顔を合わす程度。話したことはほぼありません。
・未宙《ミウ》(姉)
仁吾家長女。ミライと半分血の繋がった姉。ミサキからは「ソラ姉」と呼ばれているが、ミライが真似すると「私は姉ではありません」と冷たく言い放つ。ミサキにも「その呼び方はやめなさい」と冷たく言い放つ。
「常に一秒にも満たない一瞬先の感覚がある」という能力を持つ。(が、あまり公言はされておらず、一部の仁吾家の人間以外からは無能力者と思われている)。仁吾家でメイド長として働いており、その能力を活かしてヒトミやミライの護衛をすることもある。
使い所が限定される能力ではあるが他に目ぼしい能力者もおらず、ミライが現れるまでは彼女が次期当主になる予定だった。長女として、次期当主として厳しく育てられたにも関わらず、突如現れたミライにその座を奪われてしまったため彼のことをよく思ってはいない。それなのに護衛しなきゃいけないの腹立つぅ〜!
・未先《ミサキ》(兄)
仁吾家長男。ミライと半分血の繋がった兄。ミライのことを「ライちゃん」と呼び、ミライからは「サキ兄」と呼ばれている。
小さい頃は能力があったが、10歳を待たず消失。以後特に期待もされず、それなりに気楽に生きてきた。ように周囲からは見える。
ミライと似た性格で、だいたいいつもヘラヘラニコニコしてる。誰とでもすぐ仲良くなるけど問間家のことは避けているようにも見える。
ミライが仁吾家の中で一番仲良いと思ってるのは彼。どこで何をやっているのかあまり家にはいないが、戻った時にはよく話している。
③ミライのアンサーについて
この話をする前に大きな字ですごいことが書いてあるけどそういうことです! わあネタバレ! そういう未来もあるよ! その辺についてはいつかきっと本編でやるから今は言及を避けます! ちゃんちゃん🎶🎶
で、気を取り直してアンサーの話です。詳しくは本編第5話Ep4と番外編を読んでね。
「憧れが理解から最も遠い感情ならその反対はなにか」という問いに、彼は「愛」と答えます。でもこれは「カイが求めている『俺』はどう答えるだろう」と考えて答えた結果でもあり……。素の彼はどう答えるんでしょうね。みなさんも考えてみてください。
♢♦︎♢
ではでは、ここまでつらつら書き連ねた仁吾未来考察ですが! なんと②に続きます! 次回もお楽しみに!
また、質問等あればできるだけ答えたいのでお気軽にコメントください☺️ここまで読んでいただきありがとうございました!
2023.10.8.