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忌憚のない助言企画の受け皿

 この近況ノートは哀岬 ふうか様の自主企画『作者からは気付き難いオリジナル作品のあらを助言し合う企画』(https://kakuyomu.jp/user_events/16816927860393254479)に参加するために作成したものです。

 今回読んでいただき助言をいただきたいのは拙作『武者駆者』(https://kakuyomu.jp/works/16816927860229546221)です。

 000から013までの十三の小見出しから成る作品です。作品構成の向上、単純に自分の手癖等なかなか気がつかない部分にこの企画で気がつくことができれば……と思っています。

 どうぞ、よろしくお願いします。

(更新)
 とりあえず自分で気になるところは何度も読み直して大分改稿はさせていただきました。人によってはくどいかな、と感じる表現を減らすなどしました。

 自分の文章を読むと、一文を一息で一気に読むことが多いせいか、読点が少なめになっていることに初めて気が付きました。また、イメージが先行して文が下手になっている箇所も見つかりました。

 文章は人並みに書けると思っていたのですが、なんだかんだできていない場所、見えていない場所がたくさんありました……。

 藍豆さん、哀岬ふうかさんご指摘ありがとうございました。

 まだ自分の感覚なので他の人が読んだら読みにくいのかもしれません。その場合はご指摘よろしくお願いします……!

9件のコメント

  •  初めまして、企画から参りました藍豆と申します。最初の000が一文だけだったので、とりあえず一話分として001まで読ませていただきました。
     一応「あら探し」が企画の趣旨ですので、気になった点を二つばかり。個人的な意見になってしまいますが、どうかご容赦くださいませ。
     まず一つ目ですが、主人公の目に「寂しげにも、つまらなそうにも見えた」はずのメイド服の女性が、直後に「元気オーラが抑えきれていない」という真逆のイメージに変わっています。見ている部分(目と肌)が違うのはわかるのですが、どちらも顔なわけで、映像としてはまとめて入ってくると思われます。じゃあ主人公としてはパッと見どう感じているのかと問われると、正直どう答えていいかわからないわけでして。
     次に二つ目ですが、こちらも似たような話になります。メイド服の女性が「太眉」であることを「いろんなものを真剣に取り込もうとする意思の表れ」と捉えた主人公の思考に違和感を覚えました。「目の輝き」や「目力の強さ」を見てそう感じるならまだしも、眉の太さだけではあまり内面には結び付かないように思えます。
     以上です。長々と失礼しました。
  • ご意見ありがとうございます。

     001はまだ話の導入も導入ですが、自分では気にならなかった表現にもやっぱり引っかかりはあるのだな……と感じています。

     一つ目に関しては元気っ娘のアンニュイな雰囲気を描写したのですが、表す言葉が多く逆に煩雑になったみたいでした……。

     ちょっと言葉を選び直して後日そこは修正してみようかな……と思います。


     二つ目に関しては、人間の感情または意志というのは眉にも現れるモノだと思います。それは眉というものの存在の大きさにもあって、たとえば眉一つとっても柔らかい雰囲気、硬派な雰囲気というのは斜度によって感じ方が変わると思います。

     主人公はメイド服の彼女の眉からそのような印象を受けた、と解釈していたのでもう少しわかりやすい表現に変えようと思います。

     また、本作のメイン人物となる彼女の特徴を表現する一つの手段としても太眉を扱っていました。

     もうちょっと言葉の選び方考えてみようと思います。ありがとうございました!
  •  お返事ありがとうございます。最初にコメントさせていただいた藍豆です。私の言葉足らずで誤解を与えたと感じ、無礼を承知で再度コメントさせていただきました。
     眉の件ですが、指摘の理由を端的に申せば「眉の形状は内面を反映して変化しない」ということです。つまり、心の浮き沈みや意思の強弱で太くなったり細くなったりはしないわけで、しかもハサミやシェーバーで形を変えられてしまいます。
     一方で「目に宿る光」や「目力」は、そうではありません。内面を表す要素として古今東西さまざまな作品で使われており、世間的にも問題なく通用するでしょう。試しに次の文を比べていただければ、理解しやすいと思います。

    「強い意思が、その目に光を宿らせた」
    「強い意思が、その眉を太くした」

     それでも眉にこだわるのであれば、いっそのこと「太眉フェチ」という主人公の偏った嗜好として表現された方が自然のような気がします。無理に内面性に結び付けてしまうと、上記のようなことに考えが及ばないキャラという浅いイメージを読み手に与えてしまうかもしれません。
     ただ別の視点で見れば、ライトノベルはそういった個人的な嗜好をあたかも普遍的に捉える傾向が強いので、その意味では押し通すのもありかと思います。
  •  自分では整えたつもりだったのですが、羅列されると自分でわかってなかったことが多いですね……。
     一回辞退して、書き直してもう一回参加しようと思います。

     ただ、自分の表現として変えられないところとかは、まぁ特殊な口語という風に取られるかもしれないです……。

     本来ぱっちりと開けてっていう部分はまさしくそれを表現したかったんですが、なかなか上手くいかないものですね……。頑張らねば。

     自分の割と普通と思ってる感覚がなかなか特殊というか、読みにくかったみたいなので出直して参ります。

    ご指摘ありがとうございました。
  •  藍豆さんありがとうございます。

     太眉は自分が割と好きなので、それのせいでキャラクターの思考に違和感が出たのかもしれないです……。

     たしかにキャラクター性としては太眉好きにした方が良いというのにはなるほど! と感じました。

     実際にキャラクターをどうするかは今後考え直しますが、描写は見直していこうと思います。

     補足もありがとうございます!
  • 哀岬さん、ご指摘ありがとうございます。今回は、キャラクターや内容などに関する指摘への返答なので、長文になりますが、よろしくお願いします。

     この構成、本来カクヨムに上げるつもりはなく、短編として作り上げたものでした。

     なので、一気読みの方が向いているところがあるのかな、と読み返して思いました。

     また、全体を読み通して見える要素と見えない要素があるな……というのは、分断して分かる欠点でした。

     章ごとに切ると読者の興味を少し分断しかねない描写が多いのかな、とも思いました。

    『おまえ』『きみ』の呼び方に関しては、多分初対面との距離感の問題だと思います。

     これは後にも響くのですが、高天原圷はほぼ初対面の有馬いろりと(彼女の性格上道中色々あったと思いますが、それは後述して)喫茶店に授業をサボって行くようなお人好しです。

     それは彼女が騒いでいる姿を見ても、そんなに騒ぐなと注意する事なく、黙ってパンケーキを頼んでやろうとするところにも現れていると思います。

    また、後の彼の行動にも現れますが、押しに弱い性格でもあります。

     そう言うところを踏まえた彼のキャラクターは、決して真面目な人間でもなくだからといって初対面の人に適度な距離感を作るほど器用でもない不器用な男……だと思います。

     ですので自分としては呼び方は気にしてなかったのですが、これは説明不足ですかね……。



    また、有馬いろりというキャラクターに関しては、今後のネタバレもありますので僅かにしか語れません。

     ただ、その中で言いますと、彼女は押しに弱い一面もありますが我を通す一面の方が強くはあります。

     自分の意見がないところでは相手の意見を受け入れますが、自分に意見があるなら断固としてそれを押し倒そうとします。

     加えて、人から観測されなくなってしまった彼女が、せっかく自分が見える人間にあったのに『じゃあ、サヨナラ』とするでしょうか。

    しない、と思いました。

     なので彼女の押しに負けた主人公は喫茶店に行くことになってしまうのです。

     ここらへんの描写は作中でやっても良かったかもしれませんが、ここを長くすると鎧武者に辿り着くまでに、有馬いろりという少女の衝撃が弱まってしまうと思いサクッと省きました。

     だらだら過程の話をやるよりは、本題に入る方が有意義だと判断したからです。

     ただ、それが裏目に出たっぽいのはちょっと誤算でした。強烈すぎましたかね……。



     また、高尚な会話というのは自分自身への自嘲にも近く『二次元語りを高尚な会話とする』、そういう駄弁りを高尚と語るような自分自身への皮肉のようなものです。

     彼自身は、この文脈でガリ勉ではないと称している通り、そこまで頭が良くありません。むしろ授業中にラノベを読むなどの、あんまり真面目じゃない姿勢もそれを暗示している(つもりでした)。

     また、冒頭の一文は全編通してようやく意味のわかる一文だったので、ある意味最初に一番の衝撃を起き、そしてその発言は果たして何を意味するのかという『謎』として提示していました。

     自分としてはこの構成が謎→謎→謎と転がり込み鎧武者の存在で可視化された怪異と対峙するという構成でした。なので、その謎が引っ張って行く力を持っていなかったことに自分で悲しくなったりしています。

     今後書く際は、引っ張って行く謎を持っとわかりやすく力を持ったものにしなければ、と思いました。

     長々と失礼しました。割とキャラクター描写で省いてしまった面があったので、そこが読み進めて行く上で引っ掛かってしまったのかな、とも思います。

     自分としては、最後まで読み終えて改めて感想を聞きたい、とも思うのですが……。それは、気力とお暇がありましたら……。

     ご指摘ありがとうございました。文章の見直しや、違和感のあった点などはおいおい修正して行こうと思います!
  • こんにちは。先日は企画にて素敵なご助言をいただき、ありがとうございました。
    大変遅くなってしまいましたが、コメントをさせていただきたいと思います。

    小説書きとしては慣れてない部分も多く、基本独りよがりな作者なので、
    指摘内容は一個人の意見として受け止めていただければ幸いです。
    また他の方の指摘点ともし被っている部分があれば、スルーしてください…

    まず、読んでみた感想として、平凡でどこか自分にも周りにも退屈している主人公が、真っ直ぐで破天荒なヒロインに振り回されていく、というラブコメでありつつもミステリー味のある作品として、読んでいて楽しい作品でした。
    冷めた視点を持っている主人公の主観で進み、そこから非日常的なヒロインとの遭遇に繋がる、という流れが綺麗にはまっていて、読んでいてすんなりと物語に入り込めました。
    また、全体の文体も淡々としつつもきちんと知りたい情報がおさえられていて、読んでいて情景描写がわかりやすく、イメージしやすいと思いました。
    あと主人公くんとヒロインちゃんのテンションのギャップからくる掛け合い、良いですよね…かわいい

    ▶︎謎の提示の部分
    幽霊の謎→鎧武者の謎

    まずヒロインが「なんで幽霊になった?」という謎が出て、さらにヒロイン側が「なんで鎧武者に喰われた?」という謎の部分が、途中の説明段階でややこしく感じました。
    話の筋としては通っている部分ではあるのですが、読んでいる側としては、まずヒロインの異常性を受け止める、ということをした後に、更に追加の異常事態、という感じだったので、ヒロインより口頭で説明してもらうよりも、回想シーンなどを使って、視覚的エピソード的なインパクトで攻めた方が、リアリティがあって入り込みやすいような気がします。

    ○お化け屋敷への突撃のシーン
    →ホラーな緊迫感が伝わってきて、文章もイメージしやすく、ゾクゾクとする感じでよかったです。時間の流れやスピード感も感じました。流れるような空気の冷え方を感じました。

    ▶︎ でもこんなに怖い割に、ヒロインの一部なの? と肩透かしを喰らう部分があった。ホラー描写がリアリティがある分、(怨霊っぽい)ヒロインの人間性と合致しにくくてチグハグな気もした。
    説明として、理解はできるのですが、ホラー感がよくできている分、ギャップを感じました。

    ▶︎ピンチでヒロインが主人公を逃すシーン
    シーンとしては読んでいて楽しめましたし、綺麗な文章だと思いました。
    ただ、このシーンの前に、もっと二人が絆を深めるようなエピソードが欲しいような気もしました。
    主人公が自分を奮い立たせる理由として、ヒロインを置いていった罪悪感をとっかかりとするならば、ヒロインへの感情をもっと深める描写があった方が、自己嫌悪と自分の情けなさを振り返るシーンに結びつきやすいと思います。
    好きになった女の子を守れなかったことで始めて、自分の意気地の無さに気づく、みたいな。

    途中のかわいいラブコメっぽいシーンがもっとあった方が良かった。(好みかもですが)

    ○ムシャクシャ、と武者がかかっているのが面白いし、いいな〜〜と思いました。洒落てますよね。

    主人公の心の成長、またヒロイン側のギャップに悩み、自分のありのままの姿を受け入れる、というテーマ性が個人的にはとても素敵なモノだと思うので、是非大切にして欲しい、と感じました。人間に対する繊細で素敵な感性をお持ちだと思います。

    以上になります。
    読ませていただきましてありがとうございました。
    これからも頑張ってください!
  •  田舎の鳩さん、感想ありがとうございます! 返信、遅くなってすみません。

     主人公主観で非日常とバッタリ出会ってしまうという構図は、わかりやすいかなと思っていたので、楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。

     丁寧な指摘・感想で、じっくり読ませていただきました……。タメになることが多く、細かなところまで見ていただき、本当に嬉しいです。


    ▶︎謎の提示部分

     バーン、と鎧武者の登場シーンに振りたかったという願望もありました。ですが、会話シーンの途中で回想に行くのは確かに分かりやすさが違いますね……。

     幽霊→鎧武者は割とミスリードで、幽霊があるなら鎧武者も有り得るかぁと思わせておいて、『幽霊(みたいな状態)』と『鎧武者(みたいなもの)』が分裂したヒロインの状態という真相を見えにくくするものでもありました。

     まぁ、それが故に分かりづらくなったのは反省です。

     次はもう少し分かりやすく描写するよう考えてみようと思います……。

    ▶︎お化け屋敷の突入シーン

     描写をお褒めいただいてありがとうございます! あそこは緊迫感、謎が深まりつつも見えてくるような曖昧な雰囲気を描きたかったので、とても嬉しいです。

     ギャップは考えた事なかったので、言われて初めて『確かに……!』となりました。

    ▶︎ピンチでヒロインが主人公を逃すシーン

     おっしゃる通りです……。確かに二人の関係性がちょっと弱い感じもします。

     読んでてあんまり展開に進展がないと退屈に思われてしまうかも、と感じてしまいそういう絡みのシーンをバッサリカットしていました……。

     もうちょっと展開を絡めて小休止的なシーンとして入れられたかもしれないです……。

     ラブコメっぽいシーンはパンケーキのシーンや最後のパートなど自分も気に入ってたりします。

     掛け合い……いいですよね……。


     丁寧な感想ありがとうございます。

     自分で意識していた点や、読者視点でしか感じられない感覚的な読後感などとても参考になります! 
     
     指摘された疑問点・気になる点を考慮しつつ、お褒めいただいた点は胸に留めつつ、これからも執筆を続けていこうと思います……! 

     ありがとうございました!
  • 零坂風音様
    企画へのご参加、また私の近況ノートにお越し頂きありがとうございます。
    すみませんが、こちらに返信させて頂きます。

    全話読んでの感想と序盤の引きについての感想、承知しました。
    3万文字弱でしたらお気になさらず。
    お待たせしてすみませんが、明日には読ませて頂こうと思っています。
    よろしくお願いします。
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