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『無知の国』について2

ご無沙汰しております,きぬいとです.
リアルが忙しくてなかなか書けておりませんが,「無知の国」は完結させたいと思ってはいます.いつになるかはわかりません.

さて,今回は別小説を投稿しました.
時折いろいろなことが重なると人生がどうでもいいと思うようになりますが,そう思って現代の構造を俯瞰すると,すでに確定した未来の理不尽さが襲う,そんな感じのお話です.

私の現在の立ち位置上,個人の思想と社会の構造については非常に詳細に描写したいと考えているところです.実は「無知の国」も今回投稿した小説も,そういった私の理想への試金石のような作品です.作品,と呼べるようなものでもないのですが.

小説家はもっといろいろなことを考えているのだな,と思います.私にはまだ遠いです.

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