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『無知の国』について

初めまして。きぬいとと申します。
近頃友人周りで物書きが流行っているので便乗しました。
此処での初投稿作『無知の国』は、半分深夜テンションですが、もう半分はきぬいとの思考実験でもあります。
きぬいとはあまり小説や物語を読むことがないまま成人になってしまいました。仕事柄論文や評論文ばかりを読む毎日を過ごしております。
ですので、小説らしい小説を書くというのは非常に難しく感じております。情緒とか感情の動きとか、そういう描写を文字で表現するのは苦手です。
表現法やその他で、「こういう本が参考になる」等ありましたら何かしらの手段でお伝え下さい。

『無知の国』のネタ元というか基本的な思考実験内容は常識に囚われた人間しかいない国とその国民がどういう価値観/意思決定を成すのかということです。
「この国」ではほんの一部しかでていませんが、この思考実験を思いついた当初は、「この国を外から見たら」という形での展開を想定していました。いやでも、まず中の人間ってどんな人間だって思ったので、とりあえず書いて、とりあえず公開しました。

「あれもこれもぶち込みたい」と思っていることは山ほどあるのですが、「無知の国の連中はそんなあれもこれも考えないな」と思って思い切って捨象しています。ぶち込みたかった「あれやこれ」はいずれ投稿するんじゃあないですかね。

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