アイマス最高!
ども、散々ツイッターで騒いでたのですが報告です。昨日と今日の二日間開催された「アイドルマスターシャイニーカラーズ1st LIVE FLY TO SHINYSKY」の一日目に参加してきました。
実はアイドルマスター単独のライブの現地参加はこれが初めてで、そして、それが記念すべき一周年の集大成の場ということもあり、めっちゃんこ興奮したことをここに報告したいと思います。
田舎から電車とバスを乗り継ぎ八時間ほどかけて辿り着いた舞浜。
到着時は六時半頃で物販開始の三時間以上前だったにも関わらず物販は長蛇の列で、物販開始後もとても待ち時間が長く僕が購入に漕ぎ付けたころは13時を過ぎてましたね。
待ち時間はどんどん定番のグッズが売り切れていくアナウンスが聞こえドキドキしっぱなしで、欲しかったもののウチ半分くらいが売り切れてしまっていたのはざんねんでしたが絶対欲しいと思っていた「三峰結華のキャップ」「有栖川夏葉のトレーニングセット」「公式ペンライト五種セット」が購入できたのは行幸。
物販を終えた後は、この日のために準備していた担当アイドルの声優さんに手紙を添えたプレゼントをプレゼントBOXに入れました。これも初めてのことで一ファンとして出演者の方にファンレターや贈り物をするというのは緊張もしましたが、やはり昂ぶるもので気合が入りました。ちなみにプレゼントはポケカのスリーブとプロテクター、ドライフラワーのブーケです。
これからの活躍が期待される方々への贈り物としてドライフラワーという選択は悪くないのではと、自画自賛しているのですが。やはり、最善の状態で保存処理を施された「枯れない花」というのは単純に「負けないで」「頑張れ」というメッセージが含ませることが出来るなと。
会場内に設置されたフラスタや展示品を撮影し、開場までの時間を舞浜でぶらぶらしながら過ごしました。
そこで、同僚(アイドルマスターのファン、プレイヤーのことをプロデューサーまたはPと呼ぶため)の方々がテラスでヴァイスシュバルツを興じてるところを発見しまして、Pであると同時に一般決闘者である僕はカバンに常にデッキを入れて持ち歩いているので、その方々に対戦を申し入れたところ快く受けてくださり、名刺交換やこの後に控えるライブや他のアイマス作品について楽しく語りあいをさせていただきとても有意義な時間を過ごせました。
勝敗は……まあ置いておきましょう。
そうして、遅めの昼食を済ませ、ツイッターの相互フォロワーとの名刺交換を済ませ、いよいよ、開場です。
今回の会場となった、舞浜アンフィシアターはキャパは決して多くはなく、先ほど話をしたヴァイスのPの方々も会場での観覧ではなく隣接するショッピングモール内にある映画館でのらいイブビューイングだったそうです。会場にいたのは物販に並んでいたからだそうで。
しかし、その分ステージとの距離が近く、二階席の僕の位置からも出演者の表情がしっかり見えるほどで、開演中の三時間とても満足のいく会場でした。
開演までの時間は席が隣り合った同僚の方と話をさせてもらいました。基本僕はライブに関しては新参も新参でどの方もライブに関しては先輩なんですが、中でも歴戦の猛者の方だったようで、装備が充実されていました。
浮き足立って興奮している自分の話も落ち着いて相槌を打ちながら聞いてくださり、嬉しかったなと。
そうして、あっというまに待ち時間が終わり、開演です。
アイマスライブのいつもの、事務員さんの注意事項と社長からの激励を終えてから、ステージの真ん中に大きな穴が開き、エレクトロRIMIXされた各ユニット曲をBGMに看板ユニット「イルミネーションスターズ」が下から登場、続いて『アンティーカ』『アルストロメリア』『放課後クライマックスガールズ』が登場し、全体曲でありメインテーマ『Spred the Wings!!』会場が一体となったコールと、初めて十六人全員が揃っての歌唱ということもあり大興奮で、六本のサイリウムを振り回しました。
そして、自己紹介とMCが入りました。一番印象的だったのは杜野凛世役の丸岡和佳奈さん、なぜならキャラとの乖離が一番著しかったからです。
一部抜粋「もりの……りんぜやくの……丸岡和佳奈でえええええええっす!!!!!!」
あとアルストの身長って並んだときゲームだと凸ってなるんだけど、声優さんだと凹ってなるのすこ。
MCが終わると各ユニット曲を二曲ずつ前半はイルミネとアンティーカ。
イルミネはまず「光のdestination」アイマスといえばの赤青黄の信号機ユニットですがどの作品とも趣を異にしているユニットで、とくに三人の関係がエモいんです。この曲では一番、二番、三番でセンターに立つ子が変わって、それぞれにスポットを当てたダンスの構成が非常にグッド! シャニマスというゲーム自体がアイドルと一対一で向き合うゲームであり、それぞれの輝きを表現してくれたのはすごく嬉しい!
そして、続く「虹になれ」これは終始正センターの真乃役の関根瞳さんがセンターなんです。これはゲーム内ユニットイベントで真乃がセンターである理由に起因していると思うんですが、これは本当にゲームをプレイして欲しいです!最後に峯田さんと近藤さんが少し下がって関根さんを前にした構図がエモくてまだ序盤だと言うのに涙ぐんでしまいました。
トンチキなMCは多分誰かがレポ漫画を描いてくれていると思うのでそこでMCまで掘り下げてしまうと、時間が足りないので。
さて、お次はアンティーカ、これは本当に不幸な事故なんですが音響機材トラブルが合ったようで幽谷霧子役の結名美月さんのマイク音声がスピーカーに流れないということがありまして、ユニット曲ということもあり一曲目の「バベルシティグレイス」では霧子パートの歌は聞こえなかったのですが、それでも美月さんは本当なら泣きたくなるような自体でも臆することなく自分のパフォーマンスを全うしその堂々とした姿や、白瀬咲耶役の八巻さんの煽りなどのほかのメンバーがしっかりとフォローを入れる姿、そして僕たちが声をそろえて叫んだ「アンティーカ!」のコールで会場一体でライブが完成しているのだと感動しました。
続く二曲目の「幻想SILHOUETTE」の途中でマイクが復活したのは良かったです、心配の種が除かれて集中してみるとこの曲はバックの映像が曲とマッチしていてミステリアスな様相を引き立ててくえてました。そして、我が担当アイドル三峰結華役の成海瑠奈さんの歌唱力、元々、アンティーカというユニットがボーカルユニットなので歌唱力のお化けだらけなんですが、中でもやはり成海さんのソロパートでの響きが胸を震わせてくれましたね。
さてココまでで一端曲が終わり、コーナーが入りました、これはゲームのイベントになぞらえた会場限定のアフレコでした。
まさにそのキャラがその場にいるような状況で皆息を呑んで静かに、時に笑い声がこだましたり、と詳しくは話せないのですが最高でした。
さて、コーナーが終わり後半の頭は会場の一体感を高める曲しか持ってない放課後クライマックスガール。一曲目は「夢咲きAfter school」、アイマスライブでは会場中がUOで埋め尽くされる光景のことを「山火事」というのですがまさしくその名に恥じぬ山火事っぷりを見せてくれましたね。コールがそろい、ステージ上でははしゃいでるようにも見えるようなダンスを演者さんたちが披露してくださいました。何より感動したのは事前に何度も言われていた一番の「なんばーわん!」を小宮果穂役の河野ひよりさん一人の声で響いたことです。これは二番目の方にコールが入るんですが一番はコールが入らないという情報が上手く伝わってるか心配されていた箇所だったので、ひよりさんの声のみの「なんばーわん!」が聞けたことに泣き崩れた同僚もいたようで、そして満を持して俺らの番の「なんばーわん!」一番あってこその会場中に響き渡るなんばーわんが最高だといえたでしょう。そして、なにより担当の最大の見せ場があったんです、それは有栖川夏葉役の涼本あきほさんと西條樹里役の永井真理子さんが背中合わせで歌ったんですよ。これに関する話は一日目のMCではなかったんですけど確かな筋からの情報によると二人で考えた振付けだとあきほさんが話されたとのことで僕は死にました。
と、そんな僕を蘇生したのは次の「太陽キッス」タオル曲です。優しくゆったりとしたイントロからの、走り抜ける疾走感、揺れるオレンジ、叫ぶコール。サビで振り回されるタオル! わちゃわちゃした楽しすぎるダンスで、みんなの太陽のような笑顔、そして、特別仕様の台詞パート。大満足です!
さてさてユニットも残すは一つで最後は可愛いの最上級アルストロメリア、放クラで体力を使いきったPたちに優しい曲と幸福をもたらしたのは表題曲「アルストロメリア」、三人の天使達によって会場が幸福論が満ち溢れた時間でしたね。放クラで語彙が死んだので、言葉が足りないのですがあの場にいた三人は声優であり確かにアルストの三人で家族のような暖かさを持っていました。
続く『ハピリリ』も甘い声でとろかしてくれましたね。
アルストに関してはMCのポンコツ感が面白かったので記憶を取り戻すためにもBDが待遠しいですね。
さて、ユニット曲が終わり、二回目のコーナーを挟んで、残すは全体曲三曲、と言いたいところですが。ここで一端、次に持越しです。
なぜなら、もうすでに三月十日の25時半なもので。
自分も眠いし、明日の夜にでも続きを書いていきたいと思います。
ところで、これが小説になんの関係があるのかって?
リフレッシュは重要じゃろ。