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究極なエスカレート

 眠らされ、気づくと檻の中だった。見覚えのあるものは目に入らない。
 目の前に、鉄格子の向こうに私の嫌いなあの男がいて、私を見ていた。
「彼は、もういない、ぼくがおまえのご主人さまだ」
 言われた。
 そんな!?
 

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