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奈良時代の洗濯物?(笑)

第2首 持統天皇(新古今集)
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

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もう春は過ぎ去り、いつのまにか夏が来てしまったようですね。香具山には、あんなにたくさんのまっ白な着物が干されているのですから。

(出典:百人一首.com)
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拙作「歌人(うたびと)達の風景」のイラストです。
ネットで「天の香具山」で検索して描いてみました。

当時の物干し竿は想像できないので、木にかけてみました。
奈良時代の空気感を味わっていただければ、嬉しいです。

本文はこちら。

https://kakuyomu.jp/works/16817330653699459674/episodes/16817330653699529493

6件のコメント

  • 木に掛けた洗濯物…シルエットが怖そうです。

    夜の子供が怖がりそうだと思いましたが、夜は掛けてないですね笑

    洗濯物といえば、好きな短歌が。

    なんちゃらかんちゃら白たへに みたいな空との色の対比があった歌8(近況ノートの上の歌だっけ。違う気もする…)と、

    さらさらに、ここだかなしき  みたいな歌です。子供のはなしだっけ?違ったっけ?

    小学生の時は、覚えんでエエやろと思っていましたが、こうしてみると良いものですね(*^^*)
    で、めっちゃうろ覚え。
  • おはようございます。
    爽やかですねぇ。
  • 爽やかな風を感じます( >д<)、;'.・ 素敵です!

    そして洗濯物が風とともにヒラヒラと旅をする。
    そんな妄想を…

    のどかで素敵(^∇^)
  • 桔梗様。

    コメント。
    ありがとうございます。

    洗濯物の旅も面白いですね。
  • 小鳥様。

    日曜の朝に。
    爽やかに感じていただいて、嬉しいです。
  • おチョコ様様。

    コメント。
    ありがとうございます。

    現役のJKですから。
    是非、百人一首にも挑戦してみてください。

    結構。
    面白いですから。
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