頭から順番に書いていくと、ここは少し書きづらいと感じる場面が出てくる。
そこで飛ばし飛ばしに、第2章で行き詰まったから少し第3章、第4章を書くとか、あるいはエピローグを書いたりする。
しかし結局、書きにくい場面は残る。
そういう時は、
・場面を2つか3つに分ける
・人物を減らす
・「なぜ難しいのか」を箇条書きにする
・「最低限これを書く」という内容をピックアップする
などを試みると効果がある。
特に箇条書きは、問題点を整理できてよい。
今日はそれでも書きにくいため、この場面に登場するLとGのコンビについて、他の章での登場場面や終章で語られる末路などを書いてみた。
特定の人物の登場場面だけを、時間順に書くのもひとつの方法である。
7月最後の日、終章をすべて書けた。どうも第2章と第3章は書きにくい。
総合計で26280文字。