この作品を読んで頂いている読者の皆さま、いつも本当にありがとうございます。
そして、ここに来てようやく動き出す展開。
35話のタイトルは『徒手柔術VS合気柔術』
「后土・こうど」の扱う徒手柔術。「楼夷亘羅・るいこうら」の扱う無双の合気柔術。
この二人が繰り広げる柔術の格闘対決。勝利の女神はどちらに微笑むのか?
【35話 リンク】
https://kakuyomu.jp/works/16818023212254596908/episodes/16818093085149992155ついでに、物語のイメージとして《CIVILIAN『導』》
こちらの曲も貼り付けておきますので、良かったら聴いてみてくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=cMawhZQSzQ4――――――――――――この小説の簡単な説明書――――――――――――
物語の舞台である極楽の荘厳。この大陸は如何にして生まれたのか?
そんな謎に包まれた大陸であり、なくてはならない存在。
数千年前、もしくは数億年前になにが起きたというのか?
その全ては、ある人物が残した備忘録から始まった……。
1つ1つに記された文字を解読していく度に、突きつけられる真実。
心安らぐ大陸でありながら、儚く切ない極楽の荘厳と呼ばれた理想郷。
真実を理解するには、文字を解読する必要がある。
読み解くには数年の時が必要かも知れない。
備忘録という古文書に記されていた謎とは……。
こうした5章に纏められた構成。それは【五天の物語】。
*1章 生天編【この世に理想郷が生まれた由縁】
*2章 世天編【人々と共にあり続ける極楽の荘厳】
*3章 浄天編【失われた時を願う寂静な孤独】
*4章 義天編【心の拠り所、信じたが故の悲しき想い】
*5章 義天完結編【真理とは何か、明かされる秘められた真実】
そして、メッセージを記した4つの物語。つまりは三世物語。
『現世の恋』『両親の恋』『千年前の恋』『未来の恋』
そんな切なく心憂い恋愛を大前提とした、中華ファンタジーです。
※因みにイラストは、作中に出てくる登場人物。
徒手柔術の使い手「后土・こうど」です。