コネさま本当にありがとうございます。<(_ _)>
これからも頑張っていくので、どうぞよろしくお願いします。
せっかくの機会ですので、簡単ですけども💐コネさま💐の小説。
連載中の3作品をご紹介させて下さい。
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『1作目』
📖タイトル📖
『Killing Me Softly With His Song』
🎥ジャンル🎥
『異世界ファンタジー』連載中 108話 806,518文字
🎬作品リンク🎬
《
https://kakuyomu.jp/works/16817330648268613584》
♔∴∵∴♔∴∵∴♔∴∵∴♔🌟あらすじ🌟♔∴∵∴♔∴∵∴♔∴∵∴♔
《あなたの傍であなたの譚を聴いていたいの。それはまるで私の譚のようだから》
その男は暗く黒くどこまでも深く染め上げられた外套に身体をすっぽり隠していた。
頭巾から見え隠れする双眸の瞳もやはり黒曜石のように黒く、左腕の鱗籠手は黒鋼で背中の両手剣の刀身、柄、全てが黒鋼だ。
幾重もの剣戟のなか白刃を受け流し叩き返してきた籠手。その傷跡は死合う相手に幾度も死を呼び込んだことを伺わせた。槍襖を食い破るよりも多く首を跳ねたであろう黒鋼の大剣は切先から柄まで鋭く、黒光の珠が滑り落ちた。
世界はあまりにも曖昧で境界線が朧げとなった。
リードランを放浪するアッシュ・グラントは空を眺めそんなことを考えた。
今日この日を迎えるまでの出来事がそう思わせたのだ。それは昨日のことでもあったし、気が遠くなるほど昔の話でもあった。アッシュ・グラントの名を含む英雄譚は幾つかあったが、その始まりは百年以上も前になる。だから決定的にコレがといえる譚はなかった。いやどちらかと云えば、それを考えることが面倒だったのかもしれない。ただ漠然と曖昧さと朧げさを頭の片隅に置いておければ良かった。
今は行方をくらました友を探しダフロイトへ到着をしたばかりだ。
そちらに力を注ぐべきなのだ。
だから息を大きく吸い込み、アッシュ・グラントはダフロイトの南大門を静かにくぐった。
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『2作目』
📖タイトル📖
『Killing Me Softly With His Song_設定篇「セントバ大図書館_書庫」』
🎥ジャンル🎥
『異世界ファンタジー』連載中 13話 8,839文字
🎬作品リンク🎬
『
https://kakuyomu.jp/works/16817330668572806134』
♔∴∵∴♔∴∵∴♔∴∵∴♔🌟あらすじ🌟♔∴∵∴♔∴∵∴♔∴∵∴♔
《Killing Me Softly With His Song_設定篇》
物語の中核を成す魔導や魔術、神話。
これについて、フレーバーテキストを掲載してあります。
また、これまで本編へ掲載をしておりましたものを、別タイトルに変更。
各国情勢や登場人物のバックストーリーなど、様々なものを公開。
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『3作目』
📖タイトル📖
『英雄殺しは英雄の夢を見るのか』
🎥ジャンル🎥
『異世界ファンタジー』連載中 10話 50,135文字
🎬作品リンク🎬
『
https://kakuyomu.jp/works/16817330658306983721』
♔∴∵∴♔∴∵∴♔∴∵∴♔🌟あらすじ🌟♔∴∵∴♔∴∵∴♔∴∵∴♔
《貴様は神であることを捨て命に縛られ何を想うのだ。》
世界図録に記された「大崩壊」
それよりも遥か以前のリードラン。
リードラン五国は互いに牽制しあい領土を奪い合う戦乱の時代にあった。
数多の蛮勇が散らした命。それを目の当たりにする民草は、
そのうちに英雄を求め、神を造り、そして崇めた。
祈りの言葉は諦めの言葉であった。
誰がために命を落とせと囁き、それは夢へとすげかわる。
戦乱の世とは、戦とは、謂わば心に抱えた病なのだ。
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では読者の皆様、どうぞこの機会によろしくお願いします。(*ˊᵕˋ*)੭💕