【短編】怪力令嬢は「か弱く」なって恋がしたい！〜王太子と訓練してるつもりが溺愛されてました〜

愛されヒロインは、「か弱い」ことに気づいたシャルロッテ。
彼女はとんでもない怪力令嬢でした。そのため、婚約破棄までされる始末。

「か弱く」なって、恋ができるようになりたい！

そんな彼女が出会ったのは、「王国の麗星」と名高いスワード王太子。
そんな高貴な方の目の前で、生ショコラケーキを箱ごと握り潰してしまったシャルロッテだったのですが、そんな彼女に興味を持ったスワードは、「か弱くなる手伝いをしよう」と言います。

怪力だけど、心はとても優しいシャルロッテと、
彼女を面白がるスワード。

二人の恋と、損害賠償の額やいかに。

この物語は短編です。

怪力令嬢がとある男性と出会い、彼と一緒に怪力を治しつつ最後はハッピーエンドを迎える物語に、心温まる気持ちになりました。

読んで温かい気持ちになれる作品を探している方におすすめできる作品となっています。

短編なので、時間もあまりかかりませんので、是非興味のある方は読んでみてください。

好きになったら多少の欠点はどうでもよくなるものですが、ヒロインの怪力はちょっとやそっと好きだからと笑って近よれるようなものではありません。

王太子殿下の器の大きさがあっての事です！