小さな波に乗っかった結果、トップページ(PC版)に表示された(まとめ)

 前回は詐欺師みたいな終わり方をしてすみません。



 これは『小さな波に乗っかった結果、トップページ(PC版)に表示された(続報)』(※1)の続報になります。



 無駄なテンプレ展開をやめたら1話内で収めることもできたのでしょうが、まあ、それはそれ、これはこれ、ということで。


 こういうことばっかりやっていると、機会損失とか、顧客信用度の低下とかになるので、ホドホドにしないといけませんねぇ。



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 やあ、みなさん。オハンコンバンチハ!

 アクセスありがとうございます。

 元気にカクヨムワールドに浸ってますか?


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 ブルーオーシャンにこだわるあまり、間違ってデッドオーシャンに飛び込んで溺れてしまう……ってことはよくありますよ。


 実際の海なら舐めたらわかるかもしれませんが、ビジネスだと難しいですよね。


 デッドオーシャンだと思ってたら、じつはブルーオーシャンだったということもありますし。


 撤退のタイミングが問題ですよねぇ。

 下手に意地を張っていると、浮上できるものも浮上できなくなりますし……。


 どの海にもリスクはつきものということですね。

 優雅に泳いでいられるのは、ほんの一握りの成功者のみ、といったところでしょうか。羨ましいです。



 ……今日の「お題」は、



『小さな波に乗っかった結果、トップページ(PC版)に表示された(まとめ)』



 でしたね。



 『創作論・評論』で1位になった結果、なにが変わったのか?



 ですが、結論を包み隠さず申し上げますと……




 なにもかわらなかった!




 です。



 嘘ではありません。

 嘘ではないので、もう一度、申し上げます。



 『創作論・評論』で1位になっても『なにもかわらなかった!』です!



 この評論を読んで、他の物語へのアクセスが増えるとか、星やハートが爆発するとか、フォロワーさんが増えるとか、お友達がいっぱい増えるとか、一躍有名人として躍り出る……といった、憧れのカクヨム制覇ライフ……ドリーミー爆発! なんてことは、これっぽっちも起こりませんでした。

 ええ。これっぽっちもです。

 書籍化もコミカライズもアニメ化もメディアミックスとかもありません。



 昨日も今日も変わらず底辺作家です。



 まあ、私の書いているモノは、Web小説における成功者の作品(カクヨムの読者層、好まれる作風、文体、タイトル、キャッチコピー)にマッチングしていないので……異世界ファンタジーものが評価されなかったのは、仕方がないかもしれません。


 ですが、


 この『カクヨムに投稿した。初心者が一桁の星から二桁の星になるためにやったこと。できること。』


 の最初の1ページ目の数字にも変動が見られませんでした。


 なんということでしょう。

 悲しいことに……

 新規の読者様の獲得に失敗した……というわけです。



 カク才能に関しては、インプット、アウトプット……精進するしかないというか、どうしたらええねん、という状態なのですが。



 自分に才能がなくても、トップページ(PCですが)に表示されたのですから、騙されてクリックする人がひとりやふたりいてもいいのに……と思うのですがねぇ。



 まあ、原因は色々と考えられます。


自分の力不足

・タイトルがつまらない

・キャッチコピーがつまらない


運が悪かった

・カクヨムへのアクセス閑散期に1位となった

・2位、3位の人の方が魅力的な作品だったため、そちらの引き立て役になってしまった


カクヨムの仕様UI(ユーザーインターフェース)が悪い

・『創作論・評論』の週間ランキングまでにたどり着く道のりが長すぎる

(PCの場合は、ページスクロールする量が多い、スマホの場合は、そこにたどり着くまでの操作が複雑すぎる。わかりづらい)



 ただ、それ以上に、すでに、1位を獲得した段階で、この情報を必要としているアクティブユーザーを獲りつくしたんじゃない?


 ……という考えも脳裏をよぎりました。


 そもそも、ヨミセンさんに星を獲得する方法なんて、関係ありませんものね。

 星三桁以上の作家さんには関係ありませんものね。


 カク人を対象とした創作論で、ヨミセンさんを獲得しようと考える方が、頭どうかしてるでしょ……ってものです。(はい。どうかしてました)



 このテの創作論はゴロゴロと転がっていますからね。

 何作品か読んでしまったら、お腹いっぱいになってしまうのでしょう。


 創作論を読み漁っていたら、『創作論・評論』はトップをとりやすい、という内容もちらほらとみかけました。


 競争者が少ない分、ちょっとした弾みがあれば、上位に行くことができるようですが、需要であったり、その後の展開に行き詰まりを感じているから、競争率もさほど激しくないのかもしれませんねぇ。



 といいつつも、嗅覚の鋭いヒト、才能のあるヒトなら、『創作論・評論』から読者を獲得もできるのでしょう。

 なので、『創作論・評論』でトップを狙うのは無意味なことと、とバッサリ切り捨てるつもりはありません。


 なので、1位のスクショは大事に保存しております。




 どんなジャンルであれ、コツコツと真面目に書き続けることは無意味なことじゃない……と信じたい……よね?


 すくなくとも、オイラが実際に働いている業界では、(テッペンの天才たちは別として)、ひたすら量をこなして、真摯に取り組んでたら、ある程度のところまではいけますからね。


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『小さな波に乗っかった結果、トップページ(PC版)に表示された(まとめ)』

 1位万歳って、ただ浮かれているだけだったら、オイラみたいなことになっちゃうぜ!


※この記事は個人の感想です。効果には個人差があり、絶対的な効果を保証するものではありません。


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(※1)『小さな波に乗っかった結果、トップページ(PC版)に表示された(続報)』

https://kakuyomu.jp/works/16817330667956260606/episodes/16818093077522763641



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『創作論・評論』で1位になったヤツって、どんなモノを書いているんだ? チェックをしたくなったよね?(このあおり文句を考えるのもだんだんネタが尽きてきたぜ!)

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https://kakuyomu.jp/works/16818093074883268782


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生贄奴隷の成り上がり〜堕ちた神に捧げられる運命は職業上書きで回避します〜

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お転婆令嬢は破滅フラグを破壊してバグの嵐を巻き起こす

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カクヨムから警告メールが届きました〜ガイドラインに抵触する描写とはなんぞや〜

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