概要
【2,000PVありがとう】これは、君へと紡ぐ物語。
※本作はフィクションです。実在の地名・人物とは一切関係ありません。
超能力は、実在する。
世界がそれを認めて数十年経つが、得の一つもありゃしない。少なくとも、俺にとっては。
……なんて思って腐れていたのは、きっと俺だけじゃない。そう、信じたい。
実際、大多数の人間にとってはそうだ。しかし、例外のない事象は基本的には存在しない。
だからきっと、これも例外だったんだ。
俺が今から紡ぐ、この物語も。
超能力は、実在する。
世界がそれを認めて数十年経つが、得の一つもありゃしない。少なくとも、俺にとっては。
……なんて思って腐れていたのは、きっと俺だけじゃない。そう、信じたい。
実際、大多数の人間にとってはそうだ。しかし、例外のない事象は基本的には存在しない。
だからきっと、これも例外だったんだ。
俺が今から紡ぐ、この物語も。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!異能力バトルと、独特な会話センス
全体的に見て、作者がやりたいことをぶち込んでるんだろうな、という感じでした。
その熱量は高く、多少の些事を飲み込んでお話を進める勢いに繋がっているでしょう。
『自分のやりたいようにやる！』という勢いでグイグイ進められるストーリーというのも趣があり、これもある種、エンタメの一つの在り方か、と思わされました。
また、会話のワードセンスやテンポなども、結構作者の味付けが独特で、私としてはここが大きなセールスポイントかな、と思いました。
多少婉曲な言い回しが冗長さを醸し出すことはありますが、これがこの作品の味であり、こうでなきゃダメなのです。
作者にはこのセンスを貫いてほしいですし、磨いてほしいで…続きを読む