夕焼けの色が本当の世界の色だとしたら?

転勤続きの父を持つ蘭華は、そのせいもあって色々な方言がごっちゃ混ぜとなった女の子(関西弁強め

今回は東京の学校に転校した彼女は、ちょっと気のいい、そして素直なちょっと素敵な、あんさん(安西だからあんさんと緩く命名)の隣の席に。

そこで話をする内に、転校するまで恋人ごっこせえへん?と題名のとおりの展開になっていく。

8か国語(方言)を操る彼女に、徐々に惹かれていくあんさん(安西だからと安直に命名(げふんげふん←2度目)

だけれど、それは蘭華も同じであった。

その関係、その気持ち、でも、彼らの「ごっこ恋愛中」の中で、
その燃え上がる夕焼けの心の色が、実は彼らの本当の世界の色だとしたら?

伝えなくちゃいけないんだろ! 何よりも先に!
燃えている太陽のような彼女が、次の街に消えてしまう前に!!

どうする? どうする!あんさん!!!←来年の大河ドラマ(大嘘

その他のおすすめレビュー

左手でクレープさんの他のおすすめレビュー264