いかすみリング　＜短歌＞

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概要

Ｔシャツの柄を褒め合うホトトギス　駅のホームで輪になり弾む
私に十代の頃があったなんて信じられません。けれど、心のどこかは今もまだ十代のままでいるような気もするのです。

経年劣化で消えたもの、まだくっきりと残るもの、それらをいかすみリングで綴じた短歌です。
  • 完結済 全6話
  • 2,244文字
  • 更新
ゴオルド
  • @hasupalen
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