【書籍1巻5/15発売】小さな妖精に転生しました

異世界の描写が凄い！月が2つあるから潮の満引きがヤバくて、川の逆流がえげつないとか！
あと、妖精さんが可哀想な国を、突拍子もない手段で救う（周りの勘違い含む）のが爽快感あって良い！

作者も言ってますが、主人公は作中に迷い込んだギャグキャラです。
子供の無邪気さをまとった浅慮、怠惰、そして無責任さ。そしてそんな子供が核爆弾みたいな強力無比な力を使えるという設定。
一歩間違えたら悪側の幹部で「ねえねえ！　僕が殺していいよね！」と言ってる狂った子供か「ウヒャヒャヒャ！」と笑いながら襲ってくるピエロの役です。
はっきり言えば彼女はナリが小さいだけで意思疎通できないゴジ〇みたいな存在で、作者という神がいなければ大勢が死ぬ原因になったでしょう。
ホラーとギャグは紙一重といいますけど、彼女はそのライン上でステップダンスをし、いつもぎりぎりライン越えを回避する。
一体何なんだ、このキャ…続きを読む

イタズラ好きな妖精さんと振り回される人々のお話です。
お姫様を救い、王子様を勇者にし、侍女さんに不思議な踊りを修得させる。
さて、次は何をしでかすやら？

Lucu sekali melihat perbedaan pemikiran antara peri dan orang lain. Ini adalah karya yang sangat bagus.

一気読みしちゃいました！

人外の存在でありながら人の感性を持つ、但し空気を読んでいるようで読まない、だからこそ周囲に事件が起こってく、このキャラ設定とても良いですね。

いまならGoogle翻訳とかで取り組んだりしそうだけど、そんなのもなしに、よく生活してるな、おい。何か打開策を考えずに、そのまま生活しちゃうとこには、逆にシビレルアコガレルゥですね。オレたちの考えつかないことをしてしまう妖精さん、グッジョブです

キャラクターがそれぞれとても魅力的で、楽しんで読み進めました。

今後も楽しみにしております。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（357文字）

不思議な踊りがどんな踊りか気になって気になって、夜しか寝むれぬ。