文句を言っているはずなのに、うれしそうな雰囲気が伝わってくるのがいい

かなりボッチの心情が鮮明に描写されており、陽キャに対するあたりがかなり強いです!

主人公はことあるごとに、かなりぶつぶつと言ってるはずなのですが、なんだかんだと、断り切れないあたりがとてもリアリティがあり、結果押し負けて流されてしまう展開は見事でした。
陽認定している相手に対して基本的に好戦的すぎるため、その思いが暴走して陰特有のズレが発動するところは読んでいて頬が思わず緩みます。

タイトルからは想像し得ないとんでも展開もありますので、ぜひ読んで頂きたい作品です!

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