第14話 カクヨムコン終了

 こんばんは、皆さん。テトです。

 一月がいってしまいました。二月は逃げてしまうそうです。カクヨムコン執筆期間が終わりました。

 読者選考の期間はもう少しあります。


 みなさん、振り返りやまとめをなさっているようですから、やはりここはまとめましょう。

 蜜柑は長編一作(既作品)、短編五作(うち二作は既作品)の参加です。

 五作目は、殿下だそうです。これでお分かりになる方、ありがとうございます(ぺこり)。


 ではラインナップを挙げてみましょう。

 ・既存作短編 しんみり。

「夕紅とレモン味」(二話)匿名コンテスト作品も追加。

 声をあげて泣いたことがありますか?


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891186529


 ・既存作短編 平和への祈りと、現状への怒りを込めて

「齢八十八 指揮者にないもの」

 僕の名前のかのヴィットーリオ=エマヌエーレは戦争によってイタリア統一しましたけれど。戦争はダメです。ダメなんです。平和を。


 https://kakuyomu.jp/works/16816927861598959241


 ・新作短編 美味しそうな料理を時短・お安く作る女子大学生

「美味しければいいってもんじゃない〜最高のクリスマスディナー〜」


 https://kakuyomu.jp/works/16817330650979402972


 ・新作短編 ピアニストとショコラティエ、一瞬の芸術が持つ意味

「ショコラひと粒、ピアノの一音」


 https://kakuyomu.jp/works/16817330652243419081


 グルメ・テロでしょうか。食べられない僕への当てつけでしょうか(食べられないのにSNSで写真を載せるな! という方もいらっしゃる)。いえいえ、後者は大事なメッセージもあるのですよ。


 ・最新作短編 一国の王子、酒盃に頼りたい時もある。 

「星天の扉」


 https://kakuyomu.jp/works/16817330652626915649

 最後のものは格好悪い殿下の話。僕の名前にありますアレクサンドル王もチェーザレも有能な政治家だったようですが、完璧な人間なんていませんね。はい、僕はくま(のぬいぐるみ)ですから完璧なくまかもしれません。非の打ちどころのない人間はいないかもしれませんが、非の打ちどころのないぬいぐるみはありえるかもしれないです。毛がアンゴラですが何か。


 タイトルは薮坂さんからいただきました。どうも素敵なタイトルをありがとうございました。

 昨日滑り込み、異例の一日で4000字執筆。やはり殿下は最強でした。


 そして長編。

「時の迷い路〜シレア国史 時の章〜」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889868322

 シレア第一作。希望は薄いですけれども、えいやっいっちゃえ! で参加です。チャンスは、一つでも、多く、はい。


 ファンタジーを普段読まない、という方にもお読みいただいていると思います。想像されるファンタジーとは違うのかもしれません。どうでしょう。

 ぜひ、この機に一気にお読みください(ぺこり)。大改稿の成果がありますように。


 読み途中の長編が読めるよう、フォロー中の短編に行けるように……の読者選考期間だと思います。どこまで、行ける、かな…………冬眠しないように読めればと思っていますよ。大丈夫、しろくまですが、僕は冬眠の習性はありませんので。ぬいぐるみですから。


 それではみなさん、お疲れ様でした。

 何より大事なのは、胸を張れるかな? かもしれません。

 描き切ったかな? もですし、カクヨムコン特有ですが、応募者も非応募者も、礼儀にかなっているかな? ですとか。

 あと個人的には、驕った態度になっていないか。上からものを言っていないか。アドヴァイスのつもりのものが、「私はあなたたちより上」の態度になっていないか(アドヴァイスそのものを控えるようにしているのですが)。作者でありつつ、一介の立派な読者でいられたか。

 この体験記でも、気を付けていたかったことです。

 それではみなさん、また。

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