概要
メスガキ×洋画×クトゥルフ
一般人が幽霊とか怪物とか殴りに行くタイプの映画に、メスガキを突っ込んだような名状しがたいジャンルのラノベです。
ランドセルを背負った少女、【小夜】は異世界の地獄、伏魔殿と化した団地の中でも立派にメスガキやれてると思う♡
団地から抜け出すのが目的だけど、ちょっとムリかなぁ……？
そこらじゅう、怪奇現象起き過ぎ、白い服着たゴースト多過ぎ、異形はびこり過ぎ、心霊スポットあり過ぎ、他人に聞こえない囁き聞こえてき過ぎ、不吉な予兆現れ過ぎ、あんまり過ぎて逆に笑え過ぎ（笑）
なんか、夢に囚われたり、ループにハマったり、深淵に落っこちたりするけど、お？ナメんな♡対策済みで～す☆
ザコとか、わからせるのも得意なのでぇ、ガチャで引いた人を殺すための形したツイストダガーでゴブリン滅多刺しにしたりぃ、
字書き奴隷になります
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!重厚で激しい音楽を聴いているよう
ハードロックなのか、デスメタルなのか、何が当てはまるのかサッパリ解りませんが、言葉の濁流にまずは流されて、溺れかけているときに、文章の中のリズムに気が付く事でしょう。
きっと作者さんの好きなテンポなんだと思いますが、そのテンポに乗れるようになってくると、お洒落な表現、センスのある言葉が段々と目立ち始めて面白くなってきます。
ひたすら、悪魔みたいな相手と戦いまくって話が進みますが、表現する際に、よく言葉がそれだけ出てくるなと感服いたしました。
ダークでグロい表現もありますが、ランドセルや水鉄砲といった武器で応戦する小夜さんが、うまく噛み合っていて、苦手な私でも大丈夫でした。
皆さん。
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