Season1 あとがき

 はじめての方のために、はじめまして。

 いつもの貴方のために、こんにちは。

 アレセイアの魔境こと、夢見隼と申します。


 今回は今作『白花の刃』を読んでいただき、ありがとうございました。最後までお付き合いいただき、至極恐悦でございます。

 今作は、第26回スニーカー大賞に応募しております。

 応募規定『10万字~15万字』となるため、お楽しみいただいている読者様には大変申し訳ございませんが、ここまでを一区切りとして一旦、筆を置かせていただこうと思います。


 もちろん、続きはすでに書いてあり、今後、ルカとステラの二人の関係はますますの進展を遂げていくことになります。

 また、カグヤ自治州における問題に巻き込まれ、二人はある陰謀に巻き込まれていく――という、展開がご用意されております。

 もしよろしければ、気長にお待ちいただければな、と思います。


 また、今作で登場しました、ルカの父親、シズマ・ナカトミ。

 そして、ステラの養父である、クウヤ・クルセイドは、実は別作品で主人公として活躍しております。

 東方の剣士である、シズマが何故、団長まで出世できたのか。

 異世界から来たと言われる、クウヤは何故、孤児院を開くに至ったのか。

 それらの経緯も、紐解かれていく作品たちになっています。

 百合物語ではございませんが、もしよろしければ、休載期間中にこれらの作品も楽しんでいただければ幸いです。


『護迫の刃』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889724819


 中臣静馬を主人公とした物語。白花の刃の二十二年ほど前の設定。

 静馬がアウレリアーナに仕え、その覇道に加わる物語。


『追憧の刃』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892334051


 地球からウェルネスに異世界転移した、松平空也が幼馴染を取り戻すために奮戦する物語。静馬は騎士として、彼の力となる。

 白花の刃の二十年前の世界観。


 では、これにて一旦『白花の刃』を完結とさせていただきます。

 また、続きが更新される日をお楽しみいただければ、幸いでございます。


 それでは、またお会いできることを願いまして。

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白花の刃 ―花咲く百合と騎士の刃― アレセイア @Aletheia5616

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