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  • あとがき 3年後への応援コメント

    あとは任せて

    泣けます。
    がんばれ! 

    作者からの返信

    ありがとうございます!! 頑張ります!!
    やりたいことはやったと言えるようになりたいですね。


  • 編集済

    あとがき 1年後への応援コメント

    Askew様

    こんにちは

    泣けました。
    本当にもう泣けます。

    わたしも父母を見送り、そして、父には、忙しさのあまり申し訳ないことをしたと、時々、後悔することがあります。
    お姉様と同じで、すべてを私が見て、そして、当時は、もう十分だと思っておりましたが、それでも後悔があります。
    母が亡くなって、今も母を思いだします。
    当時、これだけやったのだから、もう後悔はないと思っても、そうではありませんでした。
    近くで面倒を見られたお姉様、お幸せなご結婚をされていることを、心から祈っております。私には、私を支えてくれる家族がおりましたから。

    作者からの返信

    返信にお時間頂きましたが、アメたぬきさん、読んで頂きありがとうございました!

    ちょうど、実家に帰って日本から発ったところだったので、なんとも不思議なタイミングで読んで頂いたなぁ、と感じています。

    アメたぬきさんもご両親を見送られたのですね。それはもう言葉に尽くせないほどの経験だったと思います。

    姉はとても強く、ずっと一人で立っていました。大叔母が近くにいたので、ずいぶんと救われたと思いますが、正直、かなりきつかったと思います。カナダ人の彼氏がいますが、カナダにいましたし、お母さんは良い顔しないだろうから隠していたと言っていました。笑

    だからこそ、よく色々やってくれていたと、本当に頭が上がらないですね。この前帰国した時は、一緒にご飯や買い物に行けてよかったです。

    少し話がズレましたが、改めて至極個人的な体験談をお読みいただいてありがとうございます。同じ経験をしたからこそ理解できる部分もあると思いますし、こうしてコメント頂けるだけで書いて良かったと思えます。

  • 新しい場所でへの応援コメント

    家族って不思議な繋がりですよね。深いところで繋がっていて縁が切れない。
    私も遅めの年齢で息子を産んだのですが、親って未熟だなってよく思います。子供に親というものを学ばさせてもらっている感じです。あすきゅーさんのご両親、いろいろとあったでしょうが、あすきゅーさんがいたことで救われた部分や幸せなことがあったと思います。
    家族の形には、決まったものはないですね。あすきゅーさんの家族は距離感があるのがベストだったのですね。そしてぜひいつか、あすきゅーさんもオリジナルの家族を築いてくださいね(◠‿◕)

    作者からの返信

    そうなんですよねー。家族ってなんだろう……ってよく思っていました。大学でも「家族論」という授業で家族の形成要素について考えたのですが、細かいところは置いておいて、血を抜いても僕は彼らを家族と思えるので、そのつながりは自分が思っている以上に自分の中で大切なんだなぁ、と再確認していました。

    >あすきゅーさんがいたことで救われた部分や幸せなことがあった
    母親は僕が大好きでした。
    父親も実は僕のことを大切に思っていました。
    それが分かるので、息子としては嬉しいです。

    もちろん、周りより二回りくらい年齢が上だったので体力的にも精神的にも苦労は途轍もなかったと思います。僕が大学受験の時に還暦超えてますからね……。

    でも、そわ香さんが息子さんに色々と貰っているように、僕の存在が少しでも両親の負担や後悔を上回るものであったらなぁ、と思っています。

    こうしてこの思いを読んでもらっている時点で僕は幸せですし、僕の幸せは両親の幸せなのは理解できるほどに良い親子でした。夫婦は普通の距離感とは違うところがベストでしたけどね。でも、そういう形があると知れてよかったです。

    >オリジナルの家族
    そうですねー! 「家族の構成要素はなんだとおもう?」とか質問しても面倒くさそうにしながらも答えてくれるような奥さんを見つけたいと思います笑

    読んで下さってありがとうございました!!

  • あとがき 3年後への応援コメント

    あらためまして、3年後のあとがきを読ませていただきました。

    なんだか勝手にビックリしてしまったんですけど、
    最近、私、母のことを「詩」と「歌エッセイ」の方に同時に書いたんです。
    前者の方は、今までは母とは確執があって、思い出すのも悪い思い出ばっかりだったけど、
    今はふとした時に、素敵な瞬間のことも思い出すようになった……という自分に気づいて書いた詩で、
    後者も同じ流れから書こうと思ったことではあるのだけど、その前段でAskewさんの言うところの
    >僕という男性は「あの姿になる」可能性を秘めている。
    というのと同じ思いを含みながら書いてました。

    私も理不尽(に見えて)で暴力的な母と同じものを持ってるのだとしたら、
    私の人生は不幸な子供を増やさないために「子供を持てない人生」になるようにコントロールされていた(orしていた?)のではないかと時々思ってたのです。
    だって、本当は私は子供がほしくてしょうがない人だったんですから。
    なのに、こんなに晩婚で、適齢期には結婚を避けてさえいたなんて、どう考えても「?」なので……天がでも自分自身がでもいいんですけど、どこか深いところでは子を持つことを避けていたのか、あるいは自信がなかったのかと思ったりするようになっていたのです。
    自分は母とは同じにならないって口では言っているのにね。

    こちらを読んでいて、
    私の母はまだ生きてますけど、近年の私自身の(母への気持ちの)変化は、つまり私の中では過去のイヤな母と「さよなら」できたってことなのかもしれないな、と思いました。
    >育ててくれてありがとう。
     あとは任せて。
    まさに、今はそう思っていますし。


    ま、そんなことはさておき、やっぱりAskewさんはすばらしいエッセイの書き手さんですね。
    しみじみそう思います。
    自分のことをたくさん語ったわりに肝心の賛辞がシンプルになっちゃいましたけど、私の最大限の賞讃の気持ちです。
    伝わってるといいな。。。

    作者からの返信

    みさえさん

    コメントありがとうございます。そして、あたらめて追加したあとがきを読んで頂けて良かったです。みさえさんはこちらから読んで下さっていたので、その初期のイメージを崩さないようになっていればと思います。

    親子関係というのは中々深いプライベートの話なので話せる人はいませんよね。友人含め知り合いには母子家庭は何人かいたのですが、お互い詳しい話はしたことないです。

    なので、こうしてみさえさんが確執を抱えながら歩いてきたことをお聞きしても、そしてその嫌な思い出が将来自分が主体となって蘇る怖さは存外多くの人が悩んでいるのかもしれないと思えるようになりました。

    みさえさんが(無意識か何らかの要因によってか)現在の道に至ったというのは、そう思おうとすればすんなり受け入れられるものなのかもしれません。

    僕もそうです。僕がアダルトチルドレン(子どものころに、家庭内トラウマによって傷つき、そしておとなになった人)に似た意識を持っていると思えるなら思える。

    でも、思ったところでどうしようもない部分もあるんですよね。だから、その部分はおさらばしようかな、と思えました。時間の流れは偉大です。

    そして、みさえさんもそう思えていたんですね。この気持ちが分かる方に読んで頂けて、この決意が分かって頂けて、本当に嬉しいです。

    もちろん、当事者として、そして読者として、みさえさんに僕の気持ちが、経験が伝わっていることが分かります。それだけでも、僕はこのエッセイを書いてよかったと思います。僕の人生の一部が押入れの奥で腐ることを回避できました。それが幸せですね。

  • あとがき 3年後への応援コメント

    つきの様のエッセイから伺いました。
    うまく言葉が出てきません……。

    >だから、僕は、自由なのです。

    本当にそうだなぁと。人生は意のままにならないことも多いけれど、でも、どのように生きていくのかは選ぶことができる。決めることができる、他ならぬ自分が。

    心に刻みたいエッセイでした。どうもありがとうございました。

    作者からの返信

    プラナリアさん

    つきのさんのエッセイからわざわざご足労頂いてありがとうございます! 読んで下さってとても嬉しいです。

    家族関係、才能、容姿など、世の中どうにもならないものばかりですよね。どうしても弱った時はそれらが憎たらしくなってしまうのですが、どうにもならないものの中にも良いこともあったはずなんですね。それをしっかり自分で見ていくことが大切なんだと思います。その自由を僕は持っているんだと思っています。

    つきのさん経由でプラナリアさんにも何か感じ取って頂けた。書けて良かったです。こちらこそ、読んで頂いてありがとうございました!


  • 編集済

    あとがき 3年後への応援コメント

    Askewさん、「あとがき 3年後」を読みながら、わたしは自分の息子たちのことを考えていました。

    特に長男に関しては年齢的にも近いこともあってAskewさんの書かれている思いに重なって。
    (同じような言葉を彼(長男)から聞いたことがあるせいかもしれません)

    親に関してのトラウマというのは、なかなか消せないものであると思います(それは立場を変えた子としての自分も)

    親としての自分は、亡夫とそれを取り巻く騒動を息子たちに(望んだことではないけれど)見せてしまったことに忸怩たる思いがあります。

    でも

    >死んだ人がこの世に影響を及ぼすことは出来ません

    そうなのです。
    わたしもそう思います。
    だから、死んだ人たちのせいにし続けてはいけないんだ、と。

    >人は誰でも良い面と悪い面があります。

    ここにも共感しました。
    誰もが100%正しくも100%間違ってもいないと思うから。


    「さよなら」と言って去らねばならない時が人生には何度もあるけれど。
    想い出は優しい幸せなものだけを持っていけたらいいと思います。


    >育ててくれてありがとう。

     あとは任せて。


    この言葉、わたしも我が両親に言いたい。
    そして、息子たちが早くして逝ってしまった父親へと、さよならと共にそう言える日がくればいいなと母として思うのです。

    このエッセイを書いてくださったことに、読むことができたことに、心からの感謝を。。。

    (追伸)
    わたしの日記エッセイ?である「手紙」で、このエッセイに関してのこと、自分の思いを今、書いております。
    お許しいただければ嬉しいです(ぺこり)

    作者からの返信

    つきのさん、お読みいただきありがとうございましたー! そして、つきのさんのエッセイでも取りあげて、両親について思い馳せて頂けたこと。僕がエッセイを書く理由の「誰かに影響を与える」ことが達成できているようでめちゃくちゃ嬉しいです。

    つきのさんもご家庭は複雑だったみたいで、だからこそ良く理解していただけたんだと思います。もちろん、このエッセイを書く前からその理解の深さ、大らかさには舌を巻いていましたが、その片鱗がこういった共通したベースにあったのかもしれないと思うと不思議とほっこりします。

    親と子。この不思議な関係は誰にとっても大きい。

    僕はまだ親になったことがないので、子供の立場からしかエッセイを書けませんが、どちらも経験されているつきのさんは、この文章が起こす振動が大きくなりすぎてしんどくなってしまったかもしれません。親が僕を想う気持ちも分かってしまうでしょうから。

    でも、エッセイで述べているように。親が子供を想う気持ちは伝わっていますから、大丈夫です。それも全部含めて、もう大丈夫なんです。きっと、お子さんたちも自分の足で進まれると思います。

    さよならだけが人生だ、とは言いますが、つきのさんが仰るように優しい幸せなものだけを持っていけたらいいですね。

    なんだか、共感する部分が多すぎて「読んで下さって、理解ってくださってありがとうございます」なのですが、書けて良かったです。

    Askewの名に、あと両親がつけてくれた本名に恥じないよう、これからもどんどん草木をかき分けて笑って暮らしていければと思っています。

  • あとがき 3年後への応援コメント

    すみません。あすきゅーさんの現在が気になって、あとがきから読んでしまいました。このあときちんと最初から読みます。ごめんなさい。

    亡くなってしばらくはいろんな感情が渦巻きますが、時間とともに、記憶も感情も薄れていくのが自然な流れなのだと思いました。でもそのかわりに、人はなにかを決意するのでしょうね。
    あすきゅーさんはきっと、自分の望む未来を選んでいくのでしょう。最後の「あとは任せて」という言葉が頼もしいです。
    あすきゅーさんの人生はこれからも続いていきますね。三十代って楽しいですよ!

    作者からの返信

    遊井そわ香さん、こんにちはー!

    いえいえ、僕のエッセイは好きなところから読んでください。順番はどうでもいいですし、あとがきでも読んで下さっていることが嬉しいですからね!

    「時間が解決する」というのは本当で、人は忘れる生き物ですから、強烈な感情も時間が経てば薄らいでいくようになっているんだなぁ、と実感しました。でも、忘れるだけじゃ勿体ないから、決意するのでしょうか。

    僕は僕のやりたいようにやって、その結果を楽しみにしています。もちろん、染みついた色々な思いは残っていますが、それをどう活かすかは僕次第ですからね。両親も任せがいがあるでしょう。ハラハラしているかもしれませんが笑

    はい! まだまだ残りの20代を楽しみ、30代でも「いつでも楽しそうな人」に見えたらな、と思います!

    ありがとうございますー!!

  • あとがき 3年後への応援コメント

    Askew様

     素敵な決意です!
     大丈夫です。あなたの決意は正しいし、あなたはもう自分で進む力を持っています! ご両親も天国でそれに気づかれているはずです!

    「僕の中にあの人たちの血が流れていると意識すると……」
     この言葉に胸がつまりました。やはり色々考えてしまいますよね。
     そこで、私が拙作の中で登場人物に言わせた言葉を贈ります。
     陽ちゃんが葵君(あおくん)に言う言葉です。

     まあ、私はこう思っていますってだけの話ですが(^^;

    『遺伝って隔世遺伝とかいろいろなパターンがあるから、そんな単純な引き継ぎの仕方してないと思うよ。あおくんが考えているみたいに単純だったら、人類アッと言う間に滅んでたと思うよー。あおくんの引き継いだ遺伝子パターンは、あおくんだけのスペシャルバージョンなの。だから、あおくんはあおくんだよ!』

     Askewさんの血(遺伝子)はあなただけのスペシャルバージョンです!
     唯一無二の存在です! 

    作者からの返信

    涼月さん

    読んで頂き、そしてコメントまでありがとうございます!

    涼月さんに「素敵」って言ってもらえると、なんだか恥ずかしいながらも自信が持てますね! 振り返れてよかったなぁ。

    >両親の血
    20代前半はよく考えていました。とくに弱った時はとても自分が嫌いになるんですが、その矛先が親に向かっていくんですよね。

    でも、陽ちゃんめっちゃ良いこと言う……。自分でも分かってるんだけど、それを優しく言葉にしてもらったようで嬉しいです。

    そう、僕は僕だけのもの。そう思って、自分を奮い立たせていきたいですね。涼月さん(の陽ちゃん)お墨付き、スペシャルAskewです!!

    頑張っていきます!!

  • あとがき 1年後への応援コメント

    Askew様

     はじめまして! 
     一気に読ませていただきました。実は、ずーっと泣きっぱなしでした。
     親子の関係は本当に難しいです。
     私自身、現在進行形で、自分の親のこととこどものこと、どちらも悩みの中にあります。そんな自分が情けないし、自分の言動の中に愛があるのかと問われれば、単なる自己中なのだろうなと反省の日々ですが、それでも伝わることはあるのだなと、少し救われました。
     Askew様は、優しく感謝にあふれた方だと思います。このエッセイを書いてくださりありがとうございました。
     素晴らしいお姉さまがいらして良かったですね。お二人で色々な思いを分かち合われたことと思います。
     後悔のないように過ごすこと、大切なことですね。アメリカも激動の時と思いますが、お体はお慈愛くださいませ。
     とりとめのないコメントになってしまいましたが、この作品と巡り合えてよかったです。ありがとうございました。
     

    作者からの返信

    涼月さん

    こんにちは!!
    こちらにお越し頂いて、一気読み、お星様、コメント……とハッピーセット頂きましてとても幸せです!!

    少しでも響くものがあったのなら書いた甲斐がありました。

    親子関係は近いだけに複雑ですよね。涼月さんが関係の近さから悩まれるのも無理はないと思います。
    僕は子供から見た気持ちしかわからないので、お子さんをお持ちの方々が僕みたいな生意気な子供を見るとどうかなぁ、と心配です(笑)が、子供にはちゃんと伝わっていると思いますよ。

    正直「真っ当な家族では無かった」と思う僕ですら、こんなエッセイを書けるんですからね。虐待で死にかけた、とか、捨てられた、とかいかない限りは大丈夫です。(何の説得力もないですが)自信を持ってください!

    姉には本当に感謝しています。義兄とか、新しい家族次第で将来はどうなるかわからないですが、何かない限りは仲良くしていきたいですね。何があっても、この経験は二人でしたものですしね。

    後悔の無いよう過ごします。
    自分で言いながら、最近少し見失っていました。涼月さんに読んで頂いたおかげで改めて見直すことができました。

    こちらこそ、読んで頂きありがとうございました! 日本はかなり寒いと思いますが、お体にはお気をつけて楽しいカクヨムライフ、リアルライフをお過ごしください!

  • あとがき 1年後への応援コメント

    凄く、心に染みるエッセイでした。
    私も周囲に対して後悔の無いように毎日を大切に過ごさなきゃな、と思いました。
    素敵なエッセイをありがとうございました。

    作者からの返信

    無雲さん。こちらの超個人的家族エッセイにお越しいただき、素敵なレビューまで頂いてありがとうございます。

    とり立てて目を見張るようなドラマも盛り上がりも無い家族生活でしたが、エッセイを書くことでその中でころころと転がっていた幸せに目を向けることが出来るようになりました。嫌な思い出が変わることはありませんが、それはそれとして「今、自分が後悔しないこと」を意識出来ればと思っています。

    無雲さんが涙されたのは、何より無雲さんが普段からそう感じ取れるような素地を持っていたからだと思います。お互い大切な人を、ひいては自分を大切に生きていきましょうね。

  • あとがき 1年後への応援コメント

    今頃になって読ませて頂きました。
    たくさんの言葉に心を打たれましたし泣かされました。
    看取ることが出来たお母様も、死に目に会えなかったお父様も、Askewさんの原点であるし、亡くなった今でもきっとそうなのだと思います。
    私は2人の母親を見送りましたし、死に目に立ち会うことも出来ませんでした。
    言わなかった言葉も、言えなかった言葉もたくさんあることに気が付かされました。まだ元気な父親もいつか死にます。
    伝えたい言葉をちゃんと伝えたいと思いました。
    ありがとう。
    アメリカに飛んでいってハグしたいほどです。

    作者からの返信

    あいるさん

    こちらのエッセイも読んで下さりありがとうございました!
    仰る通りであの二人の関係と最期は僕に大きな影響を与えていますね。考え方や性格含め両親無くして今の僕はありません。良い所も悪い所も含めて、やっぱり彼らは僕の両親なんだなぁ、と思います。

    あいるさんもお母さまを亡くされているんですね。お二人も……。身内の死というのは色々と転換になると思います。いつかは訪れるものですから、仕方がないのですが悔いが残るような生き方だけはしたくないですね。

    お父様に伝えたいことがあれば、恥ずかしくても伝えてあげて下さい。言葉の力を知っているあいるさんなら、子供からの言葉がどれだけ代え難いものかご存じでしょうから。

    今のところいつでもお待ちしておりますので、お会い出来たら挨拶がてらハグしましょう。笑

  • あとがき 1年後への応援コメント

    こんばんはおはようございます。
    永谷です。

    祖父の死について書いた卒論が完成し、
    (カクヨムで公開してます。お時間あれば是非見てやってください。)
    20歳過ぎてやっと来た母への反抗期に苦しむ今日この頃、このエッセイを見つけました。

    男女双子(片割れが永谷です)と15歳年下の弟という凸凹家族で暮らしてきましたが、
    実家にいるのがとにかく嫌で、大学も就職先も実家から離れたところにしています。
    用があるときに帰る、という距離感が今はちょうどいいです。話したくなければ無視できる距離感とも言えますが。

    後何回~のくだり、ドキッとしました。
    両親はもちろん、祖父母には本当に「後何回あえるんだろう」が現実的に迫っています。
    電話くらいはしようかな。

    作者からの返信

    永谷さん、こんばんにちは。

    読んで頂いてありがとうございました! 20代前半~中盤に経験した内容なので、比較的年が近い永谷さんに読んで頂けて嬉しいです。

    男女の双子で15歳下の弟とは確かにかなり珍しいですね。家族の形は家庭それぞれだと思うので、僕は決してずっと一緒にいるのが良いとは思いません。僕の両親がそうだったように離れたからこそ、良くなることもありますから。

    まだ家族との時間があるのであれば「自分にとって後悔にならないか」という軸で考えてみて欲しいです。
    無理はしなくていいんです。でも、今はいつまでも続かない、と考えた時に後悔する人が少しでも少なくなれば良いなと思います。

    P.S.
    卒論とは! 面白そうなので、また伺わせてもらいますね!!

  • 世間体への応援コメント

    自分が離婚した時の息子の気持ちを考えるとやるせないな・・・

    作者からの返信

    円満な夫婦だと離婚した時の息子の気持ちは何とも言えませんね……。ん、円満だと離婚しないのか。

    とにかくコメントありがとうございます!
    僕の場合は、高校生くらいの時には「早く離婚して離れればお互い幸せなのにな」という気持ちだったので、離婚は特にショックではありませんでした。

    でも、やっぱり親の仲が悪いのは何とも言えない時がありますね(笑)
    ただ息子さんを思う気持ちは伝わっていると思いますよ。

  • あとがき 1年後への応援コメント

    「どうしようもない」とは、裏返しの褒め言葉だったのですね。

    俗世から切り離された病室のくだりからは、特に、哀しく切ない想いでした。
    個人的なんですが、祖父が亡くなったときの光景を、思い出したのです。

    こういう想いをしたためることができるAskewさまは、強い方ですね。
    読後は、清々しいと言ったら変ですが……後悔しない人生を歩みたいと、思うことが出来ました。ありがとうございましたm(__)m

    作者からの返信

    宵澤ひいなさん

    この超個人的エッセイをお読み頂きありがとうございました。
    「どうしようもない」はそのまんまの意味も含んでいます。喧嘩ばかりで嫌気が差した両親だったので(笑)
    でも、その裏に含めた意味も感じ取って頂いて嬉しいです。

    病院というのはお別れする場所でもあるので、感傷的になりますよね。病院が嫌いな大人がいる理由が分かりました。宵澤さんもお爺様を亡くされていたのですね。ご冥福をお祈りいたします。哀しみが和らいでいることを祈っています。

    >強い
    弱いからこそ書かないといけなかったのかもしれません。書いたことですっきりしましたからね。異国で一人で過ごす夜は時々寂しくなったりするので……。

    でも、清々しさを感じて頂いてなによりです! 感傷的な文章にはあまりしたくなかったので、さっぱりとね、しないと。
    こちらこそ、個人的な想いを読んで頂いて、素敵なレビューまで頂いて、ありがとうございました。
    この初心を忘れないようにしていきたいと思います。

  • 「僕はあと何回、彼らに会えるんだろう」……切ない響きです。
    一期一会と言いますが、覚悟を持つのは難しいことですよね。

    作者からの返信

    宵澤ひいなさん

    一期一会の本当の意味を知った気がします。
    親であっても、家族であっても、「この瞬間」はもう戻らないんだなぁ、ということを意味しているんでしょうね。

    覚悟は……。僕の場合は終わりがぼんやりと目に見えたので持てました。母も言っていました「がんっていうのはお別れする時間を持てるから幸せね」って。


  • 編集済

    あとがき 1年後への応援コメント

    コメントでは初めまして、ですね。

    いつも私のエッセイにハートマークをありがとうございます。

    Askewさんのお姉さまと、私の姉が重なって見えました。私も両親にとっては遅くに出来た子供なので、特に父にはとても可愛がられました。

    私達姉妹は母とは実質的に縁を切っている状態です。それでも、先日、父が亡くなり、別居していたとは言え長年の連れ合いを亡くした母が一気に老け込んだのを目にして、姉が「色々あったけど、親には変わりないし。これからは月に数回、ご飯を一緒に食べるようにするわ」と言った時には、「ああ、やっぱりお姉ちゃんてスゴイな」と思いました。

    お互いに、頼り甲斐のある姉が居ると心がホッとしますよね。遠い異国の地にいるけれど、日本にも帰る場所があるんだって。

    昨日「お父さんの四十九日法要、無事に終わったよ」と姉からメッセージがありました。「また、私は何も出来ずに、全て姉に背負わせてしまっている」と落ち込んでいた時に、この作品を目にしました。

    なんだか、少しだけ、気持ちが楽になりました。この作品に出会えて良かったです。

    作者からの返信

    由海さん

    コメントでは初めましてですね。同じ関西人でアメリカに住んでいる身として楽しくいつも読ませて頂いています。表現も情報も豊かで凄いなぁ、と思いながら読んでおります。ちょっと分けてくれませんかね……。

    そして、お父様の件、軽々しく言葉に出来ませんが、由海さんが哀しみを昇華して、良い思い出だったと思えるようになって頂ければと思います。そして、お姉さまがいらっしゃるのですね。僕も本当に姉がいて良かったと感じています。独身20代で日本に帰る場所が無くなるというのは心細いですし。色々と頭が上がらない姉です。
    でも、無責任に発言しますが、姉妹、姉弟というだけで影響を与えあっているので、それで良いのかなと思います。もちろん返せるものは返しますが、タイミングもありますしね。

    少しでも由海さんの気持ちを軽く出来たのであれば、僕としても書くことが出来て良かったです。家族との別れというものは誰もが経験することなので、少しでも同じような気持ちになった人がいるんだよ、と感じて貰える文章になっていればと願っています。

    こちらこそ、読んで頂いてありがとうございました。由海さんのコメントで僕も救われているんです。

  • あとがき 1年後への応援コメント

    一気に最後まで読ませていただきました。
    後半は、もうずっと泣きながら読んでました。
    私も今、母のことを書いてますが、状況は違えど、
    身につまされることばかりでした。

    (つらくはなかったと書いておられるので)相当悲しかったと思いますが、
    今は新しい形で元気に過ごしておられるようで、読後もさわやかでした(笑)。
    時間の癒し力はありがたいですね。

    お姉さま、いたわってあげてください。
    やさしく強い方ですね。
    私はそういう姉ではないので、
    こちらを読んで、自分の器の小ささがますます恨めしくなりました。

    ふと訪れ、タイトルに引かれて読んだのですが、
    この作品に出会えてよかったです。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    たまきみさえさん

    コメントにお星様まで、本当にありがとうございました。
    人と人の別れを書きたいなと思っていましたので、それで感じ入って頂けるものが少しでもあったのであれば、とても嬉しいです。

    辛くはなかったですが、確かに悲しくはありましたね。ただ、余り感傷的な文章にしたくはなかったので、その雰囲気が伝わってなければ良いと思います。また、近況ノートを読んで頂いたのでしょうか? 爽やかさ出てますかね?笑

    >時間の癒し力はありがたいですね。
    人は記憶能力の不確かさに救われていると思います。とてもありがたいです。

    良い事しか書いてませんからね。そんなに卑下されてなくても大丈夫ですよ!
    姉には世話になったので、これからも仲良くしていきたいですね。とりあえず海外へ遊びに来る費用は出すと言っているのですが、如何せん時間がとれないようで笑

    こちらこそ、読んで頂いてありがとうございました。
    こうしてコメント頂けることも、癒しというか思い出に変える後押しになると思いますので。

  • お稲荷さんへの応援コメント

    おそらく、はじめまして。
    ここまで読ませていただきました。

    >どれだけ僕らが「代わりにつくるよ」と言っても
    あぁ、代わらないで、お母さんに作らせてあげて〜と思いました。
    洗剤のくだり……涙が出ました。

    お母様の気持ちを思うと、つらいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    結構、無理を押し通して世話を焼くタイプ(悪く言えば勝手にしんどくなるタイプ)なので、見ていて辛いんですよね。それこそがプライドなのでしょうが、僕はどうしても休んで欲しいと思ったんですよ。だから、最期には嘘を吐くことに決めましたしね。何が良かったのかは今でもわかりません。プライドと対峙するのは難しいですね。

    ただ、母はそれも全部分かって受け入れてくれたんだと思います。

  • 新しい場所でへの応援コメント

    こんにちは。

    このエッセイ、とても好きです。
    私は本を読む時、せっかちなので
    とりあえずさらさらさら〜と読むのです。(邪道ですが)
    その後、好きなものは何度も読みますし
    逆にそうでもないものは忘れがちです。

    でも、このエッセイは昨日からまた読み返しています。質感みたいなものが感じられる気がして。

    エゴグラムや目玉焼きに続き
    このエッセイも
    どれもこれもありがとうございました。

    (ちなみに、追記もありがとうございました。一応追記のお返事書いてありますので良かったら〜)

    作者からの返信

    ねむこさん
    またまた読んで頂けて嬉しいです。幾度となく自分が書いたものは見直してちょくちょく修正を掛けています。

    近況ノートにもメモったのですが、これは上を向くための一節で、読後感を爽やかにしたいなー、と思って急遽増補したものです。

    一度読んで頂いた方にもう一度読んで頂けるのは嬉しいですね!
    これでこのエッセイは完結です。もしかすると思いつきがまたあるかも知れませんが笑

    ありがとうございました。

    P.S.
    追記見ましたよー! 追記の追記は今気付きましたが笑
    紛らわしい言いかたでしたので、当然の反応だと思います、お気になさらず笑

    編集済
  • あとがき 1年後への応援コメント

    初めまして。
    始めたばかりの呟きに、応援を頂いた縁で立ち寄りました。私は記憶力に自信がありません。それ故に、改竄されていたのだとしても、貴方の表現力に、その場の空気を伝える能力に、羨ましさを感じました。
    後悔しない人生。時間が巻戻らないからこそ、目の前に並ぶ選択は、紛れもなく自分自信がしている事を、私も念頭に置いて日々を過ごしています。言いたいことを言えるようで、喉の奥に絡んで出てこない言の葉を、カクヨムで呟く。それでも、カタチに出来るっていいですよね。自己満足だけど、心が整理できる。
    言葉の魔法。そう信じて、紡ぎたい。

    言いたい事ばっかり言ってますね。
    これからも、時折立ち寄ります。
    貴方の世界をみにきたいとおもいます。

    作者からの返信

    @utautai様

    こんにちは。
    個人的なエッセイを読んで頂いて、更にコメントまで頂いてありがとうございます!

    >言いたいことを言えるようで、喉の奥に絡んで出てこない言の葉を、カクヨムで呟く。それでも、カタチに出来るっていいですよね。自己満足だけど、心が整理できる。

    この部分は本当に書いてから気付きました。文字に出来て良かった。例え誰も読まなくても、文字に残っているだけで何だかすっきりしたのです。そして、何度も申し上げていますが、それを読んで応援、コメント頂けるなんて幸せですね。

    @utautai様の所には近況ノートからお邪魔させていただいたので、運が良かったなぁと噛み締めております。
    それに、コメントは言いたいことを言ってください。感想よりも綴った文字を読んで頂いて、誰かが文字を書こうと思って貰えただけで僕は満足なので。

    また、思い出した時にでもふらっと立ち寄って貰えると全身全霊で喜びます。

  • 愛と憎への応援コメント

    全部読んでから、最後に応援マークを押したので急激な連打失礼しました。

    私は息子がいるので、
    母を思う子供の気持ちと
    子を思う親の気持ち。

    どちらにも気持ちが揺れて震えました。

    もっとちゃんとした感想を
    書きたいけれど、書けそうにありません。

    とにかく今すぐ息子を抱きしめたい
    そんな気持ちです。

    作者からの返信

    ねむこさん

    本当にこんな個人的なエッセイを読んで頂いてありがとうございました。それに、応援、コメント、お星様まで頂けるなんて……。

    おせっかいな母親は一緒に住んでいると口煩くて辟易したものですが、時間が経つとわかるんですよね。なんであんなに口を酸っぱくして同じことを言っていたのか。どれだけ僕のことを考えていたのか。

    息子さんが嫌がっても抱きしめてあげてください。
    恥ずかしがっても、嫌がられても、いつか息子さんも幸せな気持ちになる時が必ず来ます。それだけで、僕は生きていて良いんだと実感できる瞬間が生まれますから。

  • あとがき 1年後への応援コメント

    こちらも読ませていただきました。

    >「今、この瞬間に死んでもいいと思える」
    だから
    >「言いたいことを言う」

    わたしも石橋を叩いた挙句、叩き過ぎて壊 してしまうような人間ですが、あの時からフッと”もういいじゃないか”と思うようになりました。
    しなかった言わなかった後悔は、できる限りしたくない、と。

    いつ明日が無くなってしまうか、ということは誰にもわからないから。

    お辛い想いを越えてこられましたね。
    抑えた静謐な文章の中の哀しみが胸に沁みるようでした。

    ご家族を支えてこられた、お姉様への感謝の気持ち、そんな風に”ありがとう”と言ってくれる人がいるから、人って頑張れるんだろうと思います。

    長々と書いてしまいごめんなさい。

    このエッセイを書いてくださって、ありがとうございます。
    そして、読ませていただく機会を得て、本当に良かった。



    作者からの返信

    つきの様

    温かい応援コメントにお星さま、本当にありがとうございます。
    お星さまも喜びながら、身内の恥を晒して恥ずかしいと嘆いているかもしれません。

    >しなかった言わなかった後悔は、できる限りしたくない、と。
    >いつ明日が無くなってしまうか、ということは誰にもわからないから。

    あとがきで僕が言いたかったことは、この言葉の通りです。
    もうそれだけで感謝も、追記も、感想も言うことは無くなってしまいました。

    お心遣い沁み入ります。
    ただ、病気のことで辛かったことは無かったように思います。
    両親が亡くなることは哀しいですが、ただ哀しいだけで、辛くはなかったというか、哀しみに向き合う時が来たような、そんな感情でした。

    そう思えるほど、僕は恵まれていたのだと思います。
    そして、こうしてそのことを再確認させて頂けるほど、今でも僕は恵まれているのだと思います。

    本当にそう思います。

    編集済