応援コメント

あとがき 3年後」への応援コメント

  • あとは任せて

    泣けます。
    がんばれ! 

    作者からの返信

    ありがとうございます!! 頑張ります!!
    やりたいことはやったと言えるようになりたいですね。

  • あらためまして、3年後のあとがきを読ませていただきました。

    なんだか勝手にビックリしてしまったんですけど、
    最近、私、母のことを「詩」と「歌エッセイ」の方に同時に書いたんです。
    前者の方は、今までは母とは確執があって、思い出すのも悪い思い出ばっかりだったけど、
    今はふとした時に、素敵な瞬間のことも思い出すようになった……という自分に気づいて書いた詩で、
    後者も同じ流れから書こうと思ったことではあるのだけど、その前段でAskewさんの言うところの
    >僕という男性は「あの姿になる」可能性を秘めている。
    というのと同じ思いを含みながら書いてました。

    私も理不尽(に見えて)で暴力的な母と同じものを持ってるのだとしたら、
    私の人生は不幸な子供を増やさないために「子供を持てない人生」になるようにコントロールされていた(orしていた?)のではないかと時々思ってたのです。
    だって、本当は私は子供がほしくてしょうがない人だったんですから。
    なのに、こんなに晩婚で、適齢期には結婚を避けてさえいたなんて、どう考えても「?」なので……天がでも自分自身がでもいいんですけど、どこか深いところでは子を持つことを避けていたのか、あるいは自信がなかったのかと思ったりするようになっていたのです。
    自分は母とは同じにならないって口では言っているのにね。

    こちらを読んでいて、
    私の母はまだ生きてますけど、近年の私自身の(母への気持ちの)変化は、つまり私の中では過去のイヤな母と「さよなら」できたってことなのかもしれないな、と思いました。
    >育ててくれてありがとう。
     あとは任せて。
    まさに、今はそう思っていますし。


    ま、そんなことはさておき、やっぱりAskewさんはすばらしいエッセイの書き手さんですね。
    しみじみそう思います。
    自分のことをたくさん語ったわりに肝心の賛辞がシンプルになっちゃいましたけど、私の最大限の賞讃の気持ちです。
    伝わってるといいな。。。

    作者からの返信

    みさえさん

    コメントありがとうございます。そして、あたらめて追加したあとがきを読んで頂けて良かったです。みさえさんはこちらから読んで下さっていたので、その初期のイメージを崩さないようになっていればと思います。

    親子関係というのは中々深いプライベートの話なので話せる人はいませんよね。友人含め知り合いには母子家庭は何人かいたのですが、お互い詳しい話はしたことないです。

    なので、こうしてみさえさんが確執を抱えながら歩いてきたことをお聞きしても、そしてその嫌な思い出が将来自分が主体となって蘇る怖さは存外多くの人が悩んでいるのかもしれないと思えるようになりました。

    みさえさんが(無意識か何らかの要因によってか)現在の道に至ったというのは、そう思おうとすればすんなり受け入れられるものなのかもしれません。

    僕もそうです。僕がアダルトチルドレン(子どものころに、家庭内トラウマによって傷つき、そしておとなになった人)に似た意識を持っていると思えるなら思える。

    でも、思ったところでどうしようもない部分もあるんですよね。だから、その部分はおさらばしようかな、と思えました。時間の流れは偉大です。

    そして、みさえさんもそう思えていたんですね。この気持ちが分かる方に読んで頂けて、この決意が分かって頂けて、本当に嬉しいです。

    もちろん、当事者として、そして読者として、みさえさんに僕の気持ちが、経験が伝わっていることが分かります。それだけでも、僕はこのエッセイを書いてよかったと思います。僕の人生の一部が押入れの奥で腐ることを回避できました。それが幸せですね。

  • つきの様のエッセイから伺いました。
    うまく言葉が出てきません……。

    >だから、僕は、自由なのです。

    本当にそうだなぁと。人生は意のままにならないことも多いけれど、でも、どのように生きていくのかは選ぶことができる。決めることができる、他ならぬ自分が。

    心に刻みたいエッセイでした。どうもありがとうございました。

    作者からの返信

    プラナリアさん

    つきのさんのエッセイからわざわざご足労頂いてありがとうございます! 読んで下さってとても嬉しいです。

    家族関係、才能、容姿など、世の中どうにもならないものばかりですよね。どうしても弱った時はそれらが憎たらしくなってしまうのですが、どうにもならないものの中にも良いこともあったはずなんですね。それをしっかり自分で見ていくことが大切なんだと思います。その自由を僕は持っているんだと思っています。

    つきのさん経由でプラナリアさんにも何か感じ取って頂けた。書けて良かったです。こちらこそ、読んで頂いてありがとうございました!


  • 編集済

    Askewさん、「あとがき 3年後」を読みながら、わたしは自分の息子たちのことを考えていました。

    特に長男に関しては年齢的にも近いこともあってAskewさんの書かれている思いに重なって。
    (同じような言葉を彼(長男)から聞いたことがあるせいかもしれません)

    親に関してのトラウマというのは、なかなか消せないものであると思います(それは立場を変えた子としての自分も)

    親としての自分は、亡夫とそれを取り巻く騒動を息子たちに(望んだことではないけれど)見せてしまったことに忸怩たる思いがあります。

    でも

    >死んだ人がこの世に影響を及ぼすことは出来ません

    そうなのです。
    わたしもそう思います。
    だから、死んだ人たちのせいにし続けてはいけないんだ、と。

    >人は誰でも良い面と悪い面があります。

    ここにも共感しました。
    誰もが100%正しくも100%間違ってもいないと思うから。


    「さよなら」と言って去らねばならない時が人生には何度もあるけれど。
    想い出は優しい幸せなものだけを持っていけたらいいと思います。


    >育ててくれてありがとう。

     あとは任せて。


    この言葉、わたしも我が両親に言いたい。
    そして、息子たちが早くして逝ってしまった父親へと、さよならと共にそう言える日がくればいいなと母として思うのです。

    このエッセイを書いてくださったことに、読むことができたことに、心からの感謝を。。。

    (追伸)
    わたしの日記エッセイ?である「手紙」で、このエッセイに関してのこと、自分の思いを今、書いております。
    お許しいただければ嬉しいです(ぺこり)

    作者からの返信

    つきのさん、お読みいただきありがとうございましたー! そして、つきのさんのエッセイでも取りあげて、両親について思い馳せて頂けたこと。僕がエッセイを書く理由の「誰かに影響を与える」ことが達成できているようでめちゃくちゃ嬉しいです。

    つきのさんもご家庭は複雑だったみたいで、だからこそ良く理解していただけたんだと思います。もちろん、このエッセイを書く前からその理解の深さ、大らかさには舌を巻いていましたが、その片鱗がこういった共通したベースにあったのかもしれないと思うと不思議とほっこりします。

    親と子。この不思議な関係は誰にとっても大きい。

    僕はまだ親になったことがないので、子供の立場からしかエッセイを書けませんが、どちらも経験されているつきのさんは、この文章が起こす振動が大きくなりすぎてしんどくなってしまったかもしれません。親が僕を想う気持ちも分かってしまうでしょうから。

    でも、エッセイで述べているように。親が子供を想う気持ちは伝わっていますから、大丈夫です。それも全部含めて、もう大丈夫なんです。きっと、お子さんたちも自分の足で進まれると思います。

    さよならだけが人生だ、とは言いますが、つきのさんが仰るように優しい幸せなものだけを持っていけたらいいですね。

    なんだか、共感する部分が多すぎて「読んで下さって、理解ってくださってありがとうございます」なのですが、書けて良かったです。

    Askewの名に、あと両親がつけてくれた本名に恥じないよう、これからもどんどん草木をかき分けて笑って暮らしていければと思っています。

  • すみません。あすきゅーさんの現在が気になって、あとがきから読んでしまいました。このあときちんと最初から読みます。ごめんなさい。

    亡くなってしばらくはいろんな感情が渦巻きますが、時間とともに、記憶も感情も薄れていくのが自然な流れなのだと思いました。でもそのかわりに、人はなにかを決意するのでしょうね。
    あすきゅーさんはきっと、自分の望む未来を選んでいくのでしょう。最後の「あとは任せて」という言葉が頼もしいです。
    あすきゅーさんの人生はこれからも続いていきますね。三十代って楽しいですよ!

    作者からの返信

    遊井そわ香さん、こんにちはー!

    いえいえ、僕のエッセイは好きなところから読んでください。順番はどうでもいいですし、あとがきでも読んで下さっていることが嬉しいですからね!

    「時間が解決する」というのは本当で、人は忘れる生き物ですから、強烈な感情も時間が経てば薄らいでいくようになっているんだなぁ、と実感しました。でも、忘れるだけじゃ勿体ないから、決意するのでしょうか。

    僕は僕のやりたいようにやって、その結果を楽しみにしています。もちろん、染みついた色々な思いは残っていますが、それをどう活かすかは僕次第ですからね。両親も任せがいがあるでしょう。ハラハラしているかもしれませんが笑

    はい! まだまだ残りの20代を楽しみ、30代でも「いつでも楽しそうな人」に見えたらな、と思います!

    ありがとうございますー!!

  • Askew様

     素敵な決意です!
     大丈夫です。あなたの決意は正しいし、あなたはもう自分で進む力を持っています! ご両親も天国でそれに気づかれているはずです!

    「僕の中にあの人たちの血が流れていると意識すると……」
     この言葉に胸がつまりました。やはり色々考えてしまいますよね。
     そこで、私が拙作の中で登場人物に言わせた言葉を贈ります。
     陽ちゃんが葵君(あおくん)に言う言葉です。

     まあ、私はこう思っていますってだけの話ですが(^^;

    『遺伝って隔世遺伝とかいろいろなパターンがあるから、そんな単純な引き継ぎの仕方してないと思うよ。あおくんが考えているみたいに単純だったら、人類アッと言う間に滅んでたと思うよー。あおくんの引き継いだ遺伝子パターンは、あおくんだけのスペシャルバージョンなの。だから、あおくんはあおくんだよ!』

     Askewさんの血(遺伝子)はあなただけのスペシャルバージョンです!
     唯一無二の存在です! 

    作者からの返信

    涼月さん

    読んで頂き、そしてコメントまでありがとうございます!

    涼月さんに「素敵」って言ってもらえると、なんだか恥ずかしいながらも自信が持てますね! 振り返れてよかったなぁ。

    >両親の血
    20代前半はよく考えていました。とくに弱った時はとても自分が嫌いになるんですが、その矛先が親に向かっていくんですよね。

    でも、陽ちゃんめっちゃ良いこと言う……。自分でも分かってるんだけど、それを優しく言葉にしてもらったようで嬉しいです。

    そう、僕は僕だけのもの。そう思って、自分を奮い立たせていきたいですね。涼月さん(の陽ちゃん)お墨付き、スペシャルAskewです!!

    頑張っていきます!!