概要
航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える…!
宇宙歴479年6月6日──
帝国宇宙軍の装甲艦が、突如としてシング=ポラス星系の自由都市テルマセクを制圧した。
航宙軍士官学校次席の士官候補生准尉タカユキ・ツナミは、練習艦カシハラ乗組みの実習幹部としてテルマセクを訪問中、この異常事態に遭遇する。
混乱の最中に艦長以下の幹部士官と正規クルーを失った練習巡航艦カシハラは、候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなった。
《各話あらすじ》
第1話:はじまり
オープニングです。主人公と主要人物の登場シーンを描いています。
舞台となるのは銀河辺境……複雑な背景を持つ二重帝国── そこは『連合』『連邦』『同盟』の3つの勢力が互いの勢力図を塗り替え合うモザイク国家です。
練習巡航艦カシハラでシング=ポラス星系テルマセク宇宙港
帝国宇宙軍の装甲艦が、突如としてシング=ポラス星系の自由都市テルマセクを制圧した。
航宙軍士官学校次席の士官候補生准尉タカユキ・ツナミは、練習艦カシハラ乗組みの実習幹部としてテルマセクを訪問中、この異常事態に遭遇する。
混乱の最中に艦長以下の幹部士官と正規クルーを失った練習巡航艦カシハラは、候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなった。
《各話あらすじ》
第1話:はじまり
オープニングです。主人公と主要人物の登場シーンを描いています。
舞台となるのは銀河辺境……複雑な背景を持つ二重帝国── そこは『連合』『連邦』『同盟』の3つの勢力が互いの勢力図を塗り替え合うモザイク国家です。
練習巡航艦カシハラでシング=ポラス星系テルマセク宇宙港
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!当方の応援コメントは半分がガブリロさんへのエールです。 ※完結追記
※小説は絶対評価、ということで星の数は適当です。
※54話まで読んだ感想です。
※追記 最後まで読んだ感想です。
これはレビューというより、こういったSF・仮想戦記・ミリタリーと群像劇が絡み合った小説に馴染みが無い方のために、同じくまったく馴染みがなく佐藤大輔さんのSF小説をかな~り苦しみながら読んだ経験がある者として、「こうやって読んだら面白い+楽かも」という『提案』に近いです。
まず、とっても登場人物が多い上に、銀河系レベルで複雑な政治情勢が絡み合っていて、さらになかなか見慣れない軍事用語やSF用語がたくさん出る文章を読むコツとして「とりあえずざっと読んでいく」というものがありま…続きを読む