このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(628文字)
憧れの先輩とのデート中、心霊写真を撮ってしまう事から始まるこの話。 幽霊少女の正体に彼女との友情、そして恋の行方など―― この設定でしか描けない感情とドラマがしっかりと描かれています。 続きが気になり過ぎて、読んだ時点でまだ完結していない事に腹が立ちましたw この先どんな結末を迎えるのかは分かりませんが、このままキャラに共感できるドラマが描き切れれば、素晴らしい作品になると思います。
ネタバレを避けるため詳細は記載できませんが、どのような実体の相手であっても主人公は手助けします。自分もこうであればなぁという願望を見せていただけることも含め、方言がまた主人公の人当たりの良さを引き立ててくれています。個人的には主人公の友人・乃理子さまの反応が気に入っています。続きを楽しみにしていますね!