ヤンキーばかりの漫画への応援コメント
ついこの間、ヤンキー漫画を読んだ私です。
彼らの持つまっすぐな人間性と熱血に心を打たれ、このお話のような感想を抱きました。
今僕に一番必要なものじゃないか!って感じです。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。好きな漫画家さんのひとりが、ヤンキーをよく登場させる人なので、こんな感想を書きました。共感していただけたなら嬉しいです。
なりたいものへの応援コメント
こんばんは。
おっしゃっている詩、マーク・ストランドではないですか?
あの詩を初めて読んだ時、切ないような悲しいような、
不思議な気持ちになりましたが、
たしかに卑屈な感じではなかったですね。
物に謝っているkoumotoさんも別に卑屈とも思わないですよ。
むしろ、優しい気持ちからじゃないですか。
物は大切にしないと、心がすり減っていく気がします。
作者からの返信
こんばんは、崇期さん。
ぼかして書きましたけど、マーク・ストランドの詩です。言い当てられるとは思わなかったので、びっくりしました。不思議な魅力のある詩でした。
ありがとうございます。なんかでも、自分は卑屈に陥りやすいんですよね。だからあの詩の、卑屈ではない謙虚さみたいな、稀有な特質に憧れます。まあ、とにかく、物に当たり散らしたくはないですね。
みんなの言葉がピアノだったらへの応援コメント
サティが遊んで、は素敵な表現。
残念ながら全作曲家の作風は知りませんが、
モンポウが黙って、は少し特異な気がするので
ぜひ音を聴いてみたいと思いました。
素敵に広がる詩です。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。サティは、曲調も題名も、遊びごころを感じます。モンポウは、曲集に沈黙の音楽というタイトルをつけているくらいなので、内省的で静かな印象です。ぼくも詳しいわけではないですけど。ピアノを聴いていると、こころが安らぐので、少しでもそれが詩にあらわれていたら嬉しいです。
さいきん興味のあることへの応援コメント
楽しいからって死にたくなくなるわけでもないんですよね。
共感です。今日も癒されました。ありがとうございます。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。楽しいことはいっぱいありますけど、死にたさとは関係ないというか、それが消えるわけではないですね。
死ぬ理由に貴賤はあるか?への応援コメント
>死ぬ理由に貴賤はあるか?
>あるかもしれないしないかもしれない
>少なくともその人間にとっては
>死だけが現実だったのだろう
ずしんときました。
胸に響く詩です。
作者からの返信
ありがとうございます。他人から見たら、「それくらいで」と思われるようなことでも、当人にとってはそうではないでしょうね。
パン屋が神聖に見えた日への応援コメント
パン屋襲撃という村上春樹の短編小説に添えたいような。
そんな詩だと思いました。
作者からの返信
パン屋襲撃、いいですね。パン屋再襲撃も含めて、村上春樹さんの作品は好きなので、嬉しいお言葉です。
編集済
距離に痛みを感じるならへの応援コメント
「諦めに似た攻撃性」がなんとなく身近に、馴染みすら感じられるような、不思議な心地になりました。
でもすごくしっくりくる。
きっと私も似たようなものを内側に滲ませているのでしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。自分も、書きながらしっくりくる言葉でした。外見は諦めにしか見えないけど……。
共感していただけたなら、とても嬉しいです。
コンビニで見かけた死神への応援コメント
あけましておめでとうございます。
死をモチーフにしながら、面白い発想の、ユーモアのある作品だと思いました。
新年明けて一作目にこの作品を読んでよかったな、と。
作者からの返信
あけましておめでとうございます。これも、笑える詩を書けないかなと思って書いた詩ですね。変な小話になりました。年始にふさわしいかはわかりませんが、読んでくださってありがとうございます。
アリスではない投身者たちへの応援コメント
投身自殺を試みると、途中で気を失ってしまうらしい、と聞いたことがあります。
閉鎖病棟で投身自殺に失敗した人に本当かどうか尋ねたら、「よく覚えていないんだ。飛び降りて、気が付いたら病院に居たから」と、言っていました。
ルイス・キャロルの短編集(もちろん訳されたものですが)を図書館で借りて読んだことがあります。深い闇(病み)を感じて、なかなか、興味深かったですよ。
作者からの返信
自分も、なにかの本でそういう経験談を読んだおぼえがあります。明晰に外界を認識しながら落ちていく人はいるのでしょうかね。いるとしても、亡くなってしまったら語れませんけど。
ルイス・キャロルって変な作家ですよね。短編は読んだことがないので、興味をひかれます。
刑務所とスペースコロニーへの応援コメント
『独りの時間を持てない苦しさと
だれからも求められない寂しさを
いつも秤はかりにかけている』
冒頭のこの三行が好きです。
名文だと思います。
作者からの返信
ありがとうございます。その辺のバランスって、難しいです。あまり明るくない人間にとっては。
深海のゲームセンターへの応援コメント
パチンコ屋までいくと、うるさ過ぎて、とても本は読めません。
ゲームセンター、というのは本当に丁度いい喧騒ですよね。
話は変わりますが、私は下手なカフェよりマクドナルドで本を読んだり、ブラウジングするのが好きです。
いろんな人種がいるし、めいめい勝手なことをしているし、長居には向かないはずの設計に、かえってホッとするのです。
作者からの返信
パチンコ屋にはあまりいい印象がないのですけど、似たような施設であるはずのゲームセンターは、なぜか心地いいんですよね。居心地のよさを感じる場所は、人それぞれ違いますね。意外な場所に、意外な安心があります。
編集済
魔法陣への応援コメント
「小箱」を読んだときも思いましたが、死の衝動がいつも他者ではなく「自分」へ帰結するのが印象的です。
デリケートな話題ですが他者を殺めたい、という衝動が全くか、ほとんどなさそうな、というか。
(ちなみに話題を振ったからには話しておきますが、私は一人だけ憎んでいる人間がいますが、その人を殺したい、とは思いません。
ただ『お願いだからしなせて頂戴』の一言を言わせたい、と思って生きていた時期があります)
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。十代の頃は、人を殺してみたいな、自分は人を殺したいんだろうな、と思って悩んでいたのですが、そののち何年もずっと考えているうちに、むしろだれひとり殺したくないな、死刑ですら嫌だな、と思うようになっていました。特定の個人を殺したいという願望は、前からあまりなかったような気がします。ただ、自分も含めて、人間なんてみんな死ねばいいのにな、とは強く思っていたし、いまもその気持ちの名残はあります。
心臓が止まるような言葉への応援コメント
「空気が消え去ったように静かな言葉」
「鼓動の音韻が茜色」
心臓が鼓動するのを忘れたくなるような美しい言葉ですね。
作者からの返信
ありがとうございます。自分が感動して読んできた詩や文章は、思い返してみると、どれも静かな言葉という印象があります。ただならぬ静けさ、というか。そういう言葉を自分も書けたらな、と願っています。
朝起きると死にたくなるへの応援コメント
私も朝が苦手です。
今日という時間と質量が、すぐ側に待ち構えているような心地がして憂鬱になります。
ずっと眠っていて、夜になったら少しだけ夜に染まりに行くくらいがちょうどいいなぁ…なんて思ったりします。
ただ、朝の澄み切った空気は好きなので、たまに朝も悪くないなぁなんて思う時もあります。
作者からの返信
朝、憂鬱になってしまいますよね。でも確かに、澄んだ空気はいいですね。徹夜した後に、夜が明けたばかりの、だれもいない早朝の街を歩いたりするのは好きです。
わたしは忘れられたいからへの応援コメント
うまく言い表せられないのですが…なんとなく自分のことのように感じられました。
少しだけ、気持ちが楽になった気がします。
ありがとうございます。
作者からの返信
自分自身、うまく言い表せないまま詩に想いを込めているので、そのように感じてもらえたなら、とても嬉しいです。あなたに幸いがありますように。
音だけの雨への応援コメント
詩の情景の中に佇むように、雨の音が聞こえてくるようでした。
雨が空の涙だとして、空の涙は人々の涙だというのは素敵な感覚だなぁと思います。
例えこれが人の勝手な考えだとしても。
何も見えない部屋の中で、窓の外に広がる雨の音に身も心も委ねて、雨に含まれた涙の姿を想うのも出来ることのひとつなのかもしれないと思いました。
作者からの返信
雨が降っていると、雨の詩を書きたくなるのですが、いつも死者や涙を連想している気がします。部屋の中で雨の音を聞いていると、無音のときよりも静かな気分になれますね。外で雨に打たれている人にとっては、たまったものではないでしょうが……。やっぱり雨は好きです。
編集済
捨てられたこころへの応援コメント
「海はもともと後悔でいっぱいさ。魚は涙に溺れている。」
素敵な感覚ですね。
なんとなく分かる気がします。
だから海に惹かれるのかなぁ。
捨てたかもしれないこころが今どうなっているのか…過去を眺めるみたいに海を眺めているのかもしれないと思いました。
あと関係はないと思いますが、詩のところどころに自分の好きな音楽の要素の言葉があって、勝手に喜んでいました。
素敵な詩をありがとうございます。
追伸(という名の返信への返信)
まさかあの短編はホーリーダンスを聴きながら書かれていたとは…!なんだかわくわくしてしまいました。
短編から見えてくる情景がより奥深く広がるような感覚です。
あと単純にサカナクションファンである私としてはものすごく嬉しいお話でした。ありがとうございます。見事に釣られました(笑)
作者からの返信
海は自分も好きですね。憧憬みたいな感情を抱きます。どうでもいいことですけど、この詩を書きながら、海と悔って字面が似ているなと思いました。
音楽をこころの支えにして、なにか書くときも音楽を聴きながら書くことが多いので、詩に音楽の要素が含まれていてくれれば嬉しいです。これもどうでもいいことですけど、このあいだ書いた「害虫」という短編は、サカナクションの「ホーリーダンス」を聴きながら書いていました。
読んでくださり、そして何度も丁寧なコメントをくださり、ありがとうございます。とても励まされます。
編集済
死んだらすべて消えてほしいへの応援コメント
この感覚、すごくわかります。
自分を知る全ての人から自分に纏わる記憶を全て無くして、始めから自分という存在そのものも何も無かったことにして、誰も知らない自分に、真っ新な自分になって生きたいと願ってやまない日々がありました。
作者からの返信
ありがとうございます。こんなことばかり書いていて、いかがなものかと自分でも思うのですが、感覚が伝わってくれるとやはり嬉しいです。
テレビの砂嵐への応援コメント
私はテレビの砂嵐、実際に見たことは無いんですよね。そもそも夜中にテレビをつける機会が無かったというのもありますが、やっぱり世代でしょうか。
砂嵐といえば、○分以上見てると死ぬとか、突然変な番組に切り替わって、明日の死者を教えてくれるとかいう、いかにも子供だましな都市伝説をよく聞きました。あの独特の音は、日常生活で聞くことはないし、夜中という時間帯や静寂も合わさって、恐怖を呼び起こしやすいような気がします。
作者からの返信
世代的なものでしょうね。twitterやlineなども遠からずノスタルジーの対象になるのでしょうけど……。
あの砂嵐は都市伝説とも相性がいいし、映画やアニメでも効果的に使われていたと思います。『リング』の呪いのビデオとかもそうですけど、アナログテレビとかビデオテープとか、ひと昔前のメディアの方がホラー感は漂っていた気がします。
忘れるために必要なことへの応援コメント
こんばんは、烏目浩輔です。
忘れるというのは色々と難しくて、かつクセモノですよね。
そういえば、忘れるというのは脳の欠点ではなく、脳の能力だと聞いたことがありますね。あえて、物事を忘れるようにできているんだとか。
作者からの返信
こんばんは、烏目さん。
好きな作家さんも確かどこかで、忘却は人間の偉大な能力だと言っていた気がします。だから生きられる、とも。
土葬にされながらぼくが思うことへの応援コメント
狭いというとこの場合棺桶ですね。
死を連想するのは意外と面白いものです。
作者からの返信
死んでないのに埋葬されるという恐怖が昔は強かったようですし、そういう小説もありましたが。怖い想像であるとともに、なぜか面白かったりもしますね。
彼を待つへの応援コメント
ところどころに胸を鷲掴みにされるような表現があり、引き込まれました。
私も詩を書きますが、私にはない感覚と言葉をお持ちだと思いました。
特に「産湯につかったとき〜明け方の光を待っている」の部分がとても好きです。生まれた時に約束された死、その追憶の温かさ、からの、ラストの余韻、死を待つ静謐さ、一連の流れがほんとうに素晴らしいと思いました。
今日初めてカクヨムに登録し、あなたの作品集を見つけたので、これから少しずつ時間をかけて他の詩も読んでいこうと思います。ほんとうにたくさんの作品を書いておいでなんですね…私は中々一つの作品を完成させられないタチなので、見習って精進していこうと思いました。
これからも創作頑張ってください。
応援しています。
作者からの返信
たいへん丁寧で温かなコメントをいただき、とても嬉しく励みになります。余韻を残すことを主眼に詩を書いているので、それを感じていただけたなら、作者冥利に尽きます。
出来はともかく、詩は毎日のように書きなぐっては更新しているので、数だけは増えていきます。読む方からすると、嵩張るばかりでありがた迷惑かもしれませんが……。詩の不法投棄を許してくれるカクヨムという場には、本当に感謝しています。
これからも、書けるかぎりは書きつづけたいです。読んでくださってありがとうございました。
世界を、世界に、世界へへの応援コメント
世界は人に争いをさせて自分を滅ばさせようとしているような気がします。
この世界は新しい世界の訪れを望んでいるのでしょうか?
作者からの返信
新しい世界を望んではいても、どんな世界を目指せばいいか途方に暮れているという感じがしますよね。
廻廊を影とへの応援コメント
影すら失った歩み、それを移りげな風が刻み込む。僕にはちょっと難しいですが、それでも何処かしら心を揺さぶられます。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。廻廊や影というイメージが好きなので、曖昧なイメージを曖昧なまま詩にしてみました。こころに触れるものがなにかあったなら幸いです。