応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 廻廊を影とへの応援コメント

    影すら失った歩み、それを移りげな風が刻み込む。僕にはちょっと難しいですが、それでも何処かしら心を揺さぶられます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。廻廊や影というイメージが好きなので、曖昧なイメージを曖昧なまま詩にしてみました。こころに触れるものがなにかあったなら幸いです。

  • 冬生まれへの応援コメント

    わたしも冬生まれです。
    そして、すごく共感しました。
    上手く言えないのですけど、すごく心に響きました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。つきのさんも冬生まれですか。偶然だとは思いますが、自分が好きな作家さんは、冬生まれの人が多い気がします。共感してもらえたならとても嬉しいです。

  • 手話詩をみてへの応援コメント

    最後の2行にしびれました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。人をしびれさせるような言葉を書けたなら、望外の喜びです。

  • わたしが消えていくへの応援コメント

    僕はこの作品から何がしかの気迫を感じました。この気迫のある限り。koumotoさんの詩を応援しています。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。自分の奥底の本音のようなものを込めているので、そう言っていただけると、とてもありがたく、嬉しいです。応援、非常に励まされます。

  • 詩とはなにかへの応援コメント

    「詩神は死神の落魄した醜貌」「詩に触れられるのは死だけだと/錯誤を詩人は信仰している」いいですね。深いですね。読んでいていろいろと気づかされます。僕の詩はどちらかといえば軽薄(?)なものが多いので、このような作品に接すると、いろいろと反省させられます:)

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。なにかが伝わったのならとても嬉しいです。ぼくも、軽薄な詩、いっぱい書いています。深刻であればいいというわけではないと、自分もたびたび反省してしまいます。でも、後悔や反省は残るにしても、詩を書くのは楽しいですね。

  • ヤンキーばかりの漫画への応援コメント

    ついこの間、ヤンキー漫画を読んだ私です。
    彼らの持つまっすぐな人間性と熱血に心を打たれ、このお話のような感想を抱きました。

    今僕に一番必要なものじゃないか!って感じです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。好きな漫画家さんのひとりが、ヤンキーをよく登場させる人なので、こんな感想を書きました。共感していただけたなら嬉しいです。

  • 十六行詩への応援コメント

    リズムを感じる言葉に心地良さを感じます。

    そして最後の言葉たちがとても心に沁み込んで、心が柔らかくなった気分です。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。こころが柔らかくなった、と言っていただけて、すごく嬉しいです。そういう詩を自分は書きたいんだな、とあらためて実感しました。

  • なりたいものへの応援コメント

    こんばんは。
    おっしゃっている詩、マーク・ストランドではないですか?

    あの詩を初めて読んだ時、切ないような悲しいような、
    不思議な気持ちになりましたが、
    たしかに卑屈な感じではなかったですね。

    物に謝っているkoumotoさんも別に卑屈とも思わないですよ。
    むしろ、優しい気持ちからじゃないですか。
    物は大切にしないと、心がすり減っていく気がします。

    作者からの返信

    こんばんは、崇期さん。
    ぼかして書きましたけど、マーク・ストランドの詩です。言い当てられるとは思わなかったので、びっくりしました。不思議な魅力のある詩でした。
    ありがとうございます。なんかでも、自分は卑屈に陥りやすいんですよね。だからあの詩の、卑屈ではない謙虚さみたいな、稀有な特質に憧れます。まあ、とにかく、物に当たり散らしたくはないですね。

  • サティが遊んで、は素敵な表現。
    残念ながら全作曲家の作風は知りませんが、

    モンポウが黙って、は少し特異な気がするので
    ぜひ音を聴いてみたいと思いました。
    素敵に広がる詩です。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。サティは、曲調も題名も、遊びごころを感じます。モンポウは、曲集に沈黙の音楽というタイトルをつけているくらいなので、内省的で静かな印象です。ぼくも詳しいわけではないですけど。ピアノを聴いていると、こころが安らぐので、少しでもそれが詩にあらわれていたら嬉しいです。

  • わたしの自由への応援コメント

    >掌てのひらほどの自由があれば
    詩は書ける

    ああ、そうなのですよね。
    心に自由が残されている限り。
    書きたいと思う限り。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    少しでもこころが動くなら、詩は生まれると思います。たとえ書きとめなかったとしても。

  • さいきん興味のあることへの応援コメント

    楽しいからって死にたくなくなるわけでもないんですよね。
    共感です。今日も癒されました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。楽しいことはいっぱいありますけど、死にたさとは関係ないというか、それが消えるわけではないですね。

  • 死ぬ理由に貴賤はあるか?への応援コメント

    >死ぬ理由に貴賤はあるか?
    >あるかもしれないしないかもしれない
    >少なくともその人間にとっては
    >死だけが現実だったのだろう

    ずしんときました。
    胸に響く詩です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。他人から見たら、「それくらいで」と思われるようなことでも、当人にとってはそうではないでしょうね。

  • 今を生きないへの応援コメント

    >今を生きない
    の言葉に込められた想いが切なく胸に沁みます。

    共感しているわたしがいます。

    作者からの返信

    ありがとうございます、つきのさん。自分は、過去ばかり見て生きています。思い出の温もりに、かろうじて生かされているような気がします。

  • 予言する勧誘員への応援コメント

    『たわごとめいた倫理を発表しながら言い返した』で笑っちゃいました

    持久力ありそうだからどこまでも終わらなさそうな二人を想像するとまた笑っちゃいますね

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。ふざけた詩を書きたかったので、笑ってもらえたなら嬉しいです。何時間も続きそうな押し問答です。

  • 赤光への応援コメント

    自分に語りかけられていると錯覚してしまうくらいに、身体の奥深くに滲むように響く声が聞こえた気がしました。

    自分も似たような感覚を抱いているように思えます。
    赤光の言葉、力強くて素敵ですね。

    作者からの返信

    行き場のない感情があふれて、もてあましてしまいますね。この感情に見合う言葉や音楽が見つからない、という時があって、困ってしまいます。共感してもらえたなら、とても嬉しいです。

  • 粉雪ふわふわへの応援コメント

    リズムと語感も心地良くて、読んでいて不思議と少し楽しくなっていくような詩ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。雪が降るのを見ると、こころが軽くなります。歩いているだけでも楽しいです。

  • 忘れるべきことへの応援コメント

    傷痕は例え目立たなくなったとしても決して消えてなどいない。
    いつでも簡単にその傷が開く。
    消えたりなどしない。

    なんだか、そんな風に感じました。
    きっと私がそうなんだと思います。

    忘れたい記憶を綺麗に忘れられたら、見て感じられるものも変わったかなぁ。なんて思ってしまいますね。

    作者からの返信

    記憶に慰められ、支えられることも多いのですが、その逆も多々あります。忘れられないというのは、本当に厄介なことですね。

  • パン屋が神聖に見えた日への応援コメント

    パン屋襲撃という村上春樹の短編小説に添えたいような。

    そんな詩だと思いました。

    作者からの返信

    パン屋襲撃、いいですね。パン屋再襲撃も含めて、村上春樹さんの作品は好きなので、嬉しいお言葉です。


  • 編集済

    距離に痛みを感じるならへの応援コメント

    「諦めに似た攻撃性」がなんとなく身近に、馴染みすら感じられるような、不思議な心地になりました。

    でもすごくしっくりくる。
    きっと私も似たようなものを内側に滲ませているのでしょうね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。自分も、書きながらしっくりくる言葉でした。外見は諦めにしか見えないけど……。
    共感していただけたなら、とても嬉しいです。

  • 吃りつづける祈りへの応援コメント

    ひらがなにすると、なんだか文章に凄みがでますね……。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。ひらがなって、不思議な魔力がありますね。たまにひらがなだけで詩を書きたくなります。それにしても、久しぶりに読み返したら、ホラーな詩ですね……。

    編集済
  • 詩を読む歓びへの応援コメント

    詩の本質のようなものに触れた気がしました。
    それにしても、比喩が絶妙ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。好きな詩人の全詩集って、とても贅沢な書物だと思えます。どこをめくっても詩だなあ……と考えると、手に持ってるだけでなんとなく励まされます。

  • 猟奇歌三十首への応援コメント

    なかなか面白いです。
    夢野久作はドグラマグラ(最後まで読めなかった)と、もう一つ『卵』短編しか読んだことがないのですが、世界観が壊れていて好きです。
    なんか悪夢っぽいですよね。

    作者からの返信

    『ドグラ・マグラ』、悪夢感が強くて大好きなんですよね。夢野久作はいつも「アハハ、アハハ」と笑いながら殺したり殺されたりしている雰囲気で、とても惹かれます。

  • コンビニで見かけた死神への応援コメント

    あけましておめでとうございます。
    死をモチーフにしながら、面白い発想の、ユーモアのある作品だと思いました。
    新年明けて一作目にこの作品を読んでよかったな、と。

    作者からの返信

    あけましておめでとうございます。これも、笑える詩を書けないかなと思って書いた詩ですね。変な小話になりました。年始にふさわしいかはわかりませんが、読んでくださってありがとうございます。

  • アリスではない投身者たちへの応援コメント

    投身自殺を試みると、途中で気を失ってしまうらしい、と聞いたことがあります。
    閉鎖病棟で投身自殺に失敗した人に本当かどうか尋ねたら、「よく覚えていないんだ。飛び降りて、気が付いたら病院に居たから」と、言っていました。

    ルイス・キャロルの短編集(もちろん訳されたものですが)を図書館で借りて読んだことがあります。深い闇(病み)を感じて、なかなか、興味深かったですよ。

    作者からの返信

    自分も、なにかの本でそういう経験談を読んだおぼえがあります。明晰に外界を認識しながら落ちていく人はいるのでしょうかね。いるとしても、亡くなってしまったら語れませんけど。
    ルイス・キャロルって変な作家ですよね。短編は読んだことがないので、興味をひかれます。

  • 心魂神死への応援コメント

    なかなかの実験作……!

    作者からの返信

    ルビを振る機能がせっかくあるのだから、それで遊べないかな、と思って書きました(笑)。

  • 刑務所とスペースコロニーへの応援コメント

    『独りの時間を持てない苦しさと
    だれからも求められない寂しさを
    いつも秤はかりにかけている』

    冒頭のこの三行が好きです。
    名文だと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。その辺のバランスって、難しいです。あまり明るくない人間にとっては。

  • 深海のゲームセンターへの応援コメント

    パチンコ屋までいくと、うるさ過ぎて、とても本は読めません。
    ゲームセンター、というのは本当に丁度いい喧騒ですよね。

    話は変わりますが、私は下手なカフェよりマクドナルドで本を読んだり、ブラウジングするのが好きです。

    いろんな人種がいるし、めいめい勝手なことをしているし、長居には向かないはずの設計に、かえってホッとするのです。

    作者からの返信

    パチンコ屋にはあまりいい印象がないのですけど、似たような施設であるはずのゲームセンターは、なぜか心地いいんですよね。居心地のよさを感じる場所は、人それぞれ違いますね。意外な場所に、意外な安心があります。

  • 幼子の眠りへの応援コメント

    私も、最近、甥の柔らかい頬に触れながら似たようなことを考えました。

    人はそのような思いを「愛」と呼ぶのでしょうか。

    作者からの返信

    自分も、親戚の子どもを眺めながらこの詩を書きました。愛おしくはなりますね。

  • 彼の人を待つへの応援コメント

    待たれる人は世界になる。
    このフレーズが好きです。

    私は入退院を繰り返しているので、人を待たせてばかり。

    でも、そうすると不思議と私を待っている人は待つ前より大らかになっているのです。

    それこそ 海のように。
    (海は女性名詞でしたね、そういえば)

    待つ、待たせる、という行為には百の言葉以上に匹敵する深いものを、育てることだけは確かです。

    作者からの返信

    待つ時間って、豊かですからね。待てる人がいる、待てる時間がある、というのは幸運なことかもしれません。自分は遅刻をよくするので、自分も人を待たせてばかりかも……。

  • 座礁への応援コメント

    前半の言葉遊び(遊びというのも失礼かと思いますが…)の言い当てている感覚とその違和感故の面白さに気持ちがゾクゾクと高揚しました。
     「見えない痛みが見えないことが」
     「表情と表情のあいだの傷口は見えない」
    次の文節でもそうですが、すごいです!

    そして後半の収束へ向かっていく空気感も良かったです。

    作者からの返信

    いえいえ、作者も言葉遊びを楽しんでいます。語る内容が絶望的だとしても、遊びながら絶望したいんですよね。肩の力を抜いて書いた詩が続いた気がしたので、肩の力を込めて書いてみました。

    たくさんコメントしていただいて、感謝です。詩について話すのは、やはり楽しいです。

  • 夕暮れ、記憶への応援コメント

    うまく言葉にできないけれど、この詩に漂う空気感がとても心地良く感じました。

    好きな詩です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。最初は、印象的だった夕暮れの記憶を並べてみようと書き始めたのですが、侘しい夕暮れの光景に収束してしまいました。


  • 編集済

    魔法陣への応援コメント

    「小箱」を読んだときも思いましたが、死の衝動がいつも他者ではなく「自分」へ帰結するのが印象的です。

    デリケートな話題ですが他者を殺めたい、という衝動が全くか、ほとんどなさそうな、というか。

    (ちなみに話題を振ったからには話しておきますが、私は一人だけ憎んでいる人間がいますが、その人を殺したい、とは思いません。

    ただ『お願いだからしなせて頂戴』の一言を言わせたい、と思って生きていた時期があります)

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。十代の頃は、人を殺してみたいな、自分は人を殺したいんだろうな、と思って悩んでいたのですが、そののち何年もずっと考えているうちに、むしろだれひとり殺したくないな、死刑ですら嫌だな、と思うようになっていました。特定の個人を殺したいという願望は、前からあまりなかったような気がします。ただ、自分も含めて、人間なんてみんな死ねばいいのにな、とは強く思っていたし、いまもその気持ちの名残はあります。

  • 心臓が止まるような言葉への応援コメント

    「空気が消え去ったように静かな言葉」
    「鼓動の音韻が茜色」

    心臓が鼓動するのを忘れたくなるような美しい言葉ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。自分が感動して読んできた詩や文章は、思い返してみると、どれも静かな言葉という印象があります。ただならぬ静けさ、というか。そういう言葉を自分も書けたらな、と願っています。

  • 予言する勧誘員への応援コメント

    なんだが、じわじわくる詩です。

    心に留まるというか、日を置くと読み返したくなります。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。たしか、笑える詩を書こうと思ってた気がします。読者が笑えるかはわかりませんが、作者は楽しんで書きました。

  • 哀しみへの応援コメント

    心にグッと刺さりました。

    だからこそkoumotoさんの詩や言葉には重みや深みがあるのだと思います。心地良いくらいに。

    作者からの返信

    ありがとうございます。自分がなぜ詩を書くか、どんな感情を原動力にしているのかと考えると、やはり、哀しいからではないかと思います。言葉に、うまく表現できていればいいのですが。

  • 虎と末世への応援コメント

    私はこの詩を読んで、中島敦の「山月記」がふと頭をかすめました。

    意識されたのでしょうか?

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。中島敦の簡潔で雄勁な文章は好きですが、この詩を書いたときはあまり意識していなかったです。ウィリアム・ブレイクの「虎よ!虎よ!」という詩なんかは思い浮かべていた気がします。動物の剥製や毛皮を見ると、なんともいえない気持ちになるので、そういう気分がにじんでいるかもしれません。

  • 夜の疑念への応援コメント

    すごいな、と素直に感心してしまいました。
    才能なのか、感性なのか……努力をなさったのか。
    とにかく、私には書けないレベルの、詩だということだけがわかります。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。過分ともいえるほど褒めていただいて、恐縮です。静かな夜は、なんとなく記憶を疑ってしまいます。本当にあったことなのかな、とか。その感覚を少しでも言葉で伝えられたなら、嬉しいです。

  • 朝起きると死にたくなるへの応援コメント

    私も朝が苦手です。
    今日という時間と質量が、すぐ側に待ち構えているような心地がして憂鬱になります。
    ずっと眠っていて、夜になったら少しだけ夜に染まりに行くくらいがちょうどいいなぁ…なんて思ったりします。

    ただ、朝の澄み切った空気は好きなので、たまに朝も悪くないなぁなんて思う時もあります。

    作者からの返信

    朝、憂鬱になってしまいますよね。でも確かに、澄んだ空気はいいですね。徹夜した後に、夜が明けたばかりの、だれもいない早朝の街を歩いたりするのは好きです。

  • わたしは忘れられたいからへの応援コメント

    うまく言い表せられないのですが…なんとなく自分のことのように感じられました。

    少しだけ、気持ちが楽になった気がします。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    自分自身、うまく言い表せないまま詩に想いを込めているので、そのように感じてもらえたなら、とても嬉しいです。あなたに幸いがありますように。

  • 殺してほしかったへの応援コメント

    koumotoさん流のラブソング。
    かっこいいですね。

    作者からの返信

    かっこよくはないような……。でもありがとうございます。

  • バターへの応援コメント

    だれがだれだか溶け合ってわからない……そんな世界も素敵ですね。
    この詩の一番重要な部分のように私の胸に響きました。

    作者からの返信

    そういう自他が溶解した世界もいいかもな、とか思ってしまいますね。危ない妄想な気もしますけど。

  • 新しい歌への応援コメント

    うん、うん。
    本当にそうですよね。

    作者からの返信

    歌には何度救われたかわからないですね。

  • 詩を読む歓びへの応援コメント

    作者様の詩への想いが詰まっていますね。

    全身全霊で失敗するという言葉もいいし、もっとも恥ずかしい文字列──だけれども、いや、だからこそ、奇蹟の成功を見たときには美しさは格別。

    後半の歓びを例えた表現も秀逸で素敵です。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。この詩自体も、いま読み返すと恥ずかしさを覚えますが、詩を読む歓びについてはいまも同じ気持ちです。

  • 宗教戯れ歌十首への応援コメント

    空を流れる雲が綺麗だ、が好きです。だって綺麗なんだものねぇ

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。綺麗ですよね。いつでもついつい見とれてしまいます。

  • 猫と烏への応援コメント

    いい所はひとつも知らない
    醜いところなら全部知っている
    それでいて誰よりも好いている。
    それをアガペーって言うんじゃないだろか

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。アガペーに近い感情を抱ける人には、尊敬しかないですね。自分には無理です。

  • ストレス倍加装置への応援コメント

    自分は好きでもないヒット曲が毎日流れているとき、テレビが憎くなることがあります。朝のニュース番組は特に苦手です。
    コロナ禍で、人の死ばかり報じられたり、本来ならネットの中で完結していたような人間の生々しさがテレビの世界にも現れはじめているのを見ると、テレビなんて見ないほうが健全に生きられるのではという気がしてきます。

    作者からの返信

    耳にはまぶたがない、というのをテレビによって実感させられますね。昔はテレビ、けっこう好きなところもあったのですが、いつのまにかとてもしんどくなってしまいました。

  • 降っていないのにへの応援コメント

    まるで自分が見て、触れて、感じでいるかのような手触りのある詩のように感じられました。

    好きな詩です。

    作者からの返信

    なんらかの手触りを感じていただけたなら、嬉しいです。自分でも少し気に入っている詩です。感覚を上手く言葉にできたかな、と思えて。

  • 他人からの祈りへの応援コメント

    そうですよね。

    だからこそ、身勝手に心の内だけで、誰かの幸せを祈ります。
    自分の分もついでに、一緒に幸せになって…みたいに。

    作者からの返信

    勝手に祈っちゃいますね。それくらいしか、できないので。

  • 秋の十戒への応援コメント

    秋ですね。
    お久しぶりです。1500話超えましたね。すごいです。
    また来たくなってしまいました。
    癒されて……頑張れそうです。

    作者からの返信

    秋ですね。好きな季節になりました。

    お久しぶりです。いつのまにか、数だけは増えました。カクヨムって、最大何話とか、上限はあるのでしょうか……。

    自分の言葉に、人を癒す効果があるのかはわかりませんが、なにかの力になれたなら、とても嬉しいです。

  • への応援コメント

    言葉選びが絶妙ですね、唸りました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。ずいぶん前に書いた詩なので、読み返すと気恥ずかしい部分もあるのですが、お褒めいただいて嬉しいです。

  • こころがなければへの応援コメント

    この感覚、私も抱くことがあります。

    「心さえなければ」もっと楽でいられたのかな…。なんて。
    でも心がなければ「楽だ」という感覚もないのかもしれないですね。

    作者からの返信

    こころをなくしてしまいたい、と思うことはたびたびですね。それは幸福なのか不幸なのか。こころがなくなれば、詩は書かないのか。こころがないなりの、詩を書くのか。そんなことを考えます。

  • 季節の変わり目への応援コメント

    ひとつひとつの言葉の強さに、グッときました。

    何度も読みたくなる詩です。

    作者からの返信

    そう言っていただけると、とても嬉しいです。秋は好きな季節なので、季節感のある詩を書けないかなあ、なんて模索してしまいます。

  • なにかひとつくらいへの応援コメント

    同感です。

    私だったら…音楽かなぁ。今のところは。
    音楽と、その音楽を作って届けてくれた人のことを想っていたいですね。

    この音楽に出会えただけでも、人生悪くなかったのかもなぁなんて思えたらいいなぁ。なんて、思っちゃいます。

    作者からの返信

    ぼくも、最後に記憶に残るのは音楽かなあ、なんて思ってます、いまのところは。やたらと暗い詩ばかり書いているわりに、いい音楽やいい本に出会うと、「生きててよかった!」と簡単に思ったりもするので、そう思わせてくれるものには感謝しかないです。

  • 音だけの雨への応援コメント

    詩の情景の中に佇むように、雨の音が聞こえてくるようでした。

    雨が空の涙だとして、空の涙は人々の涙だというのは素敵な感覚だなぁと思います。
    例えこれが人の勝手な考えだとしても。

    何も見えない部屋の中で、窓の外に広がる雨の音に身も心も委ねて、雨に含まれた涙の姿を想うのも出来ることのひとつなのかもしれないと思いました。


    作者からの返信

    雨が降っていると、雨の詩を書きたくなるのですが、いつも死者や涙を連想している気がします。部屋の中で雨の音を聞いていると、無音のときよりも静かな気分になれますね。外で雨に打たれている人にとっては、たまったものではないでしょうが……。やっぱり雨は好きです。


  • 編集済

    捨てられたこころへの応援コメント

    「海はもともと後悔でいっぱいさ。魚は涙に溺れている。」
    素敵な感覚ですね。
    なんとなく分かる気がします。
    だから海に惹かれるのかなぁ。
    捨てたかもしれないこころが今どうなっているのか…過去を眺めるみたいに海を眺めているのかもしれないと思いました。

    あと関係はないと思いますが、詩のところどころに自分の好きな音楽の要素の言葉があって、勝手に喜んでいました。

    素敵な詩をありがとうございます。



    追伸(という名の返信への返信)

    まさかあの短編はホーリーダンスを聴きながら書かれていたとは…!なんだかわくわくしてしまいました。
    短編から見えてくる情景がより奥深く広がるような感覚です。

    あと単純にサカナクションファンである私としてはものすごく嬉しいお話でした。ありがとうございます。見事に釣られました(笑)

    作者からの返信

    海は自分も好きですね。憧憬みたいな感情を抱きます。どうでもいいことですけど、この詩を書きながら、海と悔って字面が似ているなと思いました。

    音楽をこころの支えにして、なにか書くときも音楽を聴きながら書くことが多いので、詩に音楽の要素が含まれていてくれれば嬉しいです。これもどうでもいいことですけど、このあいだ書いた「害虫」という短編は、サカナクションの「ホーリーダンス」を聴きながら書いていました。

    読んでくださり、そして何度も丁寧なコメントをくださり、ありがとうございます。とても励まされます。

  • 変な本への応援コメント

    黙示録と一部分だけなら、数年前に読んだことがあります。当時は「おどろおどろしい文章だな」という印象しか持たなかったけど、今少し読み返してみると、人生の指標や支えになるような文言もあって、自分は無宗教ですが、たまに聖書に触れてみるのもいいな、と思わされました。でも、いちじくの木のくだりは納得行かないです笑。

    作者からの返信

    ぼくも好き勝手に読んでいるだけで、真摯な読み方とはとても言えませんけど、そういう人間にとっても面白いです。理不尽なところもいっぱいありますから、納得できないのもわかりますね(笑)。まあ、そういうところも含めて面白いのですけど。


  • 編集済

    この感覚、すごくわかります。

    自分を知る全ての人から自分に纏わる記憶を全て無くして、始めから自分という存在そのものも何も無かったことにして、誰も知らない自分に、真っ新な自分になって生きたいと願ってやまない日々がありました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。こんなことばかり書いていて、いかがなものかと自分でも思うのですが、感覚が伝わってくれるとやはり嬉しいです。

  • 美人への応援コメント

    その方が関心をひくらしいですね。
    「首のない美人女性死体」と書いたら、
    「なんで美人と分かるのか?」と突っ込まれた
    週刊誌があったみたいです。笑

    お久しぶりです。すごく疲れた時、迷った時、苦しい時、此処に来たくなります。
    勝手ですいません。

    今日も一日頑張れそうな気がします。
    ありがとうございます。(*^^*)

    作者からの返信

    首のない美人、は確かにおかしいですね。突っ込みどころ満載。
    お久しぶりです。苦しいときの慰めや励ましになるのなら、言葉を書いてよかったと思えます。
    ありがとうございました。

  • 通り魔への手紙への応援コメント

    完璧に正常という詩もそうでしたが、心に重く伸し掛かるような響きのある詩ですね。

    良い意味で息が苦しくなりました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。なんだか圧迫感のある詩ばかり書いてしまうのですが、自分にとってはそれが必要なようです。読む人にとっても、なにかの慰めになってくれればいいのですが。


  • 編集済

    見殺しへの応援コメント

    言葉にならない言葉が胸の中で蠢くほどに、すごく惹き込まれました。

    残酷なほどに人も社会も病んでいると思いますが、だからこそ私は詩を紡げているのかもしれないとも思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。詩は、病への抵抗なのかもしれませんね。言葉の上だけでも、救われたいと願ってしまいます。

  • 円満自殺への応援コメント

     難しい問題だな、と思います。周りに迷惑はかけたくないけど、誰にも悲しんでもらえないのは辛いですし。悩んだところで自分は死んでるのだから……と割り切ることも難しいな、といろいろ考えてしまいました。

    作者からの返信

    悲しんでもらえないのは寂しいけれど、悲しまれるのも辛い気がします。波紋ひとつ起こさない、影の薄い死に憧れるところがあります。悩ましくはありますけど。


  • 編集済

    退屈さへの応援コメント

    そして退屈さは穏やかな日常にしか存在しません。
    早く世界が、日常に戻れますように。

    追記)
    きっと、コロナ後は全く違う世界になりますよ。
    そうでなければ、今ここでみんながこんなに苦しんでいる意味がない。
    そう思うんです。

    作者からの返信

    以前とは違う日常になるのでしょうか……。

    追記)
    願わくば、少しでもいい方向へと変わってほしいですね。

    編集済
  • テレビの砂嵐への応援コメント

     私はテレビの砂嵐、実際に見たことは無いんですよね。そもそも夜中にテレビをつける機会が無かったというのもありますが、やっぱり世代でしょうか。
     砂嵐といえば、○分以上見てると死ぬとか、突然変な番組に切り替わって、明日の死者を教えてくれるとかいう、いかにも子供だましな都市伝説をよく聞きました。あの独特の音は、日常生活で聞くことはないし、夜中という時間帯や静寂も合わさって、恐怖を呼び起こしやすいような気がします。

    作者からの返信

    世代的なものでしょうね。twitterやlineなども遠からずノスタルジーの対象になるのでしょうけど……。
    あの砂嵐は都市伝説とも相性がいいし、映画やアニメでも効果的に使われていたと思います。『リング』の呪いのビデオとかもそうですけど、アナログテレビとかビデオテープとか、ひと昔前のメディアの方がホラー感は漂っていた気がします。

  • 空飛ぶ猫への応援コメント

     横断歩道に寝そべるヌーディスト、の一行が好きです。通学路にある家で飼われてた猫が、よく道路のど真ん中で寝転がっていたのを思い出しました。

    作者からの返信

    その一行、書いてる方も楽しかったです。街のいたるところに猫が寝そべってくつろいでいてくれたら、なんかもう、すべてオッケーという気分になれそうです。

  • ぼくを葬るへの応援コメント

    胸に突き刺さりました…

    作者からの返信

    こころに触れるものがあったなら、書き手としては本望です。

  • 雨傘ワルツへの応援コメント

    なにか深いものを感じます。おおらかなのに悲しみを感じる。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。軽快な詩を書こうとしたのですが、哀しみはどうしても込もってしまいます。

  • 一人暮らしのアキレスへの応援コメント

    温かい団欒私も迷子です。どこにいけば辿り着けるのかな

    作者からの返信

    どこに行けばいいのか皆目わからないですね……。

  • それともへの応援コメント

     少し前まで中国の話だと思って見ていたのに、気がつけば危険がそばに近づいているという感じがして怖いですね。それこそ、スクリーンから死がこちら側に飛び出してきたような。何か月も騒ぎ続けているので慣れてしまった部分もありますが、日本はこれからもっと酷くなるような気がしてなりません。

    作者からの返信

    海外の話をネットなどで読んでいると、もしかしたら、地獄のような風景が現出するのではないか、という気がしますね。それでも、依然として現実感が欠けているのですが。どうなるのか本当にわからないです。

  • 十二の理由への応援コメント

     大丈夫ですか……? 自殺は悪だと言うつもりはありませんが、私はkoumotoさんの詩が読めなくなるのは寂しいです。
     余計な心配だったら申し訳無いです。

    作者からの返信

    ご心配をおかけしてすみません。
    書いているうちは大丈夫だと思います。詩の内容がアレなので、なんか説得力がないですが……。

    なんで死のことばかり書いてしまうのかな、とわれながら不思議なので、その疑問を詩にしてみました。

    温かいお言葉、ありがとうございます。感謝しかないです。

  • 死の代行者への応援コメント

    とても良かったです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。どこか一行でもひっかかる部分があったなら、嬉しいです。

  • 死と涙への応援コメント

    ほんと人が死ぬとなんで涙してしまうんでしょうね……。
    私も涙してしまうんですけど、どうして涙がでるのか不思議です。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。不思議ですよね。自分が泣くのも不思議だし、人が泣いているのを見るとなぜこころが動くのかも、不思議です。

  • 深夜の夕日への応援コメント

    1000話おめでとうございます。
    お久しぶりです。

    たまらなく貴方の詩に癒されたくて伺いました。
    やはり落ち着きました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    こんにちは、お久しぶりです。
    いつのまにか1000話も書いてしまいました。自分の詩が、だれかのこころの安寧に少しでも役立てたなら、これにまさる喜びはありません。こちらこそ、ありがとうございます。

  • 彼の人を待つへの応援コメント

    すごいなぁって思いました(゚o゚;

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。なんらかの驚きを与えられたなら、嬉しいです。

  • 美人への応援コメント

     海外の凶悪犯罪を扱うテレビ番組だと、「美女誘拐殺人」とか「美少女行方不明」とか、やたら美少女や美女って言葉を使ってる印象があります。「美」は無くても番組は充分成立してるのにほとんど必ずついてると違和感を覚えます。
     

    作者からの返信

    美少女や美女じゃなかったらどうでもいいのか? と疑問になるくらい露骨ですね。もう少しどうにかしてほしい……。

  • 本と音楽の禁断症状への応援コメント

    コメント失礼します。

    僕はタバコを1日に3〜4箱吸う、ヘビースモーカーだったんです。やめたときは禁断症状がでました。
    著名なのは以上な眠気と食欲でした。くっちゃ寝を繰り返していたので、その頃にかなり太ったと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。ぼくは喫煙しないので、体験談はありがたいです。習慣を断ち切るのは辛いですよね。やっぱり眠気が強まりますか……。

  • 街頭インタビューへの応援コメント

    コメント失礼します。

    切り口というか、目のつけどころというか、koumotoさまそのあたりが違いますね。その感性が羨ましです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。感性は……平凡な気がします。でもそう言っていただけるのは嬉しいです。

  • 忘れるために必要なことへの応援コメント

    こんばんは、烏目浩輔です。

    忘れるというのは色々と難しくて、かつクセモノですよね。
    そういえば、忘れるというのは脳の欠点ではなく、脳の能力だと聞いたことがありますね。あえて、物事を忘れるようにできているんだとか。

    作者からの返信

    こんばんは、烏目さん。
    好きな作家さんも確かどこかで、忘却は人間の偉大な能力だと言っていた気がします。だから生きられる、とも。

  • 苦手なゴキブリへの応援コメント

     ゴキブリは私も大の苦手ですね。
     奴らは恐竜が生きていた時代には、トイレの便座くらいの大きさだったそうです。ちなみに、日本人があの手この手でゴキブリを虐殺するために、日本のゴキブリは世界最強というジンクスもあります。

    作者からの返信

    便座大のゴキブリ……想像するだにおそろしい……。でもそれくらい大きいと、別の生物みたいでかえって平気……ではないか、やっぱり。殺されるほどタフになるというのもスゴい。生物としては興味深いのに、実際に見ると、どうしても苦手なんですよね……。克服したい。


  • 編集済

    彼を待つへの応援コメント

    はじめまして、烏目浩輔といいます。

    語彙が豊富で、その使い方が巧みですね。それに、1日1作どころか、1日何作も書いてらっしゃるのが凄いです。センスが枯渇しないんでしょうね。ほんと羨ましいです。
    一気に全部は読めないので、これから最後まで、楽しみに読ませてもらいます。

    作者からの返信

    はじめまして、烏目さん。コメントありがとうございます。枯渇したまま書いているのかもしれませんけど……。無理矢理にでも、なんとか続けてはいます。数だけは多くなってしまっているので読みにくいと思いますが、少しだけでも読んでもらえれば、とても嬉しいです。

  • 生きる腐るへの応援コメント

    こんにちは!
    深い詩だなあ…。

    それでも。

    生きながら腐り、
    腐りながら生き抜く強さを、あなたに持ってほしい。

    そう思うのは、不遜でしょうか?

    作者からの返信

    こんばんは。ありがとうございます。生きられるかぎりは生きようとも思ってはいるのですが。生きたくない、腐りたくない、と駄々をこねるようにあがいてしまいます。

  • 死の祈りへの応援コメント

    この詩、すごく好きです。小説のラストシーンにありそう……。

    作者からの返信

    ありがとうございます。好きと言っていただけて嬉しいです。自分なりに言葉を尽くして死を祈ってみました。

  • 狭いというとこの場合棺桶ですね。

    死を連想するのは意外と面白いものです。

    作者からの返信

    死んでないのに埋葬されるという恐怖が昔は強かったようですし、そういう小説もありましたが。怖い想像であるとともに、なぜか面白かったりもしますね。

  • 彼を待つへの応援コメント

    ところどころに胸を鷲掴みにされるような表現があり、引き込まれました。
    私も詩を書きますが、私にはない感覚と言葉をお持ちだと思いました。

    特に「産湯につかったとき〜明け方の光を待っている」の部分がとても好きです。生まれた時に約束された死、その追憶の温かさ、からの、ラストの余韻、死を待つ静謐さ、一連の流れがほんとうに素晴らしいと思いました。

    今日初めてカクヨムに登録し、あなたの作品集を見つけたので、これから少しずつ時間をかけて他の詩も読んでいこうと思います。ほんとうにたくさんの作品を書いておいでなんですね…私は中々一つの作品を完成させられないタチなので、見習って精進していこうと思いました。

    これからも創作頑張ってください。
    応援しています。

    作者からの返信

    たいへん丁寧で温かなコメントをいただき、とても嬉しく励みになります。余韻を残すことを主眼に詩を書いているので、それを感じていただけたなら、作者冥利に尽きます。

    出来はともかく、詩は毎日のように書きなぐっては更新しているので、数だけは増えていきます。読む方からすると、嵩張るばかりでありがた迷惑かもしれませんが……。詩の不法投棄を許してくれるカクヨムという場には、本当に感謝しています。

    これからも、書けるかぎりは書きつづけたいです。読んでくださってありがとうございました。

  • シャボン玉への応援コメント

    「シャボン玉とんだ 屋根までとんだ」
    風が吹かないように祈ってます。

    作者からの返信

    飛べただけでも幸せなことなのかもしれません。

  • 鉛筆への応援コメント

    鉛筆で人を刺すと黒い跡が何年も残るそうです。ある意味本物の凶器ですね。

    作者からの返信

    削って尖らせた鉛筆って、なんか禍々しいですよね。殺意を感じます。

  • 記憶は優しい海だからへの応援コメント

    「キオクハヤサシイウミダカラ」
    いい響きですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。音として、響きとして、いい詩を書きたいと願っています。

  • 血の記憶への応援コメント

    自分の身体から流れる血、幼い頃は衝撃ですね。
    大人になっていくと、目からも鼻からも、口からも、穴のすべてから血が流れている気がします。

    作者からの返信

    血は記憶のなかで、もっと赤く、もっと多量になってしまいますね。

  • 何が大切で何が不毛なのか分からなくなりますね。

    作者からの返信

    もうこの世には大切なことなんてないのかなという気がしてきます。

  • 偽物の風景への応援コメント

    意外とこうであったらいいなという思いが具現化した感じでしょうか?

    作者からの返信

    なんというか、景色を見ても現実感が薄くて遠い……窓の外にあるのではなく窓に映ってるだけのような……それなのに、精度の高い映像のような鮮やかさもある……みたいな感覚だと思います。わかりにくいですね。

  • 縊死者の気遣いへの応援コメント

    苦しむだけでなく気遣いまでもする。

    楽になるためにする死はいつから苦しむための死になったのでしょうか?

    作者からの返信

    せめて苦しまずに死ねたらいいのですが。

  • わがままへの応援コメント

    泣こうとすればするほど泣けないですね。

    現実は意思をも覆しますね。

    作者からの返信

    あまり泣けないので、他人の涙にも不信感をおぼえてしまいます。

  • 詩の届け先への応援コメント

    あの方に読んでもらいたいですね。
    あなたの詩があの方に届くように……
    私も願います。

    作者からの返信

    読んでもらえたらな、とどうしても思ってしまいます。

  • 死ね、わたしへの応援コメント

    夢の中なら簡単に死んでくれますね。

    目覚めたら生き返ってしまう自分もいますが。

    作者からの返信

    死ぬ夢はなかなかみられないのですけど、想像ではたびたび死にますね。死ぬ夢をみなくても、眠りから目覚めたときは、まだ生きていることを残念に思ってしまいます。

  • 愛に価しないへの応援コメント

    愛する事や愛される事というのは、ずっと覚えていそうで直ぐに忘れてしまうものなんでしょうね。

    僕はそれでよく悩みます。

    作者からの返信

    ぼくも悩みます。悩みの垂れ流しみたいな詩を書いてしまいます……。

  • 哀しみに果てはないへの応援コメント

    悲しみではなく、哀しみですね。
    啓示(黙示録)21:3~4で宇宙創造の神は、
    悲しみが無くなる事を約束しています。
    哀しみながら……。

    作者からの返信

    黙示録のその言葉はとても好きですね。というか読むと動揺します。切実すぎて。

  • 世界を、世界に、世界へへの応援コメント

    世界は人に争いをさせて自分を滅ばさせようとしているような気がします。

    この世界は新しい世界の訪れを望んでいるのでしょうか?

    作者からの返信

    新しい世界を望んではいても、どんな世界を目指せばいいか途方に暮れているという感じがしますよね。

  • 縊死者の気遣いへの応援コメント

    入水、焼身、飛び降り、服毒……みんなエゴイストですね。なけなしの遺志、その通りだと思います。

    作者からの返信

    その心情が慮られます。

  • 空、雨への応援コメント

    最近雲を見ていないから、見上げたらどんな事を思うのかと少し考えます。

    作者からの返信

    雲は子どものころもいまも、なにかを思わせますね。思いの内容は、変わったのか、そんなに変わっていないのか、わからないですけど。

  • 言葉の声への応援コメント

    貴方の詩から声が聞こえます。
    穏やかに、ささやくように、
    また絶望の淵から希望を見ている明るい声も。
    「死」と戯れている無邪気な声、
    「死」をしかりつける凛々しい声、
    人を恋慕う優しい声……が聞こえます。
    そしてその声はどれも心地いいのです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。なんといいますか……。委曲を尽くした賛辞をいただいて、身に余る光栄です。感謝します。

  • 顔はおもしろいへの応援コメント

    鏡は時々嘘をつきますからね。

    作者からの返信

    鏡は鏡の面白さもあるんですけどね。