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短編コンテスト「美味しい話」。スタートラインに立てました。

短編コンテスト「美味しい話」部門にて
拙作『いけず』が賞をいただきました!

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
この結果を励みに、今後もより一層、精進していきます。

沖田総司殿、
感謝并敬愛之儀、申上候。


『いけず』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883064281

沖田様は生きたいと思うてはらへんのやろか。
透き通って消えてしまいそうや。

幕末の京都。
病身の沖田総司に想いを寄せる町娘の御料理奮闘記。

12月15日刊行のアンソロジー『飯テロ』に収録されます。
店頭で見掛けた暁には、どうぞよろしくお願いします。
無事に本になったら、京都の壬生にある光縁寺へ、
本作の影のキーマン山南敬助の墓参りに行く予定です。


『いけず』の2人がお気に召したら、本編あります。
異能バトルの歴史ファンタジー×等身大の青春活劇。

『幕末レクイエム―誠心誠意、咲きて散れ―』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882222562


新撰組の短編連作『壬生狼小唄』、近々更新します。
花乃を書きたいのに結果が出ず、戦々恐々してました。

『【短編集】壬生狼小唄』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883693724


『いけず』には東洋医学の講釈が出てきますが、
これは自分で漢文の医学書を読んで得た情報です。
氷月の本来の専門分野は日本史ではなく東洋史で、
漢文読解のスキルを活かした戦場日記も公開中。

『【漢文超訳】襄陽守城録―最前線に着任したら敵軍にガチ包囲されたんだが―』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884171637


歴史上の人物を描く小説では、彼ら本来の魅力が、
未だ稚拙な書き手に過ぎない私を導いてくれる。
決して出会うことのない彼らに心から感謝している。
願わくはこれからも私は彼らを演じ、書き続けたい。

そして次は単独での書籍刊行を目指す!

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