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カクヨムコン参加作品 ご紹介(勝手に応援♪ 作者様、ごめんなさい)『月影を統べる王と天地を歌う姫』

こちらの作品にレビューを書かせていただきました。

『月影を統べる王と天地を歌う姫』
 https://kakuyomu.jp/works/16816927859669026928

作者:すなさと さん
 https://kakuyomu.jp/users/eri-sunasato

書かせて頂いたレビュー
 https://kakuyomu.jp/works/16816927859669026928/reviews/16817330652006902389

※この近況ノートの下部に、簡単なご紹介画像があります。


あやかしの国『阿の国』を舞台に繰り広げられる、鬼たちの物語です。
以前、ご紹介した『藤の花恋』( https://kakuyomu.jp/works/1177354054917452940 )と同じ世界の物語です。
独立した物語ですので、関連作品を未読でも楽しめます。
勿論、関連作品を読めば、更に、さらに、物語の世界にどっぷりと浸ることができます。


作品の内容については、作者様のあらすじや、作品に寄せられたレビューを御覧ください。
――というわけで、ここでは、この作品についての私の思いを語ります。


『藤の花恋』のご紹介近況ノート( https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330650790972099 )で、カクヨムコンに合わせて投稿された新作『月影を統べる王と天地を歌う姫』に、どっぷりハマっています~! と書きました。

現在、更に、さらに、ハマっております。

今、凄く、ヒロインが輝いています!
彼女の魅力がこれでもか、これでもか、と、出てきています。

そして、彼女の魅力を知ると、「じゃあ次に、彼女はこんな行動をしてくれるに違いない」と期待する気持ちが、ムクムクと沸き起こってくるのです。

これって、読者(=私)が、物語の中の人物であるヒロインのことをよく知らないとできないと思うのです。
それだけ、ヒロインのことが鮮やかに描かれている、って、ことなのではないかと!


ちなみに、現在、ヒーロー(と、いう言い方で伝わるでしょうか)は、ヒロインに振り回されており、応援コメント欄で「がんばれー」「どんまい」と励まされています。
彼もまた、読者(私に限らず!)に愛されているなぁ、と感じます。

つまり、すべてのキャラクターが、いきいきと描かれている!!

――というわけです。


『藤の花恋』のご紹介近況ノートで、関連作品があることに触れました。
そして、その時点では未読のものもあったのですが、あれから1ヶ月……。

――すべて、読破しました! コンプリートです!

〈シリーズご紹介〉

『藤の花恋』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054917452940
 第1話 鬼の姫「藤花」の物語
 第2話 藤花の姉「深芳」と、その友人「千紫」の物語

『九尾の花嫁』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886283502
 藤花の娘「伊万里」の物語(舞台は人間の世界。ただし、妖狐の谷)

『世話焼きが世話焼かれ』 https://kakuyomu.jp/works/16816700429554325223
 『九尾の花嫁』の番外(?)短編集

『月影を統べる王と天地を歌う姫』 https://kakuyomu.jp/works/16816927859669026928
 深芳の娘「紫月」と、千紫の息子「碧霧」の物語


こうしてみると、時代的に一番古い『藤の花恋』から読み始めるのが分かりやすいのかなぁ、と思いますが、個人的には、私の読んだ順序『月影~』→『藤花』→『九尾』→『世話焼き』も捨てがたいです。

『月影~』は、あやかしの世界を舞台にしていますが、ヒロインの紫月の価値観が現代っ子なので、親しみを感じやすいのです。
(『九尾』のヒロインは、人間界の高校に通う鬼の姫なので、もっと現代寄りなのですが、何しろ私自身の高校時代が遥か昔のことなので……(気分的に遠い世界ー))


どっぷりハマれること間違いなしの、このシリーズ。
どの作品もおすすめです!

お世辞ではなくて、本当にハマりました。
そして、初詣のとき、作中に出てくる狛犬の「阿丸」と「吽助」そっくりの狛犬を見つけ、思わず写真に撮ってきました。撮らずにはいられなかった!

『阿丸と吽助』(写真の順からすると、『吽助と阿丸』)
https://nan.kashi-hondana.com/author/article/27

ね、イメージ通りでしょう?



※作品のご紹介を、こちらにまとめました。
 https://nan.kashi-hondana.com/author/article/19

この作品を含め、以前、私がレビューを書いたもので、カクヨムコンに参加されているものを幾つか、ご紹介しております。



※私が使用しているイラストは、フリー素材です。
 私が描いたものではございません。絵師様ありがとうございます。
 その点をご理解いただければ、画像は宣伝等にご自由にお使いください。

2件のコメント

  • 月ノ瀬さーん!
    星&素敵なレビュー、ありがとうございました。ヾ(●´∀`●)ノ

    しかも、こちらでご紹介までしていただいて感謝です!


    や、もう、皆さんレビューが素敵すぎるので、いただいたレビューから外れないよう話を書いていかないと💦


    さらには、シリーズの紹介──じゃないですね、これはもう解説です。
    作者さえしたことがない、解説っ。
    狛犬の阿丸と吽助まで……。(でも、本当にイメージまんまです!)
    こんなに語っていただいて、本当にありがとうございました。

    紹介画像がまた阿の国っぽい。
    お言葉に甘えて、いただきます。(。-人-。)
  • すなさとさん
    こちらこそ、楽しませていただき、ありがとうございます。
    更新、毎回楽しみにしております。
    いつも、うだうだした感想を送ってしまい、すみません。
    (「あー!」と思ったことを忘れないようにメモしながら読んでいるので、感想が長くなる&なんか本文の確認みたいな文章になったり……。「~って、わけですね!」って。
    ……本文にそう書いてあるんだから、そうに決まっているんだけど、でも、「あー!」と思ったので、つい……)

    拙いレビューですみません! 謙遜ではなく、私がレビューを書くと、あらすじっぽくなる!
    ……あらすじじゃ、レビューじゃないじゃん。
    と、とりあえず、自分の近況ノートでは、作品への愛を語りました。
    内容が伝わらなくても、私が夢中になって読んでいるという事実が伝わればと……。
    (レビューでは、このノートのような愛を語ったら引かれると思うので自粛)

    阿丸と吽助は、あの写真を自慢したいだけなのです。
    あそこまでイメージ通りだと、皆、見てみて~、って言いたい!

    画像、阿の国っぽいですか!? よかったです!
    私が「阿の国っぽいな」と思う画像を選んだのですが、あくまでも私のイメージだったので、ホッとしました。
    どうぞ、ご自由にお使いください。
    文章は拙いですが、私が愛を贈ったことが皆様に伝われー!
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