「毒親 ママ」を含む小説

玲とはもう仲良くなんてない。でも、母さんと、玲のママは、一生ママ友。僕は、玲のママのこと、悪くなんて言わないよ、だってお母さんの大事な人だから。 -------------- …

ギフママ、つまり我が子をギフテッドと勝手に言い張るママの心の闇を描くフィクション問題作！ 日本国内ではギフテッドの医学的・公的な定義はなく、ギフテッドと診断や公的認定をされるこ…

※三題噺『森、寿司、メガネ』は第三話「自己愛のマッチポンプ」に反映しております。 時々報道される洗脳事件。死者が出て事件化することではじめて世間に明るみになります。では死人が出…

毒親育ちの四十代の娘が、事故で亡くなった母の付けていた日記を読む話です。

女子中学生「私」がしたためていた日記に、ある日「ママ」が勝手に書き込みを。 それが原因で、行方不明となった「私」。 「私」がいなくなっても、日記に思いを書き続ける「ママ」。 毒…

母親は子供を無条件に愛するものではないらしい。 気まぐれに可愛がったり嫌ったり、母は幼いオレには理解不能のバケモノだった。 そんなオレが独り立ちしていくかも知れない物語。 ＊＊…

エリート主婦、間庭優梨愛は息子を徹底的に教育しようとする。 だがそこに立ちはだかるメダルボットの存在が、彼女の心を狂わせていく……。

チートスキルで１０００倍の魔力を持つ私に無能どもは仕事をおしつけてくるし週一日しか休みなくて一日１０時間労働だし。 人に媚びる事だけは上手くてずっと両親に愛されて私は両親に働けっ…

中学生の少女汐（しお）は遠方の母親とスマホで会話をします。ですが自分と子供の境界線が曖昧な母親は、汐に自分を押しつけ、ついには母親の画面がある絵へと切り替わります。 2300字程…

ＫＡＣ2020　その１「四年に一度」用参加作品です。 どうして即興で思いついたアイディアがこれになっちゃうのか……。

１９歳のユリアは、母親、女友達、女という存在に苦しめられて生きてきた。 毎日が退屈で不安で、いつ死んでもいいと思っていた。 そんなユリアは１人のホスト”ハル”に出会って....。

明らかな虐待があるわけじゃない 体に痣や傷があるわけじゃない それは静かな毒で ゆっくりゆっくりと自我を失わせる 「あなたのためよ」 「ママが可哀想だと思わないの？」 …