「太宰 二次創作」を含む小説

組合戦後の海辺の公園、太宰と敦のふたりの会話。

食欲というものに縁がない太宰さんはいっぱい食べる敦君が好き。 谷崎兄妹とケーキバイキングに行った敦太ふたりのお話です。 ※ネタバレになるので詳しくは書けませんが、少々ショッキング…

文豪ストレイドッグスの二次創作です。 6月19日が誕生日の太宰治さんをテーマに書きました。 『ルリハコベ』『青いバラ』『25本』が今回の重要な所になります。 去年書いた「ある誕生…

役人として王城に支えていたメロスは人を信じることができなくなり、故郷エトナにある妹夫婦の家で療養しながら生活を送っていた。一方、ディオニスが統治するシラクスは隣国との戦争状態に突…

お馬大好き全身ぺちゃくちゃバードのブッコローが、岡崎さんや間仁田さんのせいでゆうせかの撮影に遅刻しかける話です。 鳥だから「飛べブッコロー」じゃないの？と思ったあなた。作品の…

武装探偵社と年末の1日を書いてみました。 中島敦目線で、国木田さん、太宰さん、社長と登場します 2022年最後の投稿で、二次創作小説の投稿です。

　純朴な幽霊メロスは、アンデッドを信用しない邪知暴虐の屍霊術王の暗殺に失敗し、浄化処刑されることとなった。 　だが妹の結婚式を見るまでは死んでても死ねない彼は、親友を担保に３日間…

文豪ストレイドッグスの二次創作になります。太宰さんは勿論、探偵社、ポートマフィアの人達が登場します。初めての執筆・投稿なので、上手く書けていない部分があると思います。ご了承いただ…

太宰治の小説「トカトントン」を読んでから、不安に取り憑かれた男は、あろうことか既に死んでいる太宰治に向けて手紙を書き始めた。 太宰治「トカトントン」の二次創作です。

森と太宰が出会った経緯を想像して書きました。「15歳」での記述と、実在の太宰の半生を下敷きにしています。特別カップリング要素はないです。 ※自殺、及び薬物に関する描写がありますが…

休日の朝にかかってきた一本の電話。敦の脳裏に、嫌な思い出が頭をよぎる。以前、大した用事でもないのに太宰から呼び出されたことがあった。今回も自殺嗜癖の後始末に追われてしまうのか。 …

ある日の午後、鉢合わせた太宰と中也。どちらも無自覚に嫉妬している様子。

初めて執筆した二次創作です。別サイトでは公開してあったのですが、ここでもと思い。楽しんでいただけたら嬉しいです！

　カラーリング、キャラクター設定は原作漫画、小説を基にしています。 　太宰、中也の年齢が二十五歳から物語が始まります。 　太宰と中也が父で敦と龍之介が子でそういう設定が大丈夫な人…

自主企画「太宰治の短編二次創作が読みたい」に投稿させていただいた作品です（ギリギリにすみません、すげえ楽しそうだといろいろ考えていたのですがすっかり遅くなっちまった）。 太宰治「…

太宰治の「走れメロス」の二次創作。 就職氷河期を生き抜いた２８歳独身、コンビニバイトの富田林メロス（とんだばやし☆めろす）君がリボ払いに走る話です。 なんとなくノリで書き始め…

偶々耳にした街頭インタビュー。太宰と敦の幸福の定義とは？

―――ある世界A――― 武装探偵社の社員、中島敦と泉鏡花は上司である太宰治からある仕事を任される。 それは犯罪組織『ナポレオン』を裏切り逃げた男を捕まえる事。敦と鏡花は早速行動…

太宰治著「走れメロス」のパロディです。 一話完結のショートショート。 著者である太宰治先生に敬意を評するため、旧態に則り本文中のモノローグの鉤括弧内に句点を残します。 ・まえ…

『調律の巫女』一行が次に訪れたのは、 残虐な暴君が支配する想区だった。 しかし、想区に着いて早々、 タオとシェインが些細なことでケンカを始めてしまう……。 ２人の『兄妹喧嘩』…