「出待ち」を含む小説

5月19日 文学フリマ東京38（え-26）にて頒布する新刊『闇の同人短編集vol.1』の収録作品の一つである『PMC』の全文となります。 内容は、界隈で"蛇"と呼ばれるひとりの…

ライブハウスの前に、出待ちの女の子たちが必ずいるそこそこ人気なバンド。 オレはそんなバンドのドラムを担当しているが、オレのところに女の子は来ない。 はっきり言ってしまえば、何の特…

※なろうの方にも180話くらい投稿してます 「龍に転生…？」　「ううん。龍"王"に転生ね」 クリスマスイブの前日に25回目の告白が失敗した俺は失意の中で交通事故に巻き込まれ…

「俺があなたを守ります」 それは、幼い頃に交わした約束。 人外のモノを引き寄せてしまう体質の少女、真白は、昔からある悩みを抱えていた。 それは自分の厄介な体質のこと……ではなく…

間接キスでなくとも時めくの

引越し作業が終わりゆったりしていたところに、一人のある「押しかけ少女」がやってきて！？ 俺の人生がキラキラに！？ だが、その少女には暗い過去があり..... なんやかんやあって…

私こと、高校一年生の水都渚は憧れの先輩のアパート前で出待ちをする。 目的は二つ。 一つ、出会うこと。 二つ、望むこと。 もしこの二つが叶うなら、私はどんなに過酷な未来があっても、…

やから、ユーレイ、消すわなぁ。 『出待ち』https://kakuyomu.jp/works/16817139557532774778の後日談です。先に読んでおくといいかも。 …

不幸な芸人のお話です。 ※血の描写があるため、苦手な方は注意 第5回こむら川朗読小説大賞参加作品です、よろしくお願いします。

三度の飯よりメイドが好き。 三大めんどくさい要素『泣く、叫ぶ、暴れる』の全てを兼ね備えた男、葛本優は無職である。 出禁になった店は数知れず……。 そんなある日、彼の元に謎の少女…

クラスメートの押原さんはなぜかわからないけど俺を「推し」ているらしい。 でも俺が押原さんに話しかけるのは「解釈違い」で駄目らしい。 俺はただの地味な図書委員で彼女に推される心当た…

最初に蹴ったやつ…得意科目は理科と社会。発想に優れ、この前提出した彫刻と絵画が賞を受賞した。スポーツも好きで、よく地元のスポーツチームに混ざっている 蹴り返したやつ…得意科目は…

　三度の飯よりメイドが好き。自称異世界帰りのメイド喫茶好きの無職、葛本優（くずもとすぐる）には夢があるッ！たとえ萌花が俺の入団しようとする組織の幹部であろうと、俺の『夢』を阻み、…

おばあちゃんの初盆が終わって家に帰ると、めっちゃ礼儀正しい男の子が出待ちしていた。 ドタバタあったか不思議な2人暮らし