「近親相姦」を含む小説

リーネ・エルドラドには伝承があった。 壁海の割れ目の向こう側に、バルニアン大陸という“世界の半分”が存在する。 その大陸にはアルバニス王国という国があり、その国の向こう側には翼を…

たびーさんには「今日も空が青い」で始まり、「帰り道は忘れた」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば8ツイート(1120字)以内でお願いします。 ※字数は間に合いませんでした

私は今日も好きな人と、好きな人の妹と登校する。 蒼穹の下、どうにもならない関係のままで。

とある歪んだ家族の物語。 ※暴力描写、近親相姦要素を含みます。

性分化疾患。古くは両性具有などとも呼ばれていた症例。それが僕。 僕は男と女、どちらの性なのだろう、どちらの性を選べば良いのだろうか。 周囲に知られるのを恐れながら大学生活を送る僕…

女は夢を見る。親友の最期、そして始まり。 悲劇を繰り返してはならない。 内に秘めた正義のために、女はゆっくりと世界を、自分を壊していく。 前作「スノウドロップ」より、およそ25…

私は親戚のおじさんと付き合っている。 小さな頃からの大切な夢を叶えるために。

リビングで宿題していると、弟の弘樹から抱き着かれた。 実はママには内緒だけれど、わたしたちは近親相姦の関係にある。 だけど――

山奥の閑散とした村を舞台にした双子の物語です。 時代はまだ闇が恐ろしいほどの昔。 離れ離れになってしまった双子の姉、真紅との記憶を見ていた暁。 村の者たちと接するうちに思い起こ…

兄の友人に恋をした。 兄を含めた３人が作り出すいびつな三角関係。 （＊近親相姦的な表現と、わずかではありますがＢＬ的な表現もあります。嫌いな方は避けてください）

ぼくは花火大会の度に思い出す。 あの日、弟からたった一度のセックスを求められた事を。

俺の隣の席には学校一の美少女で、ドスケベで、淫乱で、ビッチの女の子が居る―― 居るのだ――

高校生のカエデは姉・ツバキに劣情を抱きつつ、彼に執拗に迫るアオイとの関係を続けている。 ツバキが同級生の柳くんにふられたことから、４人のバランスが微妙に崩れ始めて―― ＊エブリ…

夏祭りの夜、大輪の花火が咲く中―― 僕とお母さんはしてはいけない禁忌に浸ってしまう――

　天涯孤独の身の上の少女ユーディア。まるで見えざる者に『呼ばれた』ように、小さな島国、王国セクヌアウスに辿り着く。 　そこで国王であるレイヴァンと逢瀬を重ねて、ついには王妃になり…

北方の軍事帝国ゾライユの帝都で、娼婦の子として育ったヴェルヴィオイ。 拉致され目覚めた見知らぬ場所で、少年は驚愕の出生を知る。 しかし事実はうやむやにされたまま、皇帝エクスカリ…

失恋したその日、雨に打たれながら家路を歩いていた僕は憧れの叔母さんと関係を持ってしまう。 それがどんな事態を生じさせるのか、全く想像すらしないで。

僕、逆月真昼（さかつきまひる）は、逆月真夜（まや）を愛している。 逆月真夜は、逆月真昼を愛している。 でもこれは許されざる恋で、持っていはいけない感情だったんだ。 逆月真昼は兄で…

5000字以内小説。 世界の終わりまで残り一週間。 それはそうと童貞の俺はかおるに処女を奪ってほしいと懇願されていた。 何だそれ。

両親の再婚で俺には義理の三姉妹ができた。妙に距離感が近い姉妹達に戸惑いつつも新しい家族の形を探す俺だったが、どうもそうはいかない事情もあるようだった。……お互いに。