「音楽」を含む小説

新高校1年生の俺、由良久志はたまたま隣の席になった有田さんと、なんだかんだで同居することに！？ 絶対に他には言えない俺の秘密を知ってしまった彼女は、勿論秘密にすることはなく……

私は目的もなく、ただ音楽をかけながらひたすら運転するのが好きなのですが、その時にふと思ったことをただ書いて残しただけです。 なんとなく、そう思ったんです。

「俺には昔から好きな幼馴染がいるんだが彼女は昔から人気者で自分とは正反対の人間だが釣り合う為に努力してきた！そんな彼女がアイドルデビューするらしい…」 これは告白する為に釣り合…

あらすじ 駅に置かれた一台のピアノ。聴こえた旋律に導かれ、俺は彼に出会った。優れた音楽の才能と、まるで子どものような天真爛漫さを併せ持った青年、雪加蛍琉。彼との出会いが、色を失…

♪- コンサートプログラム- ♪ プログラムを手に取ってくださった皆様、そしてご来場いただいた皆様に心からの感謝申し上げます。 奏者も、指揮者もいなく、何も聴こえない公演をご…

集団退部からの部員不足により、廃部寸前だった若の宮中学校吹奏楽部。 なんとか夏の吹奏楽コンクール県大会への出場を果たし、ステージは見事大成功！ これで一安心！と部員たちが一息…

旧校舎の部室で一人読書にふける文芸部員、高野聖（たかのまこと） 軽音楽部の歌姫、伏見ななせ（ふしみななせ）とその部員 学園七不思議の秘密を追うオカルト研究部の上田麻里（かみだまり…

【水曜日更新】 【一話完結】 本、映画、音楽などの感想置き場のうち、【本】についてです。 ネタバレしませんので、目と指が暇なときにでもどうぞ。 もし気が向いたら、コメントでお話で…

私の知らない時間を積み重ねて、あの人はかっこよくなっていた。

「音楽に対抗して文学は文楽になりました」とペンギン先生が言った。 　文学部純文学科教授であるところのえらいえらいペンギン先生が言うのだからまちがいない。 　文学は文楽になり、純文…

私はいつも、自分とは正反対の男に恋をする。 白と黒に彩られた部屋で、彼は一心にショパンを弾いていた。 ピアニストとの恋を描く短編。

ライブバー「ボレロ」は中央線中野駅から歩いて約5分。 特別な癒しの力や技能を持つ人々が集まるようだ。 今日も、その癒しを求めて、助けを求めて、悩める人が入って来る。 ※この小説…

　有名なバレエ学校の娘に生まれた花だったが、天才バレリーナだった母が死んで義母とその娘たちがやって来てからは、踊ることが許されず、バレエ学校の雑用を押し付けられる。 　有名コンク…

近況ノートに綴っていた文章を足がかりに好きな音楽をとめどなく紹介します。 不定期、好き勝手にジャンルを絞らず書き連ねますが、興味のある方は立ち寄って貰えるとオッサン(一人称単数…

バイオリニストのリオはコンサート会場の誘導のバイトに行く。 そこでの出演は、かつてリオが所属していた楽団だった。 後輩達の演奏を聴くリオの胸に去来する物とは

ミュージシャンを撮り続けるカメラマンの谷沢麻里。 麻里はかつて、シンガーソングライターとしてステージに立っていた。 その頃の麻里は、歌うこと以上に、集客や人間関係の不安を抱き続…

大学二年生の藤枝孝宏（ふじえだ　たかひろ）は、彼女である三枝朱音（さえぐさ　あかね）との初デートを成功裏に終わらせるも、彼女から一週間後、オペラを鑑賞しに行こうと誘われ、途方に暮…

【祖母の葬式を抜け出して、ロックバンドのライブに行く物語】 ばあちゃんがついに死んだ。 私は、ばあちゃんがそんなに好きじゃなかった。 祖母の葬式、式場に集まる親戚、普段どおり…

家は代々灯台守の一族。 大正時代の終わりごろに生まれた双子の「僕」と「姉さん」は、一族最後の灯台守をしている。 音楽が好きで、歌が上手くて、笛を吹くのが好きな、自慢の「姉さん」。…