概要
砂が唸る国で、ひとつずつ“生きる仕組み”を作っていく。
グランセル王国の公爵令嬢、グレイス=ソフィア=リヴェルノートは、王太子妃候補として政務に深く関わり、税と備蓄の改革を進めていた。だが、王子カシウス=コンラート=グランセルの不正に迫った矢先、告発の手続きは“間に合わない”。先に冤罪が用意され、式典の場で婚約破棄と国外追放が宣告される。
父ヴァレリウス=ルシウス=リヴェルノートは手続きで王太子府を封じ、娘を守るための一手を打つが、帰還座標のない転移は止められない。侍女が渡した最低限の食料と杖、ナイフ入りのトランクだけを携え、グレイスは砂漠へ放逐される。
父ヴァレリウス=ルシウス=リヴェルノートは手続きで王太子府を封じ、娘を守るための一手を打つが、帰還座標のない転移は止められない。侍女が渡した最低限の食料と杖、ナイフ入りのトランクだけを携え、グレイスは砂漠へ放逐される。
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