応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 企画へのご参加、そして素晴らしい作品をありがとうございます。
    深く胸に残り、読み終えたあとも静かな余韻から抜け出せずにいます。

    傾いた陽光、静かな廊下、水槽の泡とはじける光……その一つひとつの描写がとても美しく、どこか懐かしいノスタルジックな空気感に心地よく包まれました。

    タイトルにもある「金魚はそこにいるだけでいい」という言葉が、物語を通してとても深く心に響きました。
    大人たちの都合や現実の窮屈さのなかで、ただそこに漂うことしかできなかった金魚と、そんな金魚をじっと見つめていた水原君。
    ただそこに存在するだけでよかった、救われていたという思いと同時に、大きくなった金魚にとって「狭くなった水槽の中で、本当にそれだけでよかったのだろうか」という微かな切なさや問いかけが残ります。

    大人になってからあの日の答え合わせのように真実に触れ、二度と取り戻せない「忘れ物」になってしまった過去を想う最後のシーンには、胸が締め付けられるようなほろ苦さを感じました。
    どれだけ手を伸ばしても届かない遠い日の記憶が、スマホの通知という現実の描写によってより一層際立ち、深く余韻を残します。

    静かでありながら強い情念と美しさを秘めた、本当にステキな短編でした。読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメント、評価ありがとうございます(´▽`)
    こちらは何となく「水槽の描写を書きたい」と思ってこんな感じになった作品でして、素敵なお褒めの言葉を頂き大変嬉しいです。
    そして自主企画の開催お疲れ様です。素敵な概要欄の文章に思わず参加してしまいました。ありがとうございました!

  • 小学生の時のことなんて私はもうほとんど覚えていませんが、この作品の情景描写が巧みで少しだけ廊下の冷たさや放課後の教室の空気感を思い出しました。
    同じクラスだった彼や彼女は今何をしてるんだろうなぁ……

    ノスタルジックな気分に浸らせていただきました。素敵な作品をありがとうございました。

    水原君も幸せになってるといいなぁ。

    作者からの返信

    コメント、評価ありがとうございます(´▽`)
    誰もいなくなった教室の空気感を読み取ってくださってありがとうございます。水原君もどこかで幸せになってるといいですね!

  • 金赤色の夕焼けの陽光が差し込む教室で、水原君とほんの少しだけ話したときのことが、忘れていたはずなのに今はこんなに鮮明に思い出せているのが、なお哀愁を感じますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます(´▽`)
    情景を深く読み取っていただけて嬉しいです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

  • 夕方のオレンジ色と太陽の沈む光が、教室に入り込む。そんな風景がずっと頭の中にイメージとして浮かびながら読ませて頂きました。水原君の様な雰囲気を持った男の子、私の記憶の中にもいます。大人になってから記憶と繋がりますよね。

    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメント、評価ありがとうございます(´▽`)
    夕日の感じをイメージしていただき嬉しいです。お読みくださりありがとうございました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

  • 深イイ…

    作者からの返信

    コメント、素敵なレビューありがとうございます(´▽`)
    明確に何かあったわけではないのですが、その瞬間は忘れられないものであってほしいと思います。お読みくださりありがとうございました!

  • 水原君は私の心の中で二度と取りに戻れない忘れ物になってしまったものだと思った。

    え、エモ〜〜〜!!!
    天才ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!ヽ(´▽`)/ワーイ
    「読んだら3日忘れないものを書く」が実はモットーです。お褒めいただきありがとうございます!!

  • 秋犬様

    今までの秋犬様作品の中で、一番好きです。


    名実とも、ものを言わない『教室守』が、
    語らない少年の空虚を、図らずも受け止める。

    そんなふうに読み取れて、
    ラストシーンも含め、すごく染み入りました。

    作者からの返信

    コメント、評価ありがとうございます(´▽`)
    一番好き((o(。・ω・。)o))ありがとうございます!!
    じんわりする読後感を目指したので嬉しいです。お読みくださりありがとうございました!