最高に異世界ファンタジーが大好きな人間。 2月には消えて、5月から再び描き始める予定。 唐揚げ大好きやねん!!! 最高に面白いのでフォローをよろしくオネシャ…
新撰組の副長であった山南敬助、そして初恋の相手との間に生まれた子供・要助。水子となった子供の目線で語られる、もうひとつの新撰組の物語。筆者の幕末維新における史料の徹底した分析と深い考察、そこの根底…続きを読む
本作で描かれる「想い」は捨てられ気づかれなかった者が抱え続ける、愛と憎しみの混ざり合った執着。読み進めるほどに、人格がズレていく感覚、記憶が上書きされていく不安が積み重なり、じわじわと怖さがしみて…続きを読む
童歌、風車、似た顔、再び宿る命――次に何が起きるのか。この作品は、静かで、間違いなく怖い。歴史小説として始まり、気づけば物語は怪異譚へと反転している。そして、読み終えたあとも、終わら…続きを読む
時は幕末から明治初期。新撰組副長・山南敬助とその息子・要助にまつわる物語。二人称が持ち味の地に足がつかない語り口、否――魂の声が時のまなざしとなってまとう独特な作風に引き込まれる。父親に殺された…続きを読む
もっと見る