ほ、本当にやりやがった(驚愕)

並大抵のことじゃない。このカクヨムコンの濁流の中で円城塔賞に絞っているとはいえ、1000を超える短編を読んだ上で気になる作品を絞り、しかも感想を言語化だなんて、並大抵のことじゃない。
紫陽なら投げ出している。

本評論は文芸の立場から円城塔賞の応募作品を文字通り全て読んでいる。そうして見出された作品には一見以上の価値があるといえよう。とんでもない。いやはやとんでもない。

なんか前も似たようなことやってませんでしたっけ?

著者のスコッパーとしてのセンスがキラリと光る。必見である。