誰もがその存在を否定していた。それが楽園。だが、それは間違いなく、そこにある。楽園で待つのはさらなる冒険。最後までたどり着けるのか?あなたも冒険の旅を体験しましょう。
しがない物書きを目指しています。
登場人物それぞれの願いが丁寧に描かれ、希望を求めて潜るほどに、楽園の不穏さが帯びていく。探索・罠・魔物との遭遇、探索が進むほど選択の重さが際立ち、先を読ませる力のあるダンジョンファンタジーでした。
第10話まで読みました。ファンタジーなのですが、舞台が雪山の中。そのためか、描写がいかにも寒そうで、臨場感があります。一方で、人間関係の描写はウェットで、雪山描写との対比がこの作品ならではの読み心地…続きを読む
まず、文章が素晴らしく美しいです。厳しくも鮮やかな自然の情景、臨場感ある戦闘シーン、楽園を目指す強い願い。確かな筆致で書かれた正統派ファンタジーです!!
いきなり寒そうなシーンから始まり、割と息もつかせぬハラハラシーンの連続です。ストーリーの展開がはっきりしているので見ててダレることが無く面白かったです!続きも楽しみにしてます!
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