第六章:森の魔導士レミア
旅の途中、古の森【ミストウッド】に入ると、不思議な光の粒が漂っていた。
リアン「……何だろう、ここ」
アイラ「魔力の濃い場所だね。気をつけて」
すると、木々の間から少女が歩み寄ってきた。紫のローブ、浮遊する魔法書。
「旅人? ここは立ち入り禁止よ。森が怒ってるの」
リアン「怒ってる……?」
少女は名乗った。
「私はレミア。森の魔導士よ。あなたたち、森を救う気があるなら……力を貸すわ」
突然の申し出に驚くが、どうやら森にもナイトメアが湧き始めているらしい。
三人は協力し、森の奥へ向かった。
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